みなさんは、「絶対に勝てる」と分かっている勝負をするのと、「ほぼ負けるに違いない」勝負をすることの、どちらを好みますか。 「絶対に勝てる」と分かっているような勝負って、はたして面白いでしょうか。 2~3日前だったと思いますが、小泉孝太郎さんが、新聞社(だったと思います)のインタビューに答える形で、 『この業界(芸能界)はもの凄いチャンスが目の前をビュンビュンと通り過ぎていく。それを捕まえることが出来るかどうか分からないが、この不安定さが自分は好きだ』 といった趣旨の話をしていました。 芸能人やタレントの方たちの話を聞いていますと、 『数年間、全く売れなくて不遇の思いをしたが、ひるまずにチャレンジを続けて、たった1回のチャンスをものにしてブレイクした』 といったことをよく耳にします。 もう少し身近な話をしましょう。 A社はこれまでもっぱらD社に広告・宣伝を依頼してきました。 このA社のアカウ
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