テッサロニキとは?ギリシャ北部に位置し、首都アテネに次ぐ第二の都市テッサロニキは、政治や経済、商工業の中心地として繁栄し、約1000年続いた中世ビザンティン(東ローマ帝国)時代の面影を色濃く残す街である。 紀元前315年、古代マケドニアの都市として当時の王カッサンドロスにより創建されると、テッサロニケという王妃の名を取って、この都市を“テッサロニキ”と名付けた。 紀元前168年以降、古代ローマ時代に港と街道を有する交易都市として栄え、この地を訪れた使徒パウロがキリスト教を布教すると、教会が設立されキリスト教伝道の中心地となる。 5世紀、中世ビザンティン時代にコンスタンティノープルに次ぐ第二の都市となり、15世紀のオスマン帝国時代になっても、交易の中枢を担う都市としてさらに繁栄していく。 現在も町に残る当時の貴重な歴史的建造物は、“テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群”と
![【日本から個人で】テッサロニキへの行き方【ギリシャの世界遺産】 | 地方移住と旅情報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42b27099027a85aa1ba40e221cdd33c83bbc0597/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftabijyoho.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F02%2F27384469865_d1dfedf39a_k-e1486658702796.jpg)