アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」。今年は過去最多となる海外83の国と地域から2,347作品を含む合計4,347の応募があり、受賞作品が決定した。2014年2月5日から16日まで、東京・六本木の国立新美術館を中心に開催される受賞作品展に向け、今回会場構成を担当する建築家・中村竜治氏にお話を聞いた。 Vol.1会場構成:中村竜治インタビュー 巨大なホワイトキューブに垂れ下がる糸の天井 壁で区切らないワンルーム空間を、シンプルな回廊状の動線でみせる 入口付近から見たところ。天井の中央が垂れ下がった広い空間 入って左壁面を見たところ。壁沿いは天井が5mと高くなっている 入って右壁面を見たところ。糸は部屋の対角線に平行に10cm間隔で吊られている ― 今回の展示構成におけるコンセプトや狙い
GNU Projectのgrep開発チームは2月17日、最新安定版「grep-2.17」をリリースした。パフォーマンスの向上が行われており、「10倍の高速化」が実現されているという。 grepはファイルから特定のパターンを検索するツールで、「global regular expression print」の略。正規表現による検索も可能で、多くのUNIX系システムで使われているほか、Windowsでも動作する。 grep 2.17は1月初めに公開されたバージョン2.16に続く安定版。7週間で8人の開発者より合計19のコミットがあったという。最大の特徴は性能。バッファモードの活用などにより、マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという。-iオプションを利用しない場合は、最大7倍程度の改善が可能だそうだ このほかg
去年12月、アメリカで開かれたロボットの国際競技会。原発事故や危険な災害現場など、通常の救援活動が難しい状況下で人間の代わりに活動するヒト型ロボットの性能を競うこの大会で1位になったのは、日本のベンチャー企業「SCHAFT」(シャフト)でした。 東京大学の研究者が中心となって設立したSCHAFTは、次世代のロボット開発に乗り出すアメリカのIT企業「グーグル」に買収され、日本のロボット技術の優位性を改めて世界に示す一方で、ベンチャー企業を巡る日本とアメリカの環境の違いも浮き彫りにしました。日本とアメリカは何が違うのか、SCHAFTの経営を支えた2人の起業家に聞きました。 (ネット報道部 山本 智) 動画:去年12月22日 正午ニュースより 加藤 崇さん(246CAPITAL 代表取締役) 大学卒業後、大手銀行やコンサルティング会社を経て、IT企業などの経営の再建に取り組む。SCHAFTに
株式会社O2(オーツー)、株式会社XrossVate(クロスベイト)、株式会社安田製作所代表取締役。1970年生まれ。千葉県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。大手化学メーカー、外資系ITベンダーのディレクター、コンサルティングファームのディレクターなどを経て、2004年株式会社O2を設立、代表取締役就任。2013年に新会社XrossVateを設立。2014年に射出成型用金型メーカ株式会社安田製作所に出資を行い経営参画。 日の丸製造業を蘇らせる!“超高速すり合わせ型”モノづくりのススメ 日本の製造業は危機に瀕していると言われて久しい。様々な業界関係者が口にする「日本企業は技術で勝っても事業で負けている」という言い訳は、本当に正しいのか。実は、日本のゲンバにはもっと根深い本質的な課題がありそうだ。日本企業の5重苦、7重苦の原因は、日本の技術力の低下そのものにあり、その原因は大きく「技術伝
寝起きでうつらうつら考えていて思ったこと。メモ代わりに書く。起業家にとってなにが大事か。まあ、ぼくは起業推進反対派なんだけれども。なんで起業してはいけないかの大きな理由のひとつに、起業はそのひとの人格を破壊する、と思っていることがある。端的にいうと、起業すると人間としてイヤなやつになる、ということだ。まあ、もちろん例外はあるけど、かなりの確率で性格が悪くなる。これは別に起業家を非難しているわけではなく、起業というものの構造的な問題だ。 お人好しな人間は疑い深くなるし、プライド高いひとはプライドがねじまがる。自信あふれた人間は卑屈になる。さわやかな人間が卑しくなる。他人に対してあふれていた善意はどこかに消えてしまう。 これは起業という行動がもたらす環境に適応した結果であって、起業家そのものには責はない。起業ってそういうものだもん。他人を疑うのが仕事になる。競争相手とだけ戦えばいいというもので
Google社、中学生・高校生向けITキャンプLife is Tech !、 千葉県流山市が3団体合同で、 中学生&高校生対象の開発イベント(ハッカソン)を開催!! 中学生・高校生が、流山市の抱える課題を、実際の市民や、市職員の方からヒアリングし、 その課題を、ITを活用して解決します! 中学生・高校生が4人のチームを組み、Googleの社員、 Life is Tech !のスタッフが全面的にバックアップ! 課題を解決できるようなWEBサービスやアプリを集中的に3日間で開発します! なんと初日と最終日には、井崎義治 流山市長も登場! 場所も、初日は流山市で、2、3日目は、Googleの東京オフィスで開発! 果たして、君は、街が抱える悩みを救えるか!?
この二年間、取手アートプロジェクトの取り組みとして、郊外の団地をアートのフィールドにして活動する仕事に関わっている。そのプロセスのなかで直面したのは、この時代に何を持ってアートと呼ぶのか、それが何をもたらすのかという問題だった。 一枚の絵画や一つのオブジェによって人々が心を動かされることもある。しかし団地という日常の象徴のような場所で、何がアートたりえるのか? 建築分野ならば答えの方角は導きやすい。まずは空間を人々のために変えていけばいい。では日常の中のアートの存在意義とは? その答えの一端を「サンセルフホテル」に見た気がした。 「サンセルフホテル」というアートプロジェクト、それはちょっと複雑な構造をしている。アートが団地の日常の中に、じわじわ浸透していくような感じだ。サンセルフホテルの不思議なプログラムを簡単に説明する。 団地の空き部屋を、一晩だけホテルに変えるプロジェクト。これを仕掛け
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く