2018年3月15日のブックマーク (4件)

  • 「不便」という体験をデザインする | 宣伝会議 2018年4月号

    人々の心を揺さぶり、行動を喚起することを目的とする「広告」。まだ誰も見たことがない新しい表現を通じて、自社ブランドの魅力を強烈に訴求することを求められるインハウスクリエイターは、日々、どのような物事からインスピレーションを得ているのでしょうか。資生堂 クリエイティブ部の小助川雅人氏が、「広告」の枠組みにとらわれず「気になった」ものを毎回セレクトし、クリエイティブワークに生かせそうなポイントを考察します。 「不便益」という言葉をNHKの番組で知った。「不便益」とは"benefit of inconvenience"、つまり「不便で良かった」と思われること。番組の中では、社内のコミュニケーションを増やすためにあえてガラケーを使わせる会社、お客さまに丁寧な手書きのダイレクトメールを出すジュエリー会社などが取り上げられていた。 不便益を考えるには、まず「便利損(というのかどうか)」を考えてみるの

    「不便」という体験をデザインする | 宣伝会議 2018年4月号
  • マスより一歩踏み込んだ「スモールマス」とは? | 宣伝会議 2018年4月号

    花王のスキンケアブランド「キュレル」を10年間担当し、現在はブランドを横断してデジタルマーケティングを推進する吉田智保氏。同社の提唱する「スモールマス」の考え方や、スモールマスを取り入れたマーケティング戦略について聞きました。 画一的なマーケティングから個を考えたマーケティングへ 花王では近年、「スモールマス」という概念を提唱していますが、「スモールマス」とは、「マス市場が縮小し、スモールマスと呼ぶ一定の規模を持つ市場が数多く生まれている」現代の状況そのものを示しています。ですからマーケティングも、画一的なマーケティングを行うのではなく、生活者それぞれのニーズや悩み、希望に沿った情報や商品を、一旦セグメント(=スモール化)した上で、より的確に発信していくことが必要であると考えています。 私自身は10年間、当社のスキンケアブランド「キュレル」の担当をし、現在はデジタルマーケティング部で、約2

    マスより一歩踏み込んだ「スモールマス」とは? | 宣伝会議 2018年4月号
  • 進路のミカタ

  • 高品質・低価格という「犯罪」が日本を滅ぼす - ライブドアニュース

    2018年3月9日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日の「高品質・低価格」は労働者の立場で見ると「犯罪的」だと筆者は説く 高い給料をもらえないのに、長時間、真面目に働くことを強制されると指摘 今後は「高品質・相応価格」への転換が求められているとした 「高品質・低価格」は、究極的には労働者を酷使することでしか実現しない(写真:tunart/iStock) 日でもようやく、「生産性」の大切さが認識され始めてきた。「生産性向上」についてさまざまな議論が展開されているが、『新・観光立国論』(山七平賞)で日の観光政策に多大な影響を与えたデービッド・アトキンソン氏は、その多くが根的に間違っているという。34年間の集大成として「日経済改革の丸=生産性」に切り込んだ新刊『新・生産性立国論』を上梓したアトキンソン氏に、真の生産性革命に必要な改革を解

    高品質・低価格という「犯罪」が日本を滅ぼす - ライブドアニュース