一般社団法人コワーキングスペース協会では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防を目的とした、コワーキングスペースにおける標準的な対策について、厚生労働省の提唱する『新しい生活様式』を参考にガイドラインを定めました。 ガイドラインの位置づけ コワーキングスペースは、フリーランスをはじめとした小規模事業者を中心に職場として利用される施設であるとともに、不特定多数の個人やグループが集まりコミュニティ活動が行われる多目的な場所でもあります。また最近は企業に勤める方々によるテレワーク・リモートワークの作業場所としての活用も増えてきました。さまざまな利用者が利用することを踏まえ、決して画一的な対応となることのないよう運営者は対策を検討する必要があります。 各施設の広さや運営主体の事業規模もさまざまでありすべての施設に共通して適応可能な対策を提示することは困難なため、各項目における対応策の選択肢を勘案
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