米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策調整官を務めるジェフ・ザイエンツ氏は、ワクチン接種率の低い7州が過去1週間の米国全体の新規感染者と入院者の半分を占めたと発表した。写真は8月3日、フロリダ州セントピーターズバーグの病院で撮影(2021年 ロイター/Octavio Jones) [ワシントン 5日 ロイター] - 米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策調整官を務めるジェフ・ザイエンツ氏は5日、ワクチン接種率の低い7州が過去1週間の米国全体の新規感染者と入院者の半分を占めたと発表した。
新型コロナウイルスのニュースと切っても切り離すことができなかった東京オリンピックで、マスク姿の1人のバレーボール選手が話題になりました。 男子ブラジル代表のルーカス・サートカンプ選手。 感染防止のためとはいえ、試合前だけでなく試合中でも決してマスクを外すことがなかった彼にその理由を尋ねました。 その姿に気付いたのは、7月26日。日本の試合の取材を終えて、プレスルームで原稿を書きながら横目で次の試合をチェックしていた時のことでした。 「マスクをしている!?」 ブラジルの選手の1人が黒いマスクをしたままプレーしていたのです。よく見ると、激しく動いてもずれないようにプラスチックのベルトで固定しています。 今回のオリンピックでは新型コロナウイルスの感染対策として、選手や関係者に対して、原則としてマスクを着用することが求められていましたが、マスクをしたままプレーする選手は見たことがありませんでした。
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