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法制審で共同親権導入方針が決まりました 離婚後に子供が両親と時間を過ごせるように作花共同親権訴訟離婚後単独親権違憲訴訟 2023/4/18 法制審議会家族法制部会が、今後、離婚後共同親権制度導入の方向で議論を進めることで合意しました2022/9/30 最高裁の審理が終了しました。2022/4/10 『令和3年度重要判例解説』(有斐閣)に本訴訟第一審の東京地裁判決判旨と解説が掲載されます2021/8/14 裁判所HPの裁判例検索に本訴訟第一審の東京地裁判決が掲載されました2021/8/1 『法学教室』(有斐閣)2021年6月号に本訴訟第一審の東京地裁判決判旨と解説が掲載されました2021/3/5 作花知志先生が週刊エコノミスト「弁護士が選ぶ弁護士ランキング(家族問題分野)」で1位に選出されました
ネット上のTVである「AbemaTV」の番組「Abema Prime」で,9月25日に,「離婚後共同親権」が取り上げられ,激しい議論が繰り返されました。以下のサイトで,放送から6日間は録画をご覧いただけます。 AbemaTV/Abema Prime/離婚後共同親権 番組を拝見して,人々が求める「親子」のイメージがとても複雑に絡まるように議論が複雑に展開している様子を拝見して,改めてこの問題の根深さを感じました。実際に離婚後単独親権制度のために子を連れ去られた方,さらには私の知人の弁護士も出演され,適確な角度から,この問題に光を当てられていたように感じます。 番組を拝見し,また内容を振り返って思うのは,この問題はやはり「基本的人権論」から議論を始めるべきだ,ということです。 仮にこの社会の99%の人が望んでも,多数決では奪うことができないものがある,多数決では決めることができないことがある。
TOKYO (Reuters) - A group of parents fighting against child “abductions” by their partners accused Japan in a lawsuit on Wednesday of having a double standard in how it treats domestic instances of such incidents, compared to international ones. Parents estranged from their children - plaintiffs in a class-action lawsuit against the Japanese government - pose in front of the Tokyo District Court,
別居状態になって1年1カ月が経過しました。仕事はありがたい事に忙しくて毎月45時間程度の時間外労働。別居親状態になってからと言うものメンタルの状況はとても不安定なので、休みの日ぐらいのんびり過ごした方が良いのではと思う事もありますが、調停だけをやっていても子どもが自分に自由に会えるようになるとは到底思えない悲しい状況。だから休日は子どものために出来る事に取り組んでいます。 今年で言えば駅で「共同親権」を訴求するためのビラを配ったり、ポスティングをしたり、勉強会に参会したり、同じ立場の仲間と集まって子どもたちのために自分たちに何が出来るのかをアイデアを出し合ったり、自身の状況をライターの方に記事にしていただいたり。 この週末は名古屋駅で行われる街頭演説に関東の当事者(別居親)仲間と5人で参加してきました。一緒に行ったメンバーとは昨年の11月まで全く会った事も無かったメンバー。一緒に街頭演説参
子ども連れ去りイコール誘拐か?この8月、実子を日本人パートナーに連れ去られた母親1人と父親9人(そのうち3人はフランス人)が、パリの弁護士事務所Zimeray-Finelleのジェシカ・フィネル弁護士を通して、日本において子どもの権利が侵害されているので介入するよう、国際連合人権理事会に申し立てた。 同弁護士が発表したところによると、日本では年間約15万人(子どもの人権保護に努めるNPO団体、絆・チャイルド・ペアレント・ユニオン発表の数字)の日本国籍および日本と他国の二重国籍の子どもが片方の親によって連れ去られている。もう一人の親は、時には何年間も子どもと会うことができない状況にあり、これは「子どもの権利に対する侵害」にあたるというのがその理由だ。 日本人妻に子どもを連れ去られたフランス人パパたちフランスで日本での子どもの連れ去りが大きく報道されたのは、今年3月、国営テレビ局・フランス2の
