国土交通省は本日、ヤマト運輸(株)と日本通運(株)、西濃運輸(株)、日本郵便(株)が実施するダブル連結トラックを活用した宅配貨物等の共同輸送に関する総合効率化計画について認定しました。 これにより、年間でCO2排出量216.5t、運転時間9,157時間の削減が見込まれます。 国土交通省では、物流分野における労働力不足や多頻度小口輸送の進展等を背景とする物流分野における省力化・効率化・環境負荷低減を推進するため、2以上の者が連携した幅広い物流効率化の取り組みを支援しております。 今般認定した計画は、ヤマト運輸、日本通運、西濃運輸、日本郵便が所有するダブル連結トラックを活用し、関東~関西間の宅配貨物等の幹線輸送を共同で実施するもので、本日、3月28日(木)から運行が開始されます。 従来は、関東~関西を結ぶ宅配貨物等の幹線輸送は各社が個別に手配・運行しておりましたが、計画ではトレーラー(被牽引車