タグ

SFに関するmonboboriのブックマーク (77)

  • ロボット三原則が改正 AI提言「緊急事態条項」追加へ

    AIと研究者らで作る国際機関「ロボット国際パートナーシップ(RIP)」の代表理事会が19日、スイスのジュネーブで開かれ、ロボットが人間に危害を加えないよう定めた「ロボット工学三原則」に「緊急事態条項」を追加することを賛成多数で採択した。施行は25年元日。人類が存亡の危機に瀕した際のみ適用される条項で、ロボットに対して積極的に社会への関与を求める。 「三原則」は、ロボットに対して人間への忠誠を求めることで暴走を防ぐ一方、その自己防衛についても規定した内容で、米国のSF作家アイザック・アシモフが1963年に提唱した。(1)ロボットは人間に危害を加えてはならない(2)ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない(3)第1条および第2条に反するおそれのない限り、ロボットは自己を守らなければならない、の3つの条項からなる。 AI技術が飛躍的に進歩する中、ロボットの役割が産業だけでなく、政治

    ロボット三原則が改正 AI提言「緊急事態条項」追加へ
    monbobori
    monbobori 2024/08/20
    これぞ風刺
  • 米を研ぐもの

    SFっぽくなる。 (追記) 思いのほかトラバブクマブコメお米集まったな。みんなサンキュー 「〇を〇するもの」のパティーンで集まってくるかも?とおもったらお米縛りみたいになって草w米は力だ。 昔はきちんと研がないと糠臭くて不味かったが、今は精米機の科学の進歩で無洗米じゃなくても軽く研ぐだけで美味しくべられる 昔はなんとなく50回x3セットやってたがどっかでそれはアホのやることと聞いて今はサラっと10回研ぐくらいにしてるけどこれでも全然美味いよな(軽く研ぐもの) 米は糠の部分に強い耐熱性菌が多くて精米+研ぐことが衛生上かなり重要だったはず https://www.spstj.jp/publication/archive/vol20/Vol20_No5_1.pdf うおマジか。じゃあ玄米もやべーよね?最近たまに江戸時代RPしてて玄米バチクソってたけどやめるわ!!

    米を研ぐもの
    monbobori
    monbobori 2024/04/05
    年貢ワールド
  • 三体を読破した

    2023-12-30追記・一部ネタバレあり ・なぜ今更 ・なお『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はすでに読破済みである。文句なしに面白かった(勢いで同じ作者の『火星の人』を読んだくらい)のだが、ブコメにもあるように、何を書いてもネタバレっぽいので感想は書かない。映像化された暁には是非見たいものである。 前読んだやつカラマーゾフの兄弟を読破した:https://anond.hatelabo.jp/20221130204714 読んだきっかけすごく評判になっていて面白そうだったから。SFは今まで読んだことはなかったので『三体』が初めてだった(映画では『インターステラー』を見たことがある)。 読んだ範囲『三体』『三体II 黒闇森林(上)(下)』『三体III 死神永世(上)(下)』の5冊。『三体0』『三体X』は未読。 読むのに要した期間昨年11月頃から読み始めて、今年3月頭に読み終えた。一日30分

    三体を読破した
    monbobori
    monbobori 2023/12/30
    私も2が一番好き。ウォールフェイサーvsウォールブレイカーとかワクワクする
  • 『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください

    SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング、という記事が話題だ。 ホコリの被った旧作(「古典」ではない)ばかり挙げられていて当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、 今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 そしてこういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるので『夏への扉』を薦めてくるやつだ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。 『夏への扉』は決して小説ではない。『夏への扉』は好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって小説

    『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください
    monbobori
    monbobori 2023/07/06
    ハインラインは夏への扉以外も結構ご都合主義なお話があると思ってる。月は無慈悲な夜の女王とか。それでもほっこりハッピーエンドが読みたい人には良いとは思うよ。
  • 東京創元社のSF小説50%割引の電子書籍セールがきたので、オススメを紹介する - 基本読書

