また松岡は、小学生時代の将也について「いじめっ子でどうしようもなくて、なんでそんなことするんだよって思ってました」と吐露。しかし「ずーっと将也と向き合っていると、無垢で純粋ですごく愛すべき存在だとわかって。作品に出てくるキャラクター、はじめは全員苦手だったんですけど、観終わったら大好きになりました。それって普段の人間関係とも似ていて。最初から全員のこと大好きって思えないし、私のことを嫌いって人もたくさんいると思うけど、この映画を観たあと、隣にいる人のことを好きだなって思えるような気がしております」と語った。 続いて成長した将也役の入野自由からのビデオメッセージ上映が。松岡は、「入野さんとはアフレコ現場で一瞬だけお会いできたんですが、その一瞬がかけがえのないものになりました。私自身は感じていなかったんですが、入野さんにお会いしたあとに録った私のシーンが、監督の中で腑に落ちたそうで。入野さんの
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