中国・四川省の達州市で、交通違反をした際にそのことをSNSを投稿し、「いいね」を集めたら罰金免除、という試みが導入されたと報じられている(AFP)。 電動自転車や自転車などで軽微な違反行為を行って警察官に止められたとき、その場で投稿を行って20件の「いいね」を集めれば罰金は免除されるという仕組み。通常は5元以上50元以下(約85円~856円)の罰金が科せられるという。 中国では交通ルールを守る意識が低く、これを改善するために導入されたようだ。
20年前に北京大学で起きたセクハラ事件の情報公開を求めた同大の女子学生が大学当局の圧力を受け、軟禁状態になっても声を上げ続けていることに、中国内で声援が広がっている。自らの意見を貫く姿勢に称賛が集まるのは、それが難しくなっている社会の裏返しとも言えそうだ。 この学生は外国語学部4年生。「20年前に自殺した同大の学生が教授から性的関係を強要されていた」と報道された後の今月上旬、当時の状況を情報公開するよう実名で大学に求めた。 学生がネットで発表した内容によると、その後、大学関係者から何度も話し合いを求められ「無事に卒業できるかな」「親に直接連絡できるんだぞ」などと言われた。23日未明、生活指導員が学生の母親を連れて寮を訪れ、パソコンや携帯内の関連情報を削除し、この問題に関わらないよう求められた。実家に帰され、外出できない状態だという。 それでも学生は「何も悪いことはしていない。情報公開の権利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く