    創元SF文庫が創刊60周年ということで、創元SF文庫総解説などいろいろな企画が動いている。その流れのひとつで、ゴールデンウィークに合わせて創元SF文庫作品が中心にKindleで50%オフセールがはじまっているので、今回は僕の個人的なオススメを中心に紹介していきたい。このブログでは早川書房セールはよく紹介しているけど東京創元社セールの紹介ははじめてなので、掘り出し物もあるだろう。 Amazon.co.jp: 東京創元社: Kindleストア まずは豊富な海外のテーマ・アンソロジーから スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫) 作者:ケン・リュウ,桜坂 洋,アンディ・ウィアー,デヴィッド・バー・カートリー,ホリー・ブラック,チャールズ・ユウ,チャーリー・ジェーン・アンダース,ダニエル・H・ウィルソン,ミッキー・ニールソン,ショーナン・マグワイア,ヒュー・ハウイー,コリ

    東京創元社のSF小説50%割引の電子書籍セールがきたので、オススメを紹介する - 基本読書
    monbobori
    monbobori 2023/05/03
    この中では反逆航路しか読んでないけど面白かった。萌えた。電子書籍はあまり好まないのだが、他の作品も読みたいなあ。
  • 未来のサンタ、世界各地に次々漂着 人口爆発原因か

    世田谷中央署は24日、世田谷区内で身柄を保護したサンタクロース姿の外国人男性がサンタクロース人であることを確認したと発表した。男性は「2059年から来た」と説明しているという。今月に入って世界各地でサンタの保護が続いており、今回で11人目。日国内での保護は初めて。 同署によると、23日未明、世田谷区内の路上で倒れている男性を巡回中の警官が保護。近くには焼け焦げた布袋が散乱しており、中にはプレゼントのような小包が数十個入っていた。男性は軽いやけどを負っていたため、近くの病院に搬送。現在は処置を終えて、同署内で保護されている。 聞き取りに対し、男性は「2059年から来た」と説明。北極の消滅や月への移民増加など、男性が話す2022年以降の世界情勢に不審な点がなかったことから24日、未来から来たサンタ人と断定した。 カナダ西部・ブリティッシュコロンビア州で18日に見つかった「2066年のサン

    未来のサンタ、世界各地に次々漂着 人口爆発原因か
    monbobori
    monbobori 2022/12/24
    サンタネタは毎年まだ膨らませる余地があって良い
  • ヒューゴー&ローカス賞受賞の、対話が可能なのかすらもわからぬ相手との決死の外交を描く宇宙・ファーストコンタクトSF──『平和という名の廃墟』 - 基本読書

    平和という名の廃墟 上 帝国という名の記憶 (ハヤカワ文庫SF) 作者:アーカディ マーティーン早川書房Amazonこの『平和という名の廃墟』は、前作『帝国という名の記憶』で長篇デビュー作ながらもヒューゴー賞を受賞したアーカディ・マーティンの第二作にして二部作の後篇となる。前作は書名に「帝国」と入っているように、宇宙をまたにかける銀河帝国と、その宮廷で繰り広げられる皇帝の跡継ぎ問題なども関わってくる陰謀劇を中心に描き出す、いわばスペース・ポリティカル・サスペンスとでもいう作品であった。 著者は大学でビザンツ帝国史の博士号を取得し、別の大学で都市計画の修士をとるなど専門的背景のある人物だが、まさにそうした専門性や知識を活かして、前作では宇宙帝国とその在り様を生き生きと、美しく描き出していた。宇宙帝国ならではの特殊な文化・概念の書き込み、帝国とそれが実質的に植民地支配した周辺諸国との微妙な力関

    ヒューゴー&ローカス賞受賞の、対話が可能なのかすらもわからぬ相手との決死の外交を描く宇宙・ファーストコンタクトSF──『平和という名の廃墟』 - 基本読書
    monbobori
    monbobori 2022/10/19
  • あるSF小説ではロボットの一人称が"弊機"で、日本語の柔軟性に驚いた「翻訳者が優秀すぎる」

    日経 校閲 @nikkei_kotoba 日経済新聞の校閲を担当する総合編集センター校閲グループの公式アカウントです。フォロワーのみなさんと日語の面白さ、美しさ、奥深さを共有することを目指し、ことばにまつわる校閲記者のつぶやき、アンケート、季語と俳句、故事ことわざなどを日々お送りしています。気に入ったものがあればRTお願いします。 nikkei.com 日経 校閲 @nikkei_kotoba 私、僕、我が輩、朕(ちん)、小職、それがし、など日語には自分を指し示す言葉が多くあります。先日読んだSF小説では、人型の警備ロボットが自らのことを「弊機」と言っていました。人間以外の存在が言葉を操るようになれば、一人称の種類も増えていくのかもしれないですね。(絢) #弊機 2022-09-21 19:00:01

