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  • 「山本菅助」への信玄書状を発見

    信玄(晴信)が菅助にあてた書状の一部。左端に「山菅助との」とあり、その右隣に信玄の花押がある(県立博物館提供)   戦国時代の武将武田信玄(晴信)に仕えた「軍師・山勘助」が実在したか注目される中、信玄が家臣山菅助にあてた書状が、群馬県安中市の民家で見つかった。山梨県立博物館の調査によると、信玄が菅助に褒美を与えたり、家臣の見舞いを命じた内容の2通で、信玄の花押(署名)が入り、「山菅助」と記されていた。これまで菅助の存在を示す史料は1969年に北海道で見つかった、信玄が奥信濃の市河氏にあてた書状「市河文書」だけだった。県立博物館は「『山菅助』という名の人物がいたことは間違いなく、菅助の人物像や功績などを研究する上で貴重な史料」としている。  名前の字が異なる「山勘助」は、江戸時代の軍事書「甲陽軍鑑」などに有能な軍師として登場するが、実在を裏付ける学術的な史料はなく、一家臣として

    momdo
    momdo 2009/05/02
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