米Twitter傘下の動画投稿サービスVineは10月27日(現地時間)、向こう数カ月中に「モバイルアプリを終了する」と発表した。つまり、サービスを終了する。 Twitterは同日、業績発表の際、全社従業員の9%を削減するリストラを発表した。本稿執筆現在、Twitterからは特に発表はない。 VineのWebサイトは当面は存続する。ユーザーは投稿をダウンロードできる。「アプリあるいはWebサイトに何か変更を加える場合は、告知する」としている。「正しい方法でサービスを終了できるようクリエイター達と密接に連係していく」という。 Twitterは2012年10月にまだサービスを開始していなかったVineを買収し、2013年1月にTwitterの“公式動画投稿アプリ”として公開した。同年11月には日本語化され、Vineの投稿で人気を獲得するユーザーが多数登場した。 インフルエンサーマーケティング企
1972年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、広告代理店に入社。その後、雑誌記者に。小学館「DIME」の『ヒット商品開発秘話 UN.DON.COM』や講談社「週刊現代」の『社長の風景』などを連載中。著書に『大停電(ブラックアウト)を回避せよ!』(PHP研究所)などがある。 ヒット商品開発の舞台裏 よい商品やサービスが必ずしも売れるわけではなく、ヒットするには何かの仕掛けが必ずある。ユニークな技術から、消費者の心をつかむマーケティングまで、ヒット商品・サービスの秘密に迫る。 バックナンバー一覧 2014年頃、キリンビバレッジの『生茶』ブランドは存亡の危機にあった。00年に発売してから5年間は、緑茶市場の拡大とともに販売数も右肩上がり。しかし競合の躍進もあり、売上は最盛期の半分にまで落ちていたのだ。ここで、マーケティング担当者が考えた「秘策」とは?(ジャーナリスト 夏目幸明) シェア20%の大ヒ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く