日本で活動するオーストラリア人のサッカージャーナリスト、スコット・マッキンタイヤ氏が、“魂の訴え”を続けている。今年1月に日本外国特派員協会で会見を行うと、メディアの取材に次々と応じているのだ。取材する立場だったはずの彼に一体、何が起こったのか。単独親権制度を取る日本の司法について、大きな疑問を持っているという。 日本で活動するオーストラリア人のサッカージャーナリスト、スコット・マッキンタイヤ氏が、“魂の訴え”を続けている。今年1月に日本外国特派員協会で会見を行うと、メディアの取材に次々と応じているのだ。取材する立場だったはずの彼に一体、何が起こったのか。単独親権制度を取る日本の司法について、大きな疑問を持っているという。 スコット氏に“悲劇”が襲ったのは昨年5月。11歳の長女と7歳の長男が突然、日本人の妻とともに自宅から姿を消した。さらに、妻サイドからは一方的に離婚を切り出された。以後、
日本で活動するオーストラリア人のサッカージャーナリスト、スコット・マッキンタイヤ氏が、“魂の訴え”を続けている。今年1月に日本外国特派員協会で会見を行うと、メディアの取材に次々と応じているのだ。取材する立場だったはずの彼に一体、何が起こったのか。単独親権制度を取る日本の司法について、大きな疑問を持っているという。 スコット氏に“悲劇”が襲ったのは昨年5月。11歳の長女と7歳の長男が突然、日本人の妻とともに自宅から姿を消した。さらに、妻サイドからは一方的に離婚を切り出された。以後、1度も子供たちと会うことはなく、どこに住んでいるかも、どこの学校に通っているかもわからないという。スコット氏はこう説明する。 「9か月間、一度も子供と会っていません。家を出て行った日に学校も転校して、携帯電話やメールアドレスも変えられてしまった。その後、離婚に関する調停が始まったのですが、最初の2、3回は、妻どころ
22日の日はなんかしたい! #共同親権 を盛り上げていく何かをしたい!! 連日話題が尽きないが、国賠アクションも続々だが、昨年11月22日に提訴された共同親権訴訟の第一回期日を迎えるにあたって、改めて盛り上がりを期待している 当日は、法廷、その後の集会含め、多くの人に集まってもらいたい 裁判の公開はいうが、いつもガラガラ、傍聴マニアや、学生さんしかいないことも多い民事訴訟の傍聴席を満席にする、それだけで、国民がウォッチしている裁判なのだという意義を高めるパワーがあるし、ウォッチされているかどうかにかかわらず、裁判官には常に全力で公正な判断をして欲しいが、そういうわけにもいかない現実もあるので、しっかりプレッシャーをかけていきたいというのもある 工事中だったマガジンもついに、思い出の記事を収録完了!
■日仏会館の討論会 2月17日、公益財団法人日仏会館において、「関係の破綻した夫婦と子の法的関係を考える ―共同親権問題を中心に」という討論会があり、離婚後の親権について、4人の専門家(共同親権派2名・単独親権派2名)が集まり議論した(関係の破綻した夫婦と子の法的関係を考える ―共同親権問題を中心に(人文社会系セミナー討論会))。 大阪在住の僕は仕事のためにそのセミナーには参加できなかったが、Twitterやプログでの報告を読んで、だいたいの内容は把握できた(特に、弁護士の古賀礼子氏がブログで引用する「アカリパパ」アカウント氏の報告が詳しい婚姻中単独親権制を考える)。 実際に現場で聞いていないため討論会の内容への細かい言及は避けるが、共同親権反対のお2方も、1人はそれほど強硬に反対というわけではなく、もう1方は強硬反対ではあるものの「共同養育」や「面会交流」は容認するという素人にはよくわか
■離婚に伴う「別居親」の悲劇 DVや児童虐待が注目されるため、離婚に伴う「別居親」の悲劇はそこに回収され見えにくくなる。我が国の年間の離婚件数は3組に1組で20万組強、そのなかでどれだけの「悲劇」が隠されているかはわからないが、DVや児童虐待よりは確実に多いはずだ。 こういきなり一般化してもなかなか想像できないが、DV・虐待等の特殊事例以外の、多くの離婚カップルに見られる「連れ去り別居」に伴う悲劇は、メディアではほぼ報じられていない。 それは、DV・虐待のハードな事例の影響もあるのだが、「離婚過程ではたいていは女性が弱者」という固定観念や、それとほぼ同じだが「離婚に至る原因はほぼ夫側が悪い」といったこれも固定観念が背景にあると思う。 現実は、妻側が泥沼離婚を避けるため一歩引いたのだが、日本の単独親権制度のリジッドな壁に阻まれ、日々涙するというパターンもある。また、妻側の祖父母と結託して元夫
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