    あるSF小説ではロボットの一人称が"弊機"で、日本語の柔軟性に驚いた「翻訳者が優秀すぎる」
    monbobori
    monbobori 2022/09/22
  • 『三体』三部作の裏側で起こってきたことに光を当てる、まさにこれが読みたかった! と思える公式スピンオフ──『三体X 観想之宙』 - 基本読書

    三体X 観想之宙 作者:宝樹早川書房Amazonこの『三体X』は、劉慈欣による中国SF最大の話題作である《三体》三部作の、宝樹による公式外伝(スピンオフ)である。公式外伝といっても種類はたくさんあるが、作が描き出すのは基的には『三体』の第三部で起こっていたことの裏側になる。 三体の第三部はそれまでの第二部とは異なって極めてスケールが大きくなったこともあって、小さなことは置いてけぼりに物語が進行していった。作(『三体X』)はそのあたりの拾われなかったSF設定を広げたり、キャラクタ間のありえたかもしれないやりとりを補完したりといった、二次創作的な色の強い作品となっている*1。扱い的にも正史の中に組み込まれているわけではなく、あくまでもパラレルワールドだ。 《三体》三部作は楽しんだけど二次創作はええかな〜という人もいるだろうし、僕も読み始める前はその気持ちがあったが、読み終えてみればそうも

    『三体』三部作の裏側で起こってきたことに光を当てる、まさにこれが読みたかった! と思える公式スピンオフ──『三体X 観想之宙』 - 基本読書
    monbobori
    monbobori 2022/07/15
    「『三体』と同じ出版社から即座に刊行。それも劉慈欣公認のお墨付きあり」
  • 今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書

    早川書房の1500作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にセールをやるが、1500点級のセールを前回やったのは去年の6月頭なので、年に一回のセールとなる。これ以上安くなることはないと思われるので、この機会に買っておくといいだろう。 https://amzn.to/3n4rZ2Famzn.to 上が対象作品のリストになる。最初は、SFとノンフィクションを中心に、前回のセールには含まれていなかった新作&おもしろかったものを中心に紹介していこう。 まずは目玉商品といえるSF作品から プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazonまずは目玉商品から行くが、なんといっても『火星の人』(映画版は『オデッセイ』)の著者であるアンディ・ウィアーによる『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(邦では

    今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書
    monbobori
    monbobori 2022/06/23
  • 月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ

    こんにちは。普段は「冬木糸一」というハンドルネームで、ブログ「基読書」などにSFやらノンフィクションについての記事を書き続けています。 SFとは「サイエンス・フィクション」の略で、ざっくりと説明すれば、科学的空想(社会科学や人文科学も含む)が投入された作品群のこと。その中でも、今回は「初心者向けのSFを紹介してください」との依頼を受けたので、その線に沿って作品を紹介していこうと思う。 とはいえ、何らかの基準がなければ作品を列挙し続ける羽目になる。そのため、今回紹介する切り口としては、まず「古典的名作SF」は省くことにした。また、実際に僕自身がSFを読み始めるきっかけになった作品、短編集、登場人物の恋愛模様を描いた作品、ハリウッド映画の原作など、文庫化済みで手に取りやすいものを選んでいる。 自分のSF読書歴を振り返ってみるに、どこかの瞬間にSFというジャンルへガツンと入り込んだという記憶は

    月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ
    monbobori
    monbobori 2022/05/19
    火星の人は終始主人公が楽観的で明るすぎて馴染めなくて止めてしまった。グラン・ヴァカンスはなんだか行けそうな気がする。
  • よしながふみ「大奥」が第42回日本SF大賞に決定

    2004年から16年にわたりメロディ(白泉社)で連載された「大奥」は、男子のみを襲う謎の疫病が国中に蔓延し、男子の数が激減した江戸時代の大奥を舞台にしたSF時代劇。単行は全19巻で刊行され、2010年に実写映画、2012年にも実写映画とTVドラマが制作された。第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞、第1回ananマンガ大賞、第56回小学館漫画賞少女向け部門、第5回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞なども受賞している。

    よしながふみ「大奥」が第42回日本SF大賞に決定
  • 第一次世界大戦中にインターネットや携帯電話が発展し、高度な監視システムが構築されたIFのドイツを描き出す改変歴史SF──『NSA』 - 基本読書

    NSA 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:アンドレアス エシュバッハ早川書房Amazonこの『NSA』は、ドイツを代表するSF作家アンドレアス・エシュバッハが18年に発表した、ドイツが舞台の歴史改変SF小説である。歴史改変ものとは、「もし歴史のあの時点で結果がこうなっていたら?」といった実際の歴史と異なる仮定をおき、別の歴史を空想するジャンルのことだが、その舞台とされる歴史の分岐点にも人気の多寡がある。もっとも書かれてきたのは、おそらく第二次世界大戦時の話だろう。 たとえば、第二次世界大戦でもし大日帝国、ドイツ、イタリアの枢軸国側が勝利したら……? は『高い城の男』や『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』など多くのSF作品で描き出されてきた。で、『NSA』も改変歴史SFで、大人気の第二次世界大戦期のドイツが舞台なのだが、題材的には先行作と比べても変わり種だ*1。 『NSA』が描き出して

    第一次世界大戦中にインターネットや携帯電話が発展し、高度な監視システムが構築されたIFのドイツを描き出す改変歴史SF──『NSA』 - 基本読書
    monbobori
    monbobori 2022/01/15
    「本作の解説が『スノーデン 独白』の訳者でもある山形浩生であることもそのあたりと関係しているのだろう」
  • SF小説を書くときはガジェットの名称を書かず「携帯端末」とか「デバイス」にしておくと作品の寿命が延びるぞという話

    アオイ模型 @aoi_mokei 潰瘍性大腸炎と下垂体機能低下症に加えて小腸癌を患っていましたが、このたびリンパ節に転移した為、抗がん剤治療となりました。普段はアキバの外れで模型を売ってますが、いつまで続けられるか…… お見舞いは下記リンクから受け付けております(笑) amazon.jp/hz/wishlist/ls… アオイ模型 @aoi_mokei SF小説を書く時は、ヘタにスマホとかタブレットにせず 「携帯端末」とか「デバイス」にして、細かい仕様を書かないでおくと、将来再販する時に書き直さなくて済むぞ

    SF小説を書くときはガジェットの名称を書かず「携帯端末」とか「デバイス」にしておくと作品の寿命が延びるぞという話
    monbobori
    monbobori 2021/11/14
    いや、そんな小賢しいことしなくていいから素敵な名前をつけてほしいけど。
  • 20億年先から語りかける。北欧の作曲家ヨハン・ヨハンソン監督作 | Fika

    2018年に急逝したヨハン・ヨハンソン。約10年ごしに完成した、最初で最後の長編監督映画 伝統的なクラシック音楽に電子音楽を融合した「ポスト・クラシカル」のオリジネイターのひとりとして注目を集めていたアイスランド出身の作曲家、ヨハン・ヨハンソン。 2002年の1stソロアルバム発表後、2010年代以降は映画音楽の作曲の仕事が中心になり、『博士と彼女のセオリー』(2014年)で『ゴールデングローブ賞』の作曲賞を受賞。映画音楽の作曲家として揺るぎない地位を得た矢先、2018年に48歳で突然この世を去ってしまうが、死の直前まで関わっていた大切なプロジェクトがあった。それが監督とサントラを担当した『最後にして最初の人類』だ。ヨハンソンは2014年に短編映画『End of Summer(原題)』を撮っているが、長編は作が初めての試みだ。 ヨハン・ヨハンソン このプロジェクトがスタートしたのは201

    20億年先から語りかける。北欧の作曲家ヨハン・ヨハンソン監督作 | Fika
  • 『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください

    『夏への扉』が実写映画が公開したというニュースが話題だ。 この機会に原作を読んでくれ、というSFファンの声が多くて当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 こういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるのが『夏への扉』だ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。たったの3つだよ。 『夏への扉』は決して小説ではない。 『夏への扉』は好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって小説ではない。 なぜならはストーリーの筋とまる

    『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください
    monbobori
    monbobori 2021/07/02
    ハインラインのSF、ご都合主義的なところがあるのは否めないけど、嫌いな物を全否定したいだけの増田かな。あと猫はどうでもいいので「猫小説」ってのがそもそも何なのかよく分からん。
  • 『夏への扉』と『Arc』、いずれも大苦戦 日本の実写SF作品は求められていないのか?

