クライストチャーチ大地震から5年、現地の復興はどうなっているのか?:事例に学ぶ、地方創生最前線(1/4 ページ) 東日本大震災の約1カ月前に発生したクライストチャーチ大地震。震災から5年を経たクライストチャーチの中心市街地は、新しい都市へと生まれ変わりつつある。 壊滅的な被害を受けたクライストチャーチ 東日本大震災からさかのぼること約3週間前の2011年2月22日、ニュージーランド第2の都市クライストチャーチ付近を震源としたマグニチュード6.3の地震が発生した。震源の深さが約5キロと浅かったため建物の損壊が激しく、ビルの倒壊などにより185人の命が失われた。大半の建物が被害を受けた中心市街地は立ち入り禁止指定を受け、住民は郊外への避難を余儀なくされた。震災後の半年間で、約36万人が暮らしていたクライストチャーチから1万人以上が市外へと流出していった。 5年が経過した現在でも、市街地の復興は
消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 テレビ東京系の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」をご存知だろうか? 太川陽介、蛭子能収、そして女性ゲスト(“マドンナ”と呼ばれる)の3人が、路線バスだけを乗り継いで4日間で目的地を目指すというもの。バス路線のつながりに翻弄され、ぽっかり空いた待ち時間に喫茶店でぐったりするあたりに人情味とゲーム性があって人気のシリーズだ。 あの番組でよくあるのが、乗るつもりだった路線が数年前に廃止されたとバス会社の係員から聞かされて、「えっ、なくなっちゃったの?」と、蛭子能収が困ったような笑顔を浮かべ、リーダーの太川陽介が表情
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く