原題:涼宮ハルヒの消失 公開:2009年日本 時間:163分 原作:小説/谷川流「涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)」 分野:アニメーション,SF,ロマンス 監督:武本康弘 出演:平野綾,杉田智和,茅原実里 後藤邑子,小野大輔,桑谷夏子 松岡由貴,白石稔,松元恵 あおきさやか 脚本:志茂文彦 音楽:神前暁 評価: 「涼宮ハルヒの消失」あらすじ:12月16日の寒い朝.キョン(杉田智和)は妹(あおきさやか)に起こされると,県立北高校2年5組に登校する.放課後になると彼はいつものように「S.O.S.団」の部室に足を運んだ.団長の涼宮ハルヒ(平野綾)はクリスマス・パーティーを開こうと提案し,無口な長門有希(茅原実里),周囲の勢いに圧倒される朝比奈みくる(後藤邑子),更にハルヒの言葉には原則的に反対しない古泉一樹(小野大輔)らの目立った反対もなく,全会一致でクリスマス・パーテ
『バットマン:キリング・ジョーク』を読んだぜ! - くりごはんが嫌い 前に書いた記事にアクセスがやたらあるなと思ったら、なんと「バットマン:キリングジョーク」でググると4番目にじぶんの記事が引っかかるのであった。にわかアメコミファンで、さらに洋書での感想なのに申し訳ない。 ということで、こないだ発売された『バットマン:キリングジョーク 完全版』を読んだ。 バットマン:キリングジョーク 完全版 (ShoPro books) 作者: アラン・ムーア(作),ブライアン・ボランド(画),秋友克也出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2010/01/21メディア: 大型本購入: 22人 クリック: 239回この商品を含むブログ (49件) を見る以前洋書で買ったものは「デラックスエディション」と銘打たれた再カラーリング版だったが、今回発売されたものは、それの完全翻訳。文字が多すぎて
京都は北白川に本店を構え、とろとろのこってりスープが自慢のお店といえば、天下一品ですよね。全国に店舗を構える知名度の高いラーメン店ですが、実は持ち帰り用のセットがあることはご存知でしょうか。その持ち帰りセットのスープを利用して作る、「天下一品鍋」がブログで紹介され、話題になっています。 ▽嫌われマブ太のブログ : 天下一品のスープで鍋を作ってみた - livedoor Blog(ブログ) こちらのエントリーで紹介されている手順は以下の通り。 1:天下一品で持ち帰りセットを購入 2:スープを温めて鍋に入れる 3:白菜や豚肉、豆腐、シイタケ、つみれなど、具材を投入 4:火が通ったら食べる 5:〆はもちろん麺! とても簡単ですね!肝心の味は、というと「大有り!」とのことで、豚肉、白菜、つみれなど、味が染み込みやすい具材は相性が良いそうです。また、付属のからし味噌は多めのほうがオススメのようです。
「インビクタス 負けざる者たち」鑑賞。 イーストウッドは撮影の際に1カット、1テイクしか回さないという。インタビューなんかで本人も認めているところ。で、さらにその話にはウラがある。イーストウッドが現場に入りカメラの横に座り「じゃぁ始めるか!」という段には、すでに出演者やスタッフたちが自習をするようにリハーサルをしているらしい。 周囲のスタッフや俳優たちはイーストウッドを失望させまいと緊張し、体調を整え、万端な準備の末に現場にのぞむ。つまり「イーストウッドが監督をする」という時点ですでに演出は完成しており、イーストウッドは自作が常に傑作として仕上がるという『運命の支配者』なのである。 「インビクタス/負けざる者たち」はアパルトヘイト政策廃止後の選挙で、圧倒的な勝利により大統領となったネルソン・マンデラと、ラグビー南アフリカ代表チームがワールドカップで強豪ニュージーランドを破り優勝するまでの実
原題:Invictus 監督:クリント・イーストウッド 製作総指揮:モーガン・フリーマン/ティム・ムーア 脚本:アンソニー・ペッカム 映画というのは「有限」な表現である。 CGがこれほどまでに発達し、表現できるものが格段に増えた。CGはなにもかもを視覚化できる表現方法になった。もはや、物語世界のなにもかもを「コントロール」することが可能な領域にまで進化し、深化しているのは間違いがない。だが、映画とは何もかもを描くことができない。上映時間は一般的に1時間半から長くても4時間近く。映画とは登場人物たちの人生を、どのように切り取るか。ということである。 本作は、マンデラ大統領とラグビーの南アフリカ代表がなし得たある実話についての映画であるが、ひとつ。この映画が真に面白いのは、この映画がその話を「どう切り取ったか」ではないか、と思った。 よくイーストウッドが「神の視点」の作家、という言い方をされる
もうつくづくなんというかアナーキストでノーフューチャーな気分だ。安全ピンをシャツや耳にいっぱい刺して、発煙筒をもくもくと焚きながら街を練り歩きたい。アンチクライスト。ロンドンコーリング。女王陛下。 朝青龍の引退に続き、スノボ選手の服装問題(べつに問題でもなんでもないことを、さも問題であるかのように扱う世の中がすくいがたい病気だと思う)などを見ると、怒る前におそろしくなってくる。 この恐怖感はべつに今に始まったことじゃなく、成人式に参加した数万人のうちに含まれるごくごくわずかなお調子者のために社会面を数段ぶち抜きで報じた新聞(私の故郷の地元紙は社会面の3分の2ぐらい使って、酔っぱらってガラスを割ったバカに筆誅をくわえていた。社説もばっちり説教モード。新成人を祝福するどころか、みんな憎悪しているのがよくわかった)や、豊田商事会長刺殺事件やロス疑惑や松本サリン事件を経てもまるで変わることのないメ
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