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ブックマーク / realsound.jp (47)

  • “第二次シティ・ポップ・ブーム”で進む再評価 杏里、中原めいこらハイレゾ配信で集まる注目

    “第二次シティ・ポップ・ブーム”までの流れを整理 日の70~80年代のシティ・ポップ(以下、日のシティ・ポップ)が世界的に流行している――こんな話題を耳にするようになってから久しい。“第二次シティ・ポップ・ブーム”とも言われたこの現象は、もはや一過性のものではなくなり、新しい動きを見せながら、定期的にチャートを賑わせている。第二次シティ・ポップ・ブーム、もしくはそこから派生したネオ・シティ・ポップ・ブームは、様々な要素や世代を飲み込み、令和レトロという追い風とともに、新たなカルチャーとして成立しつつあるように思う。まずはこの“第二次シティ・ポップ・ブーム”の流れを簡単に振り返ってみたい。 台湾などを中心に、2010年代後半から注目を集めていた日のシティ・ポップ。そのブームの決定打となった1曲が「真夜中のドア~stay with me」(松原みき)である。2020年後半の時点で「アジア

    “第二次シティ・ポップ・ブーム”で進む再評価 杏里、中原めいこらハイレゾ配信で集まる注目
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    monochrome_K2 2024/06/07
    折角ブームが広がっているのに肝心要の山下達郎さんや角松敏生さんがサブスクで聴けないのは歯がゆい限り。サブスクを拒否している達郎さんはともかく角松敏生さんについては権利者が動いて欲しいと思う
  • Z世代に「オールドコンデジ」なぜ流行? 秋葉原のカメラ専門店で聞いてみた

    Z世代を中心に勢いを増している“オールドコンデジブーム”。30代の筆者にとって、コンデジは学生時代を彷彿とさせる懐かしい存在だ。だが、その懐かしさを知らない世代の若者のあいだで、なぜかいまコンデジが流行している。 流行の火種は、TikTokやInstagramといったSNSだ。アプリ内で「デジカメ」「コンデジ」といったワードを入力すると、写真だけではなくオールドコンデジの入手方法や設定の仕方、画像の取り込み方法まで紹介されている。 今回は、オールドコンデジのコーナーを店内に設置している、中古カメラ専門店『2nd BASE』を訪ね、いまのコンデジブームについてどう感じているのか、現場の目線で語ってもらった。また、具体的にはどの機種が人気なのか、レトロな仕上がりで撮影できる方法やコツについても教えてもらった。 音楽業界まで広がりを見せるオールドコンデジブーム 『2nd BASE』は、秋葉原の高

    Z世代に「オールドコンデジ」なぜ流行? 秋葉原のカメラ専門店で聞いてみた
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    monochrome_K2 2024/03/24
    オールドと言っても画像を見る限りコンデジ普及期の大人しめのデザインが中心で初期のパナソニックDMC-F7とかペンタックスOptio Xのような個性派が見当たらないのはちょっと寂しい気がする
  • サザンオールスターズ、新曲「Relay~杜の詩」がユニクロCMソングに 桑田佳祐が綾瀬はるか&内田篤人とともに出演

    サザンオールスターズの最新曲「Relay〜杜の詩」が、ユニクロCMソングに決定した。 ユニクロは、LifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬はるかが出演する新CM『LifeとWear/しあわせって今日のことだ ヒートテックスイッチ』を9月18日より放映開始。同CMには綾瀬はるか、内田篤人とともに桑田佳祐も登場する。 また、全国のユニクロ店舗では、9月7日から同CMと新曲のフルバージョンを楽しむことができる。同楽曲は「しあわせって今日のことだ」というテーマに通ずる、かけがえのない時間や場所を思い、何気ない日常のなかでもコミュニケーションをとりながら、ともに生きていこうという楽曲の持つ温かさがヒートテックとマッチしたものになっている。 “ふだんの日々の中で「気づく」しあわせ。特別ななにかがある日より、特になんにもない日のほうが、人生にはたぶん多い”。そんなかけがえのない日々をテーマにした新シ

    サザンオールスターズ、新曲「Relay~杜の詩」がユニクロCMソングに 桑田佳祐が綾瀬はるか&内田篤人とともに出演
  • 佐野元春に聞く、最高を塗り替えていく音楽家であり続けるための秘訣 欠かせないバンドの存在も

