ショルダー・キーボードはギター状に抱えて演奏するキーボード。同社では1984年に「RK-100」を発売したが、RK-100を含む同種のショルダー・キーボード製品はここしばらく絶版となっていたため、演奏した人は中古楽器などを探す必要があった。 新製品「RK-100S」は、木製の美麗なボディに37鍵盤を装備。従来機に比べて電子デバイスの進化により軽量化されているほか、従来機では外部音源を必要としていたのに対しアナログモデリングによる200種類のプログラムを内蔵してアンプの接続だけで演奏が可能。リボン・コントローラーやアルペジエーター、ボコーダーなど新装備/機能、あらかじめ登録しておいた音色をワン・プッシュで呼び出し可能な「フェイバリット・ボタン」も搭載する。
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