米Cisco Systemsは米国時間2008年5月6日に,2008会計年度第3四半期(2008年2~4月期)の決算を発表した。売上高は98億ドルで,前年同期の89億ドルと比べ10.4%増加した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は18億ドルで,前年同期の19億ドルを5.4%下回った。1株あたり利益は0.29ドルで,前年同期の0.30ドルから3.3%減少した。 なお,GAAPベースの純利益には,米Nuova Systems買収(関連記事:米シスコ、元開発責任者が設立した米Nuovaの株式を100%取得へ)の関連費用2億4600万ドル(1株あたり0.04ドル)が含まれる。 非GAAPベースでみた場合,純利益は前年同期比9.4%増の23億ドル,1株あたり利益は同11.8%増の0.38ドルとなる。 同社会長兼CEOのJohn Chambers氏は,「当期は堅調な業績をあげることができた。技術革新
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