1982年8月完成、8ミリフィルム作品、上映時間約19分 1983年開催予定のSF大会「DAICON4」のためのプロモーション活動の一環として制作された作品です。 東映の「スーパー戦隊シリーズ」をモチーフに制作されたオリジナルの「戦隊ヒーロー」。悪の組織「レッドベアー」が送りこんだ怪人「ミンスク仮面」に対し、アイカミカゼ、アイハラキリ、アイスキヤキ、アイテンプラ、アイゲイシャの五人の愛国戦隊が、大日本ロボを駆って立ち向かいます。 タイトルやキャラクター名が表すとおり、右も左も等しく笑い飛ばしたパロディ的要素の強い怪作。 素人ばなれした爆発シーンや、巨大化怪人との戦闘など特撮も見所です。 「びっくり!君の教科書もまっ赤っか」 愛国戦隊大日本のリーダー、神風猛は常日ごろから肉体、精神の鍛錬を怠らない。 トレーニングの合間に書店に立ち寄った猛は、店頭の書籍が全て「赤い」本にすり替えら