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ブックマーク / ascii.jp (8)

  • 英文を品詞分解するプログラム

    前回から、近ごろ話題の「機械学習」の成果を、iOSやmacOSのアプリとして容易に利用可能にするCore MLを使っています。前回はその初回として、とりあえずCore MLの学習結果のモデルをプレイグラウンドに読み込み、入力パラメータを与えて推測結果を出力するという基的なプログラムの作成手順を示しました。 今回もCore MLの続きですが、前回とは異なり、CoreMLのモデルを直接扱うのではなく、いわば間接的にCore MLの成果を利用することになります。 前回のように、Core MLのモデルを読み込んでクラスに変換し、それを直接利用してプログラミングするのは一般的な方法ですが、Core MLの利用方法はそれだけではありません。iOSのフレームワークやクラスの中には、Core MLの機能を利用して成立しているものがいくつかあります。 Core MLは、アプリから直接利用することもできます

    英文を品詞分解するプログラム
  • たった数秒で結果が表示される!英語のPDFファイルを日本語に翻訳するGUIツールを作ってみた 

    メンヘラテクノロジーの高桑蘭佳です。今回は何か特別な背景があるわけではなく、ただただ純粋に自分自身の作業効率を上げるためのツールを作成してみました。その様子を紹介できればと思います! 強いて言うならば、私自身はちょっとした作業を自動化することが日常的にあり、最近RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のような文脈の中で社内・チーム内で頻繁に繰り返す単純作業を自動化した際に、自分以外でも使えるように環境を整えることは意外と大事なことだと感じました。 私たちはスタートアップでリソースもまったくない状態ではあるので、社内ツールの開発をリッチにできる余裕など存在しません。しかし、今回初めてPySimpleGUIを使ってみたところ、単純に自分の作業環境を改善するくらいの実装コストで、良い感じのGUIツールが作成できたので、今後も積極的に使っていきたいと思いました。 今回作成したのはタイトル

    たった数秒で結果が表示される!英語のPDFファイルを日本語に翻訳するGUIツールを作ってみた 
  • 「3G終了でケータイが使えなくなる」という誤解が広まっている (1/4)

    あるメディアに「ガラケーサービス終了に抗議する愛用者の言い分」という記事が載っていた。ガラケーを愛用しており、スマホに乗り換える気はない。今後、3Gサービスが終了することでガラケーが使えなくなっては困る、というものだ。 この記事は公開後、読者の指摘によって修正されたようだが、世間的には「3Gサービス=ガラケー終了」という誤った認識が広まっているようだ。 3Gが終わってもケータイは終わらない 現在、スマホやケータイは4Gもしくは5Gとなっている。ちまたには3Gで通信しているガラケーもまだまだ多い。 その3Gだが、各社ともまもなくサービスを終了しようとしている。KDDIが2022年3月31日、ソフトバンクが2024年1月下旬、NTTドコモは2026年3月31日という具合だ。NTTドコモでは同日、iモードサービスも終了させる。 すでにケータイ向けのコンテンツサービスはユーザー数の減少によってサー

    「3G終了でケータイが使えなくなる」という誤解が広まっている (1/4)
  • 顔の位置と顔のパーツを認識するプログラム

    このところ「機械学習」の成果を、iOSやmacOSのアプリとして容易に利用可能にするCore MLや、それを間接的に利用するフレームワークを使って、ある意味「知的」な処理をプレイグラウンド上で試しています。 前回の最初に示した図を憶えていらっしゃるでしょうか。そう、Core MLという大きなブロックの上に、「Vision」「自然言語処理」「GameplayKit」という3つのブロックが載っていて、さらにその上に「アプリ」が載るという図でした。 これは、例えばiOSの自然言語処理機能を利用するアプリは、間接的にCore MLを使うことになる、という意味を持つ図でした。前回は、その自然言語処理を使ってみたわけですが、今回はその隣にあったVisionを使います。 前回にもざっと説明したように、VisionはCore MLを利用した画像認識機能を提供するフレームワークです。画像認識にもいろいろあり