    佐野元春が7月にリリースした最新作『今、何処』が、各所で反響を呼んでいる。4月にリリースされた『ENTERTAINMENT!』と合わせて完成までに約3年を要したという作には、パンデミック前に書かれた曲が収められているのだが、数年前には想像もできなかった混沌とした現在の世相にフィットした楽曲たちが並んでいるのには驚く。個を尊重するということ、どう“今”と向き合い“明日”を迎えるのかといった、世代問わず今を生きる人々の心に軽やかに、しかし深く語りかける言葉の数々が印象的だ。また、ライブを重ねる中で磨かれてきた小松シゲル(Dr)、高桑圭(Ba)、深沼元昭(Gt)、藤田顕(Gt)、渡辺シュンスケ(Key)らTHE COYOTE BANDと鳴らすサウンドも円熟の極みに達していて、バンドとしての充実ぶりも伝わってくる。 今回リアルサウンドでは、聞き手に音楽ジャーナリストの宇野維正氏を迎え、佐野元春に

    佐野元春に聞く、最高を塗り替えていく音楽家であり続けるための秘訣 欠かせないバンドの存在も
  • FM情報誌『FM STATION』がCDとカセットテープで復活 80~90年代の音楽カルチャーを詰め込んだ内容に

    FM情報誌『FM STATION』が、ラジオ番組『FM STATION 8090 ~CITYPOP & J-POP~ by Kamasami Kong』となって、CDとカセットテープで7月20日にリリースされる。 『FM STATION』は、FM番組を録音して楽しむ”エアチェック”というカルチャーが流行していた1980年代に読まれていたFM情報誌。同作は、「アノコロ80年代90年代のFMラジオから流れるCITYPOPやJ-POPを聴きながら、海岸線や街の中をドライブする最高に気持ちの良い1日」をコンセプトに、80〜90年代の爽快度抜群の音楽カルチャーをギュッと詰め込んだ内容になるという。 ラジオ番組をナビゲートするのは、インターナショナルDJ のカマサミ・コング、そしてジャケットには、当時の世界観を彷彿とさせる鈴木英人が担当している。 鈴木英人コメント 昭和・平成・令和、3つの時代を股にか

    FM情報誌『FM STATION』がCDとカセットテープで復活 80~90年代の音楽カルチャーを詰め込んだ内容に
  • シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点

    国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく企画だ。毎回1曲及びその曲が収められているアルバムを取り上げ、歴史的な事実のみならず聴きどころについても丁寧にレビュー。

    シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点
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    monochrome_K2 2021/11/08
    当時は気付かなかったけどHABANA EXPRESSはシティポップにあるまじき超絶早口歌唱で今も同じ手法が当たり前のように使われているし更に70歳を超えてもこの曲を完璧に歌いこなせるのは本当に奇跡だと思う
  • シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以

    シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以 日国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく

    シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以
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    monochrome_K2 2021/09/05
    この選定に全く異論はないけど当時山下達郎さんはロックに分類されていたこと、シティ・ポップ(ス)としての金字塔は寺尾聰さんのリフレクションズだと思う
  • iPhone 12に秘密の機能……Appleが明かさなかった理由は?

    iPhone 12シリーズが無事にローンチされた。多くのアップグレードが行われ「ワイヤレス充電」にも対応した。しかし、Appleがまだ公表していない隠された機能が搭載されている可能性が明らかになった。「ワイヤレス逆充電」に対応しているというのだ。 米連邦通信委員会の書類に記載 『VentureBeat』のJeremy Horwitz氏が、次の通りツイートしている。 「新しいMagSafe機能は、Apple FCC(米連邦通信委員会)の書類に隠されていた。デスクトップWPT充電器(puck)で充電できるのに加えて、2020 iPhoneモデルは、360 kHzでのWPT充電機能にも対応し、将来的なAppleのアクセサリを充電できる」 A new MagSafe feature was hidden in Apple FCC filings: “In addition to being abl

