2013年12月16日のブックマーク (5件)

  • 洪易 – Hung Yi「Happy Animal Party」展 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    箱根の彫刻の森美術館に行って来ました。ちょうど台湾のアーティスト、洪易 – Hung Yiによる「Happy Animal Party」展をやっていたのですが、これがタイトル通りにハッピーな作品ばかりでとても楽しかったです。 初めて彼の作品を見たのは今年の夏休み、台湾の桃園空港でした。その時の写真がこちら。 キッチュなデザインとビビットなカラーのオブジェに思わず足を止め写したのですが、これが洪易の作品ということはこの時は分からず。その後彫刻の森のサイトで上のポスターを見た時に「あの時のアレだ!」と気がついたのでした。 ということで展示物のごく一部ですが写真を載せます。 彫刻の森には普段からたくさんの彫刻が展示されてるけれど、ブロンズ像が多いので色味がやや寂しいんですよね。なので洪易のカラフルな作品は一際存在感がスゴいんです。縁起のよい華やかな色や模様は台湾の伝統文化を感じさせ、見てるだけで

    洪易 – Hung Yi「Happy Animal Party」展 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
    mokkei1978
    mokkei1978 2013/12/16
    "洪易のカラフルな作品は一際存在感がスゴいんです。縁起のよい華やかな色や模様は台湾の伝統文化を感じさせ、見てるだけで楽しくなってきます。"
  • ホラーというか何というか『アリスの家』 - 漫棚通信ブログ版

    ほんとに出ちゃった三条友美ホラー短篇集、第二弾。 ●三条友美『アリスの家』(2013年おおかみ書房、税込み1375円、通販サイト) 出版元からご恵投いただきました。ありがとうございます。 第一弾『寄生少女』についてわたしが書いた記事がこちら。→●漫棚通信ブログ版:ホラーはなんでもあり『寄生少女』 プロマンガ家が雑誌に掲載したものの、単行化されない作品というのはいっぱいあるでしょう。それを個人制作の同人誌で1000部つくって、しかも売ってしまおう。しかも電子出版じゃなくて、あくまで紙のにこだわって。書も造のクオリティむちゃ高いです。 この一見時代に逆行しているかのような試み。第一弾は千部完売で、みごとに成功したそうです。で、第二弾が書です。何かこう個人出版として意義があるというか肝がすわってるというか。これってちょっとステキな話じゃないですか。 しかし作品そのものはあまりステキじゃ

    ホラーというか何というか『アリスの家』 - 漫棚通信ブログ版
    mokkei1978
    mokkei1978 2013/12/16
    "三条友美の絵を文章で描写するのもあれですので、擬音だけでも。「サクッ」「ピュウ~」「ズズ」「ゴボゴボ」「ヌポッ」「グチャッグヂャ」「キキッキリギリギリ」"
  • 津留崎優「ちょっと! そこの男子!」 半立ちの・ちんこの感触・ナタデココ。 « おれせん。

    なんだそれ(真顔) このサイト読者的には箱入りドロップスでお馴染みの津留崎優の新刊……なんだけど、どうしようw 「女子校が共学化されて男女比1:9の環境で、人間扱いされないバカ男子3人+αの悲哀を描く」といえば意味論的にはだいたいあってるけどもっとずっとしょうもない何か、な気はします。 「半立ちのち●こって感触ナタデココに似てね?」とか、並のセンスでは出てこないと思うわ。 ジャケ絵がこんなん↓なんですけど、 カバー下がこれ↓ですよ。 クラスの女子に(主に見た目から)アダ名付けてんですけど、デスクリムゾンにジャイアントロボ、ゴブリンにボストロールに、おまけにブス。 どんだけだ、とw 一事が万事この調子で、女子というカテゴリに括られるクリーチャー集団の扱いがどうしようもないです。 きらら作家だと思って舐めんなよ、みたいな。(何を?) 萌えたい人は素直に箱ドロ読んどきましょう。 作者

    津留崎優「ちょっと! そこの男子!」 半立ちの・ちんこの感触・ナタデココ。 « おれせん。
    mokkei1978
    mokkei1978 2013/12/16
    ヒドい。"俺は笑ったし他に代替する作品もないのでお薦めっちゃーお薦めですが、多分政治的に正しくないのでその辺だけは要注意な。"
  • ”親しき友へ”『ウォールフラワー』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    青春映画! 入院を経て高校に入学したチャーリーは、友達もできず孤独に過ごしていた。だが、アメフトの試合で、以前に教師をネタにジョークを言っていた上級生のパトリックに声をかけ、さらに彼の義妹のサムとも仲良くなる。チャーリーはパトリックのグループに加わり、やがて彼らの持つ秘密を共有することに……。 キャストだけ見たら、「わはははは、パーシー・ジャクソンとハーマイオニーと残酷な弓を射る少年の三角関係か」と思ってましたが、これはいい意味で裏切られる内容でした。 主人公を演ずるローガン・ラーマン君、親友に自殺され、自分も精神を病んで入院してたという巨大なハンデを背負いながら、不安いっぱいの高校デビューを飾る……。あえなくスタートダッシュに失敗し、ジュニアハイまでの友人や兄弟の友達も彼を見て見ぬ振り。優等生の集まるはずの授業でも全くなじめず……。 国語の先生にはその秀才ぶりを見抜かれ気に入られるが、「

    ”親しき友へ”『ウォールフラワー』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    mokkei1978
    mokkei1978 2013/12/16
    "「青春の1ページを切り取った」というのもいい加減手垢のついた言い回しなんだけれど、ここまで描き切ってやっとそう呼ぶに相応しくなったと言える"
  • トム・ハンクスの底力『キャプテン・フィリップス』★★★★ - 男たち、野獣の輝き

    グリーングラスはこうでなくっちゃ! 前作『グリーンゾーン』が個人的にがっかりだった、ポール・グリーングラス監督。 正直今回の『キャプテン・フィリップス』もあまり期待していませんでした。 ところが!!!! 僕らのグリーングラスが帰ってきました。 「海賊に襲われたタンカーの船長フィリップスは、そのまま人質に取られてしまう……」 お話はそれだけ。 ところが、グリーングラスの手にかかれば、全編手に汗握るスリラーに早変わり。 そう。グリーングラス監督は、ストーリーテラーではなく、シチュエーションテラーだったのです。つまりお話を物語るのではなく、状況を物語る。それこそがグリーングラスの真骨頂。 その手腕にこそ長けた監督だったからこそ、『ユナイテッド93』のような悪魔的な傑作を作り出すことが出来たのですね。 というわけで、今回の『キャプテン・フィリップス』 その「緊迫した状況」を、グリーングラスが思う存

    トム・ハンクスの底力『キャプテン・フィリップス』★★★★ - 男たち、野獣の輝き
    mokkei1978
    mokkei1978 2013/12/16
    "グリーングラス監督は、ストーリーテラーではなく、シチュエーションテラーだったのです。つまりお話を物語るのではなく、状況を物語る。それこそがグリーングラスの真骨頂。"