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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (9)

  • 肝硬変で移植、2割が再び飲酒…誓約書書いても : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アルコール性肝硬変が原因で肝臓移植を受けた患者のうち、2割以上が手術後に再び飲酒を始め、うち7割近くが再び血液検査などで肝臓に障害が表れるほどの飲酒量だったことが、日肝移植研究会の調査で分かった。 国内での大規模な調査は初めて。 調査は、1997年11月~2011年12月にアルコール性肝硬変が原因で肝臓移植を受けた37医療機関の患者のうち、退院できずに亡くなった人などを除く140人を分析した。その結果、32人(男性23人、女性9人)が移植後に再び飲酒を始め、うち21人(男性14人、女性7人)が血液検査などで肝臓に障害が表れていた。飲酒を始める時期は移植後1か月~1年半に多く、中でも半年後が最多だった。肝臓に障害を来すほど飲酒した人の生存率は5年で下がり始め、10年では飲酒していない人の3分の1以下だった。 調査した東京女子医大消化器外科の江川裕人教授によると、移植前に患者は「再飲酒しない

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    moneykko 2013/07/04
  • アレルギー対応のケーキ専門店、惜しまれ閉店へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国でも珍しいアレルギーを持つ人向けのケーキを専門に作っている仙台市太白区西中田の「洋菓子しおんボンバイエ」が、6月末で閉店することになり、客からは惜しむ声が出ている。 約28年間、店を切り盛りしてきた中沢敦さん(69)、千恵子さん(65)夫は敬虔(けいけん)なクリスチャンで、「今までなかなか行けなかった教会の礼拝やボランティア活動に参加したい」と話している。 アレルギーを持つ人のためにケーキを作り始めたのは、15年ほど前。幼稚園教諭から「アレルギーの子どもがみんなと同じケーキをべられるよう、卵や乳製品抜きで作ってもらえないか」と依頼されたのが、きっかけだった。 「アレルギーが何かも知らなかった」という夫図書館に通いつめながら原料から勉強し直したが、半年ほどはふわふわした感が作れなかったという。里芋やベーキングパウダーの量などを工夫し、「満足できるものが出せるようになったのは数年

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    moneykko 2013/06/02
  • お漏らしの3歳児、45歳祖父が殴るける : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    孫の男児(3)に殴るけるなどの暴力をふるって、打撲傷を負わせたとして、香川県警三豊署は19日、三豊市の無職の祖父(45)を傷害容疑で逮捕した。 発表によると、祖父は14日午後6時30分頃、自宅で尿を漏らした孫に腹を立て、顔を殴るなどの暴行を加え、25日間のけがを負わせた疑い。 男児は母親(23)と姉(5)の3人暮らし。母親は仕事に行く際、2人の子どもをアパートの階下に住む独り暮らしの祖父に預けていた。母親が、市子育て支援課や同署に相談していた。調べに対し、祖父は「暴力をふるったことに間違いない」などと供述しているという。

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    moneykko 2013/04/20
  • 一過性イベントの末路…放置されたキャラクター : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福井県小浜市の路面に描かれた「若狭路博2003」のキャラクター4種が、開幕から10年たって色がはげ落ち、痛々しい姿をさらしている。 かつてはイベントに着ぐるみが登場し、華々しく若狭地方の魅力をPRしていただけに、当時を知る市民らからは「一過性イベントの末路のようで、かわいそう」と同情する声も聞こえる。 博覧会は県や同市などが03年4~11月に開催。緑色の「もぐもぐ」、水色の「すいすい」など4体のキャラクターがチラシなどを彩り、着ぐるみは県外のキャンペーンへも出向いた。 メーン会場があった同市川崎のアスファルトには、ペンキで縦横約1メートルの大きさで等間隔で描かれた。その後は風雨で年々、色落ちし、デザインが判別できないほどになった。 ボランティアで博覧会に参加した市内の女性(65)は「せっかくのキャラクターなのに、かわいそう。市はやりっ放しにすることなく、塗り直すか、消すか、何とか手だてを打

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    moneykko 2013/04/06
  • プロ棋士の直観、「尾状核」訓練すれば素人も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    素人でも訓練すれば、プロ棋士と同じような「直観」的な思考回路が持てるという研究結果を理化学研究所(埼玉県和光市)の脳科学総合研究センターが確認し、米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に発表した。 直観的な思考は他者に伝えるのが難しく、仕組みの解明が期待される。 プロ棋士は、将棋の盤面を見た途端に直観が働き、「次の一手」が浮かぶとされる。医師が診断画像を見てどこに異常があるかを見つけたり、システムエンジニアが膨大なデータの中から、故障の原因を探すのも同じ能力だとされている。 同センターでは、プロ棋士の直観が働いている時に、脳のどこが活発に働くかを調べ、習慣行動の形成に関連があるといわれている「尾状核(びじょうかく)」と呼ばれる部分が働くことを突き止めて2011年に発表した。 今回は電気通信大の協力で将棋をやったことがない20~22歳の男子学生20人に毎日約1時間、4か月にわたって

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    moneykko 2013/03/07
  • いじめ防止、家庭も責任…自民が基本法案明記へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    保護者に子どもが他人をいじめないよう指導する責任があることが新たに盛り込まれた。 修正案は、保護者について「子の教育について第一義的責任を有する。いじめを行うことのないよう監護する子の規範意識を養うための指導などを行う」と明記。いじめ対策を学校や教員に任せるのではなく、家庭も責任を負うことを強調したものだ。また、教育再生実行会議が第1次提言で道徳教育の充実を求めていることを踏まえ、学校、教員に対して、「全ての教育活動を通じた道徳教育の充実を図る」ことを加えた。 一方、原案では、いじめを「心理的、物理的な攻撃で、攻撃を受けた児童・生徒が心身の苦痛を感じているもの」と幅広く定義していたが、党内から「ささいなトラブルまでいじめと拡大解釈される恐れがある」との声が出たため、修正案では「継続的に行っている」ことを条件として加えた。

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    moneykko 2013/03/05
    親が無責任でも許される世の中は間違っている。
  • 障害者、企業の戦力に…福岡 : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡県や北九州市の第3セクターで、衛生陶器メーカー「TOTO」の特例子会社「サンアクアTOTO」(北九州市小倉南区)は26日、障害者雇用を目的に発足して20年を迎えた。 障害者が働きやすい職場環境を整備するほか、実際に働く姿を見てもらうことで雇用促進につなげようと、会社見学にも力を注いでいる。 同社は1993年に設立。トイレのバルブやシャワーの部品の組み立て、TOTO商品の取扱説明書やパンフレットのデータ制作などを手掛ける。従業員81人のうち44人が知的や精神、身体障害者で、35人は重度障害を抱えている。 社内は、車椅子でも楽にすれ違うことができる広い通路や、いすに座ったまま作業できるように作業台が低く設計されている。電源やコードが天井に取り付けられているため、床は完全なバリアフリーで、聴覚障害者に点滅灯で始業や終業時間を知らせるパトライトもある。 筋ジストロフィーで手足が不自由な柴田あゆ

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    moneykko 2013/02/27
  • 「著作隣接権」を出版社に…国会議員らが骨子案 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    超党派の国会議員や大手出版社、作家らでつくる「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」(座長=中川正春衆院議員)は8日、電子書籍の違法コピーに対抗するため、著作権に準じる著作隣接権を出版社に与える法制度の骨子案を発表した。 原稿や写真、デジタルデータなど紙や電子の出版物の素材となるものを、出版に必要な形に編集したものを「出版物等原版」と定義。原版の作成者に複製権、送信可能化権、譲渡権、貸与権という四つの著作隣接権を与えるとしている。作家の著作権とは別の権利で、電子書籍の海賊版に対し、出版社が自ら訴訟を起こすことが可能になる。 勉強会では26日に都内で公開シンポジウムを開いて幅広く意見を聞くとともに、文化庁とも協議し、著作権法の一部改正を目指す。

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    moneykko 2012/11/09
  • 101歳からiPS作ったら、若返り効果も抜群 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    101歳から採取した、活発に細胞分裂をしない細胞から様々な種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を作製することに、仏モンペリエ大学のチームが初めて成功した。 高齢者の再生医療、細胞の若返りにつながる成果で、研究チームは、米生物学誌に発表した。 細胞は約50回ほど分裂して寿命を迎える。染色体の端にあり、細胞の寿命に関わる「テロメア」が分裂のたびに短くなるためだ。高齢者の細胞はテロメアが短い割合が高く、テロメアが短い細胞ほどiPS細胞が作製しにくいことが知られている。 研究チームは、京都大の山中伸弥教授がiPS細胞開発に使った4種類の遺伝子(山中因子)に、「Nanog」と「LIN28」という2種類の遺伝子を加えると、高齢者のiPS細胞の作製効率が3倍に向上することを確認。 この6遺伝子を、92~101歳の4人の皮膚細胞に導入したところ、いずれもiPS細胞になり、軟骨や筋肉、神経などの

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    moneykko 2011/11/06
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