    iPhone 12に秘密の機能……Appleが明かさなかった理由は?
  • iPhone12はディスプレイに干渉しない最新Touch IDを採用か 

  • BARBEE BOYS、配信限定アルバム『MasterBee』リリース ライブ映像収めた『PlainBee』発売も決定

    BARBEE BOYSが、配信限定アルバム『MasterBee』を日2月8日にリリースした。 同作には、1月13日に国立代々木競技場第一体育館にて行われたワンマンライブ『突然こんなところは嫌いかい?』でお土産として配布された「まかせてTonight」「 あいさつはいつでも」、アナログ盤『PlayBee』 にのみ収録されている「キッズアーオーライ」なども収められる。 また、前述の代々木公演に加え、1月19日LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)のライブの模様を収めたDVD&Blu-ray『PlainBee』を6月10日に発売することも決定した。 それぞれの詳細はオフィシャルサイト、SNSにて確認することができる。 ■リリース情報 DVD&Blu-ray『PlainBee』 2020年6月10日(水)発売 発売元・販売元:Mastard Records BARBEE BOYS『Ma

    BARBEE BOYS、配信限定アルバム『MasterBee』リリース ライブ映像収めた『PlainBee』発売も決定
  • 長濱ねるが残したラストメッセージとは? 卒業イベントやANNを振り返る

    元欅坂46の長濱ねるが、7月30日に卒業イベント『ありがとうをめいっぱい伝える日』をもって欅坂46の活動を終了した。 長濱ねる1st写真集『ここから』 筆者は現地へは行けなかったものの、ライブビューイングで長濱ねるの最後のステージを見ることができた。イベントは、ラジオが好きな長濱が2代目パーソナリティーを務めた『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』をはじめ、「長濱ねるが伝えたい5つのありがとう」というドキュメンタリー映像で彼女のアイドルとしての歴史を振り返った。また、書き下ろし曲「立ち止まる手前で」を歌い、そして最後に手紙を読んだ長濱。卒業理由については最後の手紙で明かされ、要約すると、4年間駆け抜けてきて違う道を考えるなら20歳という今のタイミングかなと考えたこと、これまで放電し続けてきたことでからっぽになったため、色んなものを吸収したいと考えるようになったこと。秋元康が書き下ろした「立ち

    長濱ねるが残したラストメッセージとは? 卒業イベントやANNを振り返る
  • 鞘師里保の完全復活は近い? 『ひなフェス』出演やBABYMETAL合流などの伏線を読む

    ASH出身のSU-METALとハロプロの元メンバーに憧れを抱くMOAMETAL ファン心理からいえば“奇跡”にも近い、突然の復帰から約3カ月後。彼女が予告なくふたたび姿をみせたのが、今年6月28日に横浜アリーナで行われたBABYMETALの公演『BABYMETAL AWAKENS - THE SUN ALSO RISES -』だった。 新体制の初陣となった当日。会場ではSU-METALとMOAMETALに加えて、3人のパフォーマーを招へいする“アベンジャーズ”の仕組みが告げられたが、かつてみられたトライアングルのフォーメーションを復活させたステージで、鞘師の存在に気が付いたファンからはどよめきが上がっていた。 しかし、彼女たちの出会いは決して偶然ではなかった。現状、鞘師が合流するまでの経緯は公式に明かされていないが、そのルーツには、SU-METALと彼女が幼い頃に共に研さんを積んだ養成所「

    鞘師里保の完全復活は近い? 『ひなフェス』出演やBABYMETAL合流などの伏線を読む
  • 変化を乗り越えたBABYMETAL、二人の証言から伝わるユニットとしての“強さ”

    BABYMETALがゼロ地点へと戻った。一度はユニットの“崩壊”すらも頭をよぎった彼女たちの物語、メタルレジスタンスは今再び動き出そうとしている。 さて、少しばかりごくごく主観的な感想にお付き合い願いたい。時が経つのは早いもので、振り返るとここ一年ほどは、彼女たちに対する気持ちのやり場にとまどっていた。中央のSU-METAL、両翼のYUIMETALとMOAMETALの三位一体で客席を虜にしていた片翼がステージを去り、道中では、ギターの神が永遠の存在となる悲しみにも打ちひしがれた。 そして、2018年10月にYUIMETALが脱退を発表して以降。いや、正確にいえば時間はもっと前からで、2017年12月に彼女が広島グリーンアリーナ公演を欠席し、ステージに姿を現さなくなって以降は、思い出を引きずるべきなのか、それとも変化を受け入れるべきなのか。二者択一を迫られながら、その時々でいずれかの選択肢に

