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福島県知事選 相乗りでも論戦は必要 (09/15) 原発政策が争点から外れるのであれば納得できない。 10月26日投開票の福島県知事選は現職の佐藤雄平氏が不出馬を決め、内堀雅雄副知事が後継として立候補する意向を表明した。 民主、社民両党が出馬を要請した。自民党は内堀氏に相乗りする方向だ。政策より敗戦を避けたい党の都合を優先させた動きだ。 福島県は東京電力福島第1原発事故からの復興という大きな課題を抱えている。相乗りでは政策論争が低調にならないか。 ほかにも元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏らが立候補を表明している。各候補は訴える政策の中身を明確にし、できるだけ多くの選択肢を提示するよう期待したい。 候補選考の過程で目立ったのは、自民党の迷走ぶりだ。福島県連は佐藤知事の態度表明前に元日銀福島支店長の擁立を決めたが、党本部が待ったをかけた。 7月の滋賀県知事選で敗北し、11月の沖縄県知事選も苦戦が見
就職難に苦しむ札幌の大学生らによる「就活くたばれデモ」が23日、札幌市の中心部で行われ、リクルートスーツ姿の学生が年々早まる就職活動への不満や求人増を訴えた。 デモには、就職先が決まっていない北大の4年生や大学院生ら約20人が参加。「面接多すぎ」や「既卒を差別するな」と書かれたプラカードを持って、「生きるための仕事をよこせ」などと叫びながら、約1時間練り歩いた。 馬のマスクをかぶった学生が「内定」と書かれたニンジンを追いかけるなど、就職活動の現状をちゃかすパフォーマンスも。 デモを呼びかけた北大文学部4年の男子学生(21)は「大学は就職のための予備校ではない。厳しい就活の現状を分かってほしい」と話した。
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