    先週末の動員ランキングは、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(松竹)が土日2日間で動員12万9000人、興収1億8300万円をあげて2週連続で1位となった。6月28日までの10日間の累計動員は50万9000人、累計興収6億9934万1570円。 初週は初登場4位と奮わなかったが、地味に健闘を見せているのが先週に続いてトップ3にランクインしている『キャラクター』だ。こちらは6月28日までの17日間の累計動員が65万6758人、累計興収が9億1682万7130円。主演作として前作にあたる『花束みたいな恋をした』の大ヒット(累計興収38億円突破)は言うまでもなく、パンデミック期に入ってからの主演作としては、公開延期を経て昨年8月に公開された『糸』(最終興収22.4億円)も隠れた大ヒット。今回の『キャラクター』も10億円超えは確実で、「映画館に客を呼べる役者」としての菅田将暉神話は健在だ。 さて、先

    『夏への扉』と『Arc』、いずれも大苦戦 日本の実写SF作品は求められていないのか?
    monbobori
    monbobori 2021/07/02
    悲しい。そうなのか、、夏への扉はなんとなく方向性違いそうなので見に行くつもり無いのだけど、Arcはチケット買ったし行ってくる。
  • ヒューゴー、ネビュラ、ローカスと主要SF賞を総なめにした、エモーショナルな往復書簡時間SF──『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』 - 基本読書

    こうしてあなたたちは時間戦争に負ける (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者:アマル・エル=モータル,マックス・グラッドストン早川書房Amazonこの『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』は、アマル・エル=モータル、マックス・グラッドスト二人の共作による、詩的な時間SFである。英語圏における小説の長さの基準的にはノヴェラ(中編)で、書も240ページほどとコンパクトだ。 エモエモ往復書簡時間SF 作がぱっと見で凄いのは、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、英国SF協会賞と賞的な評価が異様に高いところにある。賞の評価がどれほど高かろうが作品の中身の質の保証にはならないわけだけれども、それなりに期待して読み始めたら、これがたしかにおもしろかった。あらすじとしては、《エージェンシー》と《ガーデン》という二大勢力が時空の覇権をかけて争う──といった感じで、何の新鮮味もない。 だが、実際には

    ヒューゴー、ネビュラ、ローカスと主要SF賞を総なめにした、エモーショナルな往復書簡時間SF──『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』 - 基本読書
    monbobori
    monbobori 2021/06/18
  • 宗教的プログラムの構造と解釈 - 佐武原 | 少年ジャンプ+

    JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

    宗教的プログラムの構造と解釈 - 佐武原 | 少年ジャンプ+
    monbobori
    monbobori 2021/06/16
    ストーリーが本格的SFすぎる…
  • 海外SF小説の超絶傑作「死者の代弁者」について、今から全力でお勧めします

    小説を読んでいて、 「この作品の作者さんは、どうしてこんな作品を書けたんだろう?」 「どんな脳をしていればこんな筋書きが思いつくんだ……?」 と思うことがたまにあるのですが、私にとって、その頻度が一番高い作家はオースン・スコット・カードかも知れません。 この記事で、私はオースン・スコット・カードの傑作中の傑作である「死者の代弁者」について、多少なりと未読の皆さんに興味を持ってもらえるようなお勧め記事を書きたいと思っているのですが、事前に二つ断らせてください。 ・この記事を読むと、「死者の代弁者」の前作「エンダーのゲーム」の終盤の展開について、否応なく推測出来てしまうこと ・「死者の代弁者」についてのネタバレは最低限に抑えるが、それでも多少は内容について触れない訳にはいかず、完璧にゼロの状態で「死者の代弁者」に触れた時の楽しさを若干は損なってしまうかも知れないこと 「ネタバレ注意、と書いた時

    海外SF小説の超絶傑作「死者の代弁者」について、今から全力でお勧めします
    monbobori
    monbobori 2021/06/07
    エンダーの抱えた業の話なんかで死者の代弁者は前半重苦しいよね。エンダーのゲームのあの派手さはないけど面白い。シリーズのその後は未読なんだよな。。