    変化を乗り越えたBABYMETAL、二人の証言から伝わるユニットとしての“強さ”
  • 人気YouTuberヒカキン、“家賃2万円”下積み時代のエピソードが明らかに スーパー勤務時代の上司からコメントも

    人気YouTuberヒカキン、“家賃2万円”下積み時代のエピソードが明らかに スーパー勤務時代の上司からコメントも 人気YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)が、4月23日に放送された『幸せ!ボンビーガール』に出演。下積み時代の“ボンビー”エピソードを語った。 同番組は、毎回のゲストをスタジオメンバーには伏せ、その“ボンビー”エピソードを紐解き、ヒントを出しながらスタジオで種明かしするのが恒例になっており、この日も「かつてはオリンピックを目指していた」「高校3年生の時、アーティスト発掘番組を見て音楽活動を始めた」「その時からいつテレビに出てもいいように動画を撮っていた」といった序盤のヒントが明かされ、番組がスタートした。 その後、新潟の県立高校に通っていたが、芸能界になんのつてもないため、東京の会社へ就職を決意。しかし、東京の求人は2件だけで、その中から創業者もスタッフも新潟県

    人気YouTuberヒカキン、“家賃2万円”下積み時代のエピソードが明らかに スーパー勤務時代の上司からコメントも
  • 細野晴臣が語る、『HOSONO HOUSE』リメイクとサウンドの大変革「まだまだすごい音がある」

    イギリス、ロンドン・ブライトンでの公演『Haruomi Hosono+Acetone Light in the Attic』、『HARUOMI HOSONO LIVE AT THE OLD MARKET』、映画『万引き家族』のオリジナルサウンドトラックの制作、2018年11月から2019年2月まで開催される全国ツアーなど精力的な活動を継続している細野晴臣。次のアクションはなんと、1973年のソロデビュー作『HOSONO HOUSE』のリメイクアルバム『HOCHONO HOUSE』。すでに収録曲「薔薇と野獣(new ver.)」がリリースされ、打ち込みをベースにした斬新なトラックに大きな注目が集まっている。 リアルサウンドでは、リメイクアルバムを制作中の細野にインタビュー。制作のプロセスで実感したという“20数年ぶりのサウンド的大変革”を軸にしながら、現在の細野のモードを探った。(森朋之)

    細野晴臣が語る、『HOSONO HOUSE』リメイクとサウンドの大変革「まだまだすごい音がある」
  • BABYMETAL、YUIMETAL脱退後の行方は? グループの“アイドル性”担った功績を振り返る - Real Sound|リアルサウンド

    アナログ12inchレコード『Distortion』 JAPAN LIMITED EDITION (完全生産限定盤) 1990年代のJポップに「夢見る少女じゃいられない」というヒット曲があったけれど、10月19日にYUIMETALがBABYMETALから脱退すると正式発表された際、ふとそう思ったのだった。 昨年12月に体調不良が理由で彼女がユニットの活動から離脱して以降、BABYMETALは、SU-METALとMOAMETALの2人にダンサーを加えた形でライブを続けてきた。また、彼女たちのメイクは濃くなり、衣裳もゴス色をいっそう強めたより黒っぽいデザインになった。2人ともまだ若いけれど、ビジュアルイメージがかなり変化し、大人っぽくなった。 ユニットへのYUIMETAL復帰が消えたことで、この路線はさらに強化されるのだろう。というか、仮にYUIMETALが在籍したままでも、変化は避けられなか

    BABYMETAL、YUIMETAL脱退後の行方は? グループの“アイドル性”担った功績を振り返る - Real Sound|リアルサウンド
  • なぜ真の女性ヒーロー映画が登場するまで40年かかったのか? 『ワンダーウーマン』の画期性

    ついに、ついに、真の女性ヒーロー映画が誕生した。 ここまで長かった。1978年の『スーパーマン』から数えればヒーロー映画歴史は今年で40年。その間、女性ヒーロー映画はずっと暗黒の歴史だった。1984年の『スーパーガール』は評価、興行とも散々。2004年の『キャットウーマン』はラジー賞。何よりの驚きは、これだけアメコミ映画が隆盛を極める中で、女性ヒーロー映画にはこの2作の大失敗くらいしか振り返るべき歴史がない、ということだ。そもそも制作すらされていないのだ。 『ワンダーウーマン』だって例外じゃなかった。2000年ころから噂レベルでは映像化の話はