2010年12月2日のブックマーク (3件)

  • この本がスゴい2010: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    今年もお世話になりました、すべて「あなた」のおかげ。 ともすると似たようなばかりに淫するわたしに、「それがスゴいならコレは?」と教えていただいたおかげ。もちろん、好きなだけ・屋さんだけで完結しても問題ない。それでも全部読むのに一生以上かかるだろう。だけど、自分の地平を拡張するため、あえて知らない趣味、行かない場所に足を運ぶ。その収穫が、沢山の「あなた」からのオススメになる。昨年までの探索結果はこの通り。 このがスゴい!2009 このがスゴい!2008 このがスゴい!2007 このがスゴい!2006 このがスゴい!2005 このがスゴい!2004 さらに、今年は「スゴ」のチャネルを増やしたぞ。「スゴオフ」と銘打って、リアルでの交流を図ってきた(直近だとスゴオフ@ミステリを12/3にするよ)。ネット越しと違うのは、圧倒的な情報量。おすすめをプッシュする熱とエントロピーが

    この本がスゴい2010: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/02
    ハズレなし。特に劇薬・エロ系を読みたいなあ。
  • ジェイムズ・クラムリーの『さらば甘き口づけ』はハードボイルドな文学だった - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■さらば甘き口づけ / ジェイムズ・クラムリー さらば甘き口づけ (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: ジェイムズクラムリー,小泉喜美子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1988/09/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る 酔いどれの私立探偵スルーはカリフォルニア州の酒場で、捜索を依頼されたアル中作家トラハーンを見つけた。が、トラハーンは怪我のため入院することになった。足止めをくったスルーは、そこで、酒場のマダムからの別の依頼を引き受けた。依頼は、10年前に姿を消したきり行方の知れない娘を捜してほしいというものだった。病院を抜け出してきたトラハーンとともに娘の足跡をたどり始めたスルーの前に、やがて、女優志望だった娘の10年間の哀しい軌跡が浮かびあがってきた…。さまざまな傷を負った心を詩情豊かに描く現代ハードボイルドの傑作。 これはと

    ジェイムズ・クラムリーの『さらば甘き口づけ』はハードボイルドな文学だった - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/02
    ""酔いどれの私立探偵"っていうぐらいだからなんだかもうしょっちゅう酒飲んでヘベレケ"
  • アレハンドロ・ホドロフスキー監督作品『ホーリー・マウンテン』 - sekibang 1.0

    ホーリー・マウンテン HDリマスター版 [DVD]posted with amazlet at 10.12.02Happinet(SB)(D) (2011-03-04) 売り上げランキング: 6350 Amazon.co.jp で詳細を見る 『エル・トポ』に引き続き、ホドロフスキーの第二作目『ホーリー・マウンテン』が上映されていたので観に行く(会社の上司にあたる人と)。前作を観たときにはまさに度肝を抜かれた、という感じがしたのだが、今回も「ああ、人間ってこんな想像力を発揮することができるのだなあ……」という風に爆笑しながら感心した。ものすごくお金をかけた悪ふざけ、というかなんというか。冒頭から「征服者の格好をさせられたヒキガエルが、メキシコ原住民の格好をしたトカゲを征服していく」というあまりに謎な仕掛けには驚かされたし、いたるところに資主義の醜悪さみたいなものが批判的に描かれているのだが

    アレハンドロ・ホドロフスキー監督作品『ホーリー・マウンテン』 - sekibang 1.0
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/12/02
    "ひたすら面白いアイデアを繋げただけのようにも思えるのだが、ひとつも退屈ではなかったのがカルトの名作たる所以"