先日プレスイベントに呼んで頂いたCiscoさんが提唱し始めた「ボーダレスネットワーク」構想の一部として3月3日に発表されたAnyConnectは、ウィルス対策ソフトの世界を変えようとしているのかも知れないと感じました。 この構想が普及すると、ウィルス対策ソフトは必要なくなってしまうかも知れません。 「ボーダレスネットワーク」という構想が理解しにくい概念であることや、アーキテクチャ全体を導入する実際のコストがまだ良くわからないので、AnyConnectが急激に普及するという状況はあまり想像できませんが、設計思想や全体的なビジョンは非常に面白いと思いました。 AnyConnectの仕組み AnyConnectの仕組みは非常に単純です。 「全ての通信をVPN経由で行う」というだけの仕組みです。 この仕組みは「Always-On」と呼ばれているようです。 AnyConnectそのものの仕組みは非常
なぜ市販アンチウイルスソフトは、定期的なハードディスクスキャンを行わせようとするんでしょうか? 常駐保護機能がないソフトなら分かりますが、常駐保護がある場合、ファイルが入ってくる段階や、少なくとも実行段階でウイルス(そのアンチウイルスが検出できるウイルス)は全て検出できますよね? 自分で考えた理由 1:常駐保護を一時的にオフにして実行するかもしれないから(そんなこと普通しないような・・・) 2:入ってきた段階ではパターンに登録されていなかったウイルスを発見できるから(でも実行時にはいずれにしても検出できるはずでは・・・) ノートンを使っていて常駐オンにして、週一度のハードディスクスキャンが本当に必要なのか分からず質問しました。上の1/2以外の、もっと納得のいく理由が存在するんでしょうか?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く