    顔の位置と顔のパーツを認識するプログラム
  • 【特許取得】ヒューマンセンシング開発のスワローインキュベート 「目検出技術」に関連する画像処理プログラムの特許を取得しました

    スワローインキュベート 特許を活用した独自のアルゴリズムで高精度、高UXの非接触型 目検出を実現ドライバーセンシング、アイトラッキング、医療など様々な分野のセンシング精度向上に 株式会社スワローインキュベート(社:茨城県つくば市、代表取締役:大野寿和、以下スワローインキュベート)は、自社開発の「ヒューマンセンシング技術群」のひとつである、「目検出技術」に関連する画像処理プログラムの発明が認められ、この度パナソニック株式会社(社:大阪府門真市、代表取締役:津賀一宏、以下パナソニック)との共同で特許を取得したことをお知らせいたします。 ■特許の概要 目の処理領域を絞り込む、これからの目関連/画像処理テクノロジーには必要不可欠な技術 特許技術は、「画像処理・コンピュータビジョン」に関連する技術の一つで、従来、主に赤外光領域で研究開発がされていた目検出技術を、可視光領域にも転用させたことによ

    【特許取得】ヒューマンセンシング開発のスワローインキュベート 「目検出技術」に関連する画像処理プログラムの特許を取得しました
  • MacBook Proを高速SSD「Samsung SSD 830」で爆速化 (3/3)

    ベンチ結果も、体感も、爆速!! 電源を入れれば、SSDから元のシステムが起動するはずだ。ただし、初回の起動は、かなり時間がかかる。これは、SSDが起動ディスクとして設定されておらず、他にシステムがないか探してから起動を開始するためだ。 換装したSSDを起動ディスクとして設定するには、「システム環境設定」→「起動ディスク」を選び、SSDを選択して、再起動すればよい。起動ディスクに指定されていれば、あっという間にシステムが起動する。 ストップウォッチで起動時間を計測したところ(5回計測して平均値を算出)、SSD換装前は、43.7秒もかかっていたのに対し、SSD換装後は19.7秒と半分以下に短縮された。 また、ディスク性能を計測する「Blackmagic Disk Speed Test」の値は、換装前が毎秒66~68MB程度なのに対し、SSD換装後は毎秒234~254MBと4倍程度向上した。ベン

    MacBook Proを高速SSD「Samsung SSD 830」で爆速化 (3/3)
  • 完全保存版・MacにWindows 7をインストールしよう (4/5)

    6. Boot Campドライバーの組み込み Windows 7のインストールが完了したら、Snow LeopardのインストールDVDに入れ替えて、Boot Camp 3.0のドライバーを組み込む。ドライバーの組み込み前はキーボードのイジェクトキーが効かないのでエクスプローラーからディスクの排出を指示しよう。

    完全保存版・MacにWindows 7をインストールしよう (4/5)
  • MacBookのバッテリーと長く付きあう3つのコツ (1/2)

    13インチMacBook Proといえば、均整なアルミのボディーに、デジタルライフを楽しむための機能をギュっと詰め込んだプロダクト。国内でも人気が高くて、「初めてのMac」として選ぶ人も多いです(Apple Storeで見る)。 連載「目指せ快適! MacBook Pro長期レビュー」では、体の見所や併せて使うと便利な周辺機器、覚えておくと便利なソフトの設定方法など、MacBook Proをより楽しく使うための情報を提供していきます(連載の目次)。 MacBook Proに限らず、ノート型PCになくてはならないのが「バッテリー」。バッテリーがあるからこそMacとして機能し、場所を選ばず利用できるのだ。今回は「内蔵バッテリーとうまく付き合う」をテーマに、そのメンテナンス術を解説したい。 バッテリーが尽きるとどうなるか しばらく前、バッテリーを手軽に着脱できるMacBook Pro(Lat

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