公開:2017.8.8/更新:2017.8.16 核といのちを考える Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
創立80周年記念の一環として今年4月にオープンした「いすゞプラザ」。実は企画段階から社内デザイナーが大きく関わっていたのをご存じでしょうか? 今回は、中心となったお二人に当時のお話を聞きました。 ── まず、社内デザイナーが関わった経緯ついて教えてください 「そもそもは、デザインセンターを含めた4部署が集まり、プラザの企画書を作ったことが発端です。私(中尾)はそれまで10年以上モーターショーの展示を担当してきましたので、デザインの観点から統括する立場で参加しました」 ── 基本的には、外部の設計事務所などに依頼するわけですよね? 「はい、今回は坂倉設計研究所と丹青社に参加いただき、いすゞのデザイナーが協力して進めました。社内デザイナーは最終的に10名程度参加したでしょうか」 ── 社内デザイナーの具体的な役割は? 「いすゞのデザインフィロソフィである「ヘキサポッド(HEXA-POD)
2020年代前半に市販車への搭載目指す デンソーは2017年8月8日、自動運転車の振る舞いを決める処理に最適な新しいプロセッサを開発し、半導体IP(設計資産)として半導体メーカーに販売することを目的にした新会社を設立すると発表した。新会社は新プロセッサIPを広く半導体メーカーにライセンス供与し、2020年代前半に発売される市販車への搭載を目指す。 デンソーが2017年9月に設立する子会社「エヌエスアイテクス(NSITEXE)」で開発するのは、自動運転用半導体のキー技術と位置付ける新しいプロセッサ。既存のCPUやGPUといったプロセッサとはアーキテクチャの異なるプロセッサで「Data Flow Processor(データフロープロセッサ)/DFP」と呼ぶ。 GPUやCPUの弱点を補うプロセッサとして共存へ デンソーでは、人に成り代わりクルマを運転する自動運転システムでは、クルマの周辺の状況を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く