ジョージア与党「ジョージアの夢」のイラクリ・コバヒゼ党首(2021年3月31日撮影)。(c)Vano SHLAMOV / AFP 【3月3日 AFP】欧州議会(European Parliament)がウクライナの欧州連合(EU)加盟申請を支持したことを受けて、ジョージアの与党「ジョージアの夢(Georgian Dream)」は2日、同国も「直ちに」EUへの加盟を申請すると発表した。 同党のイラクリ・コバヒゼ(Irakli Kobakhidze)党首によると、「全般的な政治情勢と新たな現実」に基づいた決定で、EUに対し「至急審査し、ジョージアを加盟候補国と認める」よう求めるという。 コバヒゼ氏は、EUに加盟できれば、国民の福祉や安全保障の充実、ロシア占領地域の解放への道が開かれるだろうと述べた。 欧州議会は1日、ウクライナを加盟候補国と認めるようEU各機関に推奨する法的拘束力のない決議案を