あるソフト開発のエンジニアと話をした時、 「現場の改善活動」の話になった。 その方が言うには、 「社長の命令で、「やる気のある人」を中心に一生懸命、改善活動をしている。アイデアは現場にたくさんあるので、実行するのに結構忙しいんだけど、なぜか納期や品質が改善された感じがしない。なんでだろう。」 という相談をされた。 そして偶然、ほとんど同時期に、同じ相談を複数の会社から受けた。 「やる気のある人が頑張れば頑張るほど、全体として成果が出ない」という皮肉な状況。 これは何処の企業でも大変良く見られる状況なのだ。 「ザ・ゴール」という本を読んだことがあるだろうか。 エリヤフ・ゴールドラット氏という、イスラエルの物理学者が著したもので、「制約条件の理論」について小説形式で解説されている。 非常に面白い本、かつ役に立つ知識が収められているので、新社会人必携の書籍と言っても良い。 そして、この本のテーマ
「死ぬまでにすることリスト」を作ろう 僕は、人生の主軸とはあくまで「自分」だと考えています。「人生」という言葉をWikipediaで調べると「生きている時間のこと」と出てきます。「生きている」っていうのは、自分の心臓が動いている間のことを指しますよね。自分の心臓って、親のため、嫁や子どものためなど、他の誰のためでもなく、まずは「自分」を生かすためだけに動いてます。ならば、ずっと自分のためだけに動き続けてくれる心臓にならって、自分の人生の主軸もまずは「自分」にしていくんです。 人生で「自分は何をするのか」を考える時、まずは「死ぬまでにすることリスト」略すると「夢リスト」を具体的に作ることです。ゴールがないとゴールできません。どう日々を動くべきかが見えてこないから、いま何をしていいのかも見えてこない。ここで重要なのが、さきほどの「人生の主軸は自分」です。いつか訪れる死の瞬間に、他人からのスタン
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