圧倒的な大きさ。ただし課題もあり いよいよ開業した大阪エキスポシティの109シネマズ。目玉はなんといっても日本初上陸の 次世代IMAXレーザー ですよね。 従来のデジタルIMAXは2Kプロジェクターを二台用いたシステムで、3Dの明るさやウォール・トゥーウォールを基本とした巨大スクリーンは他のスクリーンから差別化されていましたが、いかんせん2Kという解像度は将来的にも(現在でも)かなり画質面で見落とりするのは確かです。元々のマスターが2Kで配給されている映画がまだまだ多いですし、当然2Kでもそれほど大きなスクリーンでない限り粗が目立つようなこともありませんが、やはり4K以上の解像度(もしくはフィルム)で撮影された作品が4Kマスターで配給されくることがこれから多くなると思いますので、それらをキチンと4Kで上映できるシステムというのは重要になってきます。 で、 今回IMAX社がデジタルIMAXで