うつむき加減で警察署から検察庁へ身柄を移される斉藤真悠容疑者(26)。埼玉県川越市の自宅アパートに赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで、9月2日深夜に逮捕された。 【画像】赤ちゃんの遺体が見つかった現場(埼玉・川越市) 事件発覚の経緯はこうだ… 9月2日(木)午前1時13分。警視庁八王子署に、ある関係者から通報が入る。 「知人の彼女が出産したかもしれないが、子供の行方がわからない」 通報を受け、警視庁は、「死体遺棄事件の可能性がある」として、午前1時35分に埼玉県警に情報提供した。 朝になり、警察官が現場のアパートに赴くと、2DKの室内には斉藤容疑者が1人でいた。 そして子どもの居場所を尋ねると、斉藤容疑者は、とくに隠し立てをすることなく、素直に警察官を室内のクローゼットに案内し、「プラスチックケースの中に遺体がある」と応じたという。 衣装ケースには衣類とともに赤ちゃんの遺体が・・・ケースは洋間
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