Kubernetesを使いはじめてみた際に知っておきたい用語をまとめてみた
Wantedlyの開発現場で活用されている技術や手法は、日々進化するプロダクトに合わせて柔軟に変化しています。この連載では実際の開発で取り組んでいる技術や手法を、実務に使える形でお伝えしていきます。前回はWantedlyのインフラチームが大切にしている「変化に強いインフラ」づくりについて解説しました。第2回となる今回は、架空のサービスをサンプルとして、Kubernetesの活用方法を具体的に紹介します。 はじめに 本連載は、WANTEDLY TECH BOOK 2から抜粋し、再編集したものになります。第1回に引き続き、第2回もインフラチームの坂部(@koudaiii)が担当します。前回は「変化に強いインフラはWantedlyにとってなぜ必要か」「これまでどのように変化に強いインフラに取り組んできたのか」といったことを中心に紹介しました。今回は、架空のサービスをサンプルとして、Kuberne
nanapiでは社内のチャットツールに、Slackを導入しています。Slackの便利なところはintegration周りで、要するに他のツールとの連携が非常にし易いんですね。そういった、Chatを中心にした業務効率化を最近ではChatOpsと呼んだりします。 http://nanapi.co.jp/blog/2014/07/24/nanapi_chatops/ ChatOpsの重要な点はコンテキストを共有できる点ですよね。「○○ってエラーログが出てるよ」みたいな情報を直接誰かに伝えるのではなく、ログが出ているという状態をChatを経由して同じものを見ることで、説明が非常にラクになります。 ほかにもデプロイをHubot経由で指示したり、ステータス取得をしたりなど様々な使い方がありますがやはり重要なのは同じ画面を皆が見ているということですね。そういった点がChatOpsの大きなメリットとしてあ
個人的な記録なので、誰かが読むにはコンテキストが不明な部分も多いと思いますが振り返りとして。 東京で 4 ヶ月 なんということはなく、妻が埼玉で里帰り出産をすることになったので、本社がある東京に埼玉から通うことにさせてもらった感じです。この手の勤務地変更は会社でも初めてだったと思うのだけど、地方勤務者が本社に勤務地変更するということで受け入れてくれて助かりました。 リモートワーカーとしての私 リモートワーカーとして皆さんが浮かべるイメージは在宅で自由な時間でという感じだと思いますが、私の場合はリモートワーカーと呼ばれてるものの、実際は他にも勤務者が居る地方(と言っても山奥)のオフィスで東京と同じ勤務時間働いているので、どちらかというと支社とかで働いている人に近いと思います。 たぶん、場所が超山奥で開発・営業拠点的な意味は全く無い場所なので、リモートワーカーぽく扱われているのかも。 一方で、
今年の始め、正確には去年の暮れ辺りから英語の勉強を開始した. 自分の場合、殆ど0からのスタートで、色々と試行錯誤したので振り返ってみる. 背景として、日本に住んでいる英語が苦手なソフトウェアエンジニアが英語を学ぶ上で良かった事なので、ビジネスの人とか海外移住を考えている人の役には立たないと思う. また、既に英語に苦手意識が無い人は読んでも得るものはないと思う. スタート 今も対してできないが、当時は輪をかけて全く英語ができなかった. どれくらいできないかったかというと、以下の様な感じ.冷静に見て下の下. TOEIC・TOEFL受けた事ない 未だに未受験なので次受けようと思っている… 大学4年間、一度も英語を勉強しなかった 日本文学という珍妙なものを専攻していたせいで危機感を覚える事もなかった 英語に触れると変な汗が出て、そそくさとその場から立ち去る だから今から勉強を始める人も、安心して欲
普通の JavaScript も jQuery もまともに書けないけど、はじめての Web アプリを Node.js でつくってみるという奮闘記。 環境つくるだけなのに何も分からなすぎてハマりすぎて、この一連の流れだけで丸 2 日潰れるという大惨事だったので、ちゃんとブログに残しておく。 Node.js のインストール Node.js の INSTALL ボタンから、インストーラを使って入れることもできるけど、Node.js のバージョンを切り替えて使える方が便利だと思うので、前回のエントリを参考に nodebrew を使ってインストールするのがオススメ。 node.js 入れるなら nodebrew が超簡単 - tacamy memo インストールが正しくできているか確認のため、Node.js のバージョンを表示。 $ node -v npm のインストール Node.js にはたくさ
Heroku の新機能で Heroku Button が出た。 見るよりも、触る方が早い。以下のボタンを押すと md2inao をあなたの Heroku アカウントにデプロイして、動かすことができる。 ボタンを押すと以下のような画面が出て、Deploy to Free を押すと直ちにデプロイが始まる。 GitHub からソースコードが Heroku にデプロイされて、Web アプリケーションが動く。 ご満悦。 このボタンを README.md に置いておけば、Webアプリケーションを自分で動かしたいなと思ったユーザーが、自分自身の環境で好きな時にそれをデプロイして使うことができる。 すなわち、Heroku Button で、URI を介した Web アプリケーションの交換が可能になった。 Heroku Button Heroku Button を有効にするための前提は割とシンプルで Git
当サイトでCentOS6.7 64bitへのインストール方法を紹介しているパッケージに関するSELinuxの設定を、以下に示します。 ※CentOS7 64bitをご使用の場合は、当サイトのCentOS7 64bit SELinuxによるアクセス制御のページをご覧ください。 尚、ここではSELinuxの設定ファイル「/etc/selinux/config」で、ポリシーの設定を「SELINUXTYPE=targeted」とした状態でのSELinuxの動作を元にしています。 ※「targeted」は、デフォルトの設定となります。他に「mls」が指定可能となっています。 ここでは、Apacheからのファイルの読み込みを許可する場合を元に、ディレクトリに設定されているSELinuxのコンテキストについて説明していきます。 Apacheから外部のデータベースへのアクセスを許可する場合等、SELinu
ぼくのフロントエンドの情報収集ソース | Yuhiisk みたけど多すぎて逆に機能不全になると思う。 自分が主に見てるのは次の2つ。 efclのはてなブックマーク JSer infoのazuさんのはてブ。 Echo JS - JavaScript News Hacker News のJS版みたいなもの これを読み流すんじゃなくて、LDRで一件一件丁寧にみてる。日本語圏で再生産され続ける情報に意味があるもの少ないので、上流とまとめだけみればよい。
AWS Weekly Roundup – Amazon MWAA, EMR Studio, Generative AI, and More – August 14, 2023 While I enjoyed a few days off in California to get a dose of vitamin sea, a lot has happened in the AWS universe. Let’s take a look together! Last Week’s Launches Here are some launches that got my attention: Amazon MWAA now supports Apache Airflow version 2.6 – Amazon Managed Workflows for Apache Airflow […]
Twitterでハッシュタグ「#naoya_sushi」が生まれてしまうほど、無類の寿司好きとして知られる伊藤直也氏(@naoya_ito)。そんな伊藤氏をホスト役とし、トップエンジニアをゲストに招いて、寿司をつまみつつホンネで語ってもらおうという、この企画。 第四回のゲストは、伊藤氏が現在、技術顧問として就任し、開発部門の組織改善を行っている『株式会社一休』のエンジニア、宿泊事業本部のシステム開発部の部長である笹島祐介氏(写真中央)と開発組織改善の発起人である田中健介氏(写真右)の2名が登場!CTOが不在の開発現場で10年以上前からサービス提供している、そんなよくある状況の中、どのように現状の改革に挑んでいるのか――苦労話も炸裂し、現役エンジニアには興味深い話が展開されることに!お楽しみに! — 伊藤直也(以下「naoya」):とりあえず乾杯しましょうか。 — 笹島祐介(以下「笹島」)&
技術部の鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドでは一部の Web アプリケーションサーバで Docker が使われており、今回はそのデプロイ方法について紹介します。 Docker で Web アプリケーションをデプロイするときには、まだまだベストプラクティスがある状況ではありません。 たとえば、どのように無停止でデプロイするか、どのようにコンテナと通信するかといった問題があります。 最初に Apache Mesos と Marathon などのツールを検証しましたが、クックパッドの環境において使いやすそうなものはなく、最終的に自前でデプロイのしくみを作ることにしました。 しかし Docker 周辺のツールは様々な新しいものが出てきている最中です。 今はまだベストなものが無いけれども、近いうちによりよいものが出てくるかもしれません。 そのため、できるだけ単純なしくみにしておく
過去9年わたりWebアプリケーションを開発してきたNiket氏( @nexneo )は、2013年からGoを使って作業をするようになりました。この講演では、彼がどのようにRubyのモノリシックアプリケーションを分解しつつ、Goで記述されたマイクロサービスへと至ったかについて説明しています。講演のスライドは、 speakerdeck.com/nexneo/joy-of-single-purpose-services-in-go で閲覧可能です。 Single purpose servicesというのは、単一の問題を解決するサービスのことです。 一般的に マイクロサービス としても知られています。 Niket氏は、学校側が親御さんたちと連絡したり成績表や出席を管理したりするための人気オンラインプラットフォーム、 Beehively の開発者です。BeehivelyはRubyベースのアプリケーシ
スロークエリログの出力フォーマット スロークエリログはデフォルトではログファイルに出力されます。log_outputをTABLEに設定すると、mysqlデータベースのslow_logテーブルに出力されます。カンマ区切りで「FILE,TABLE」と設定すると、slow_logテーブルとログファイルの両方に出力されます。なお、log_outputは一般ログ(General Log)とスロークエリログの両方に影響しますので注意してください。 slow_logテーブルはCSVストレージエンジンを利用しているため、CSV形式のデータファイルをコピーして各種のツールで集計も可能です。テーブルに出力している場合のmysqldumpslowに類似した集計は下記のSQL文で可能です。 図2 mysql.slow_logテーブルからmysqldumpslow同等の集計を行うSQL文 mysql> SELECT
Join AWS Hybrid Cloud & Edge Day to Learn How to Deploy Your Applications in the Everywhere Cloud In his keynote of AWS re:Invent 2021, Dr. Werner Vogels shared the insight of how “the everywhere cloud” is bringing AWS to new locales through AWS hardware and services and spotlighted it as one of his tech predictions for 2022 and beyond in his blog post. “What we will see in 2022, and even more […]
背景 愛用していた MBP15" が一ヶ月ほど前に突然亡くなり、急遽 MBP13" を買って環境構築を行ったので記録しておく。 (その後噂の薄くて軽くて新しい Macbook が出ただけでなく MBP13" までマイナーアップデートされたりしたが、悔しくはない。悔しくはないぞ!!) Brewfile オワコン問題 開発環境の構築は Homebrew と Homebrew Cask を入れて Brewfile を書き、 brew bundle すれば終わりかと思いきや、もう Brewfile はオワコンになってしまったらしい。 (3/25 追記) Brewfile がオワコンなのではなく Homebrew 本体から bundle コマンドが外されただけで、 元となった brewdle コマンドは健在で、もっと便利な brew-file もあるとのことです。 参考: Brewfileはオワコン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く