2018年11月1日のブックマーク (1件)

  • 「ツナ缶を日本の食文化に」多彩なメニューを提供して60年 | 宣伝会議デジタル版

    今年で生誕60周年を迎える「シーチキン」がここまで愛されている理由。それは、ツナ缶を日人の文化にまで高めた功労者的な存在だからだ。「当社が創業した1931年には、日ではツナ缶をべる習慣はありませんでした」と話すのは、はごろもフーズ 経営企画室 広報担当の田中隆裕氏。当初は水揚げ時に余っていたビンナガマグロの有効活用のため、アメリカへの輸出用にと加工が始まった製品だった。 同社はツナ缶をべる文化を日に根づかせるため、「まぐろの油漬け缶詰(Tuna in oil)」という商品名を改め、日人に親しみやすい名前をつけた。そうして生まれたのが、感と見た目から名づけられた「シーチキン(海のにわとり)」だ。 シーチキンの転機はテレビCMによってもたらされた。「国内での発売当初、料理にどう使えば良いか分からなかったんですね。それが昭和40年代にメニュー訴求型のテレビCMを放映したところ、爆

    「ツナ缶を日本の食文化に」多彩なメニューを提供して60年 | 宣伝会議デジタル版