ビジネスコンシューマ向けのFOMA「M1000」が発表された(4月14日の記事参照)。米Motorola製で、W-CDMA端末「A1000」がベースとなっている。 基本的な位置づけは“PDAとしてのFOMA”だ。OSにSymbian OSを採用し、PCとのデータシンクロやインターネットメールアカウントの送受信、添付されたExcelやPDFファイルの閲覧など、PDA的な機能が豊富にそろっている。 無線LANやBluetoothも備えるなど、まさにPDA+FOMAといった印象だ。 逆にiモード機能は一切備えない。「iモード機能については敢えて入れていない。PDAと携帯を融合してオープンプラットフォームを目指した。iモードとは異なる領域を広げていきたい」(ドコモ) 注意点としては、iモードメールが利用できないこと。またiモードサイトが閲覧できないほか、iモードコンテンツも利用できない。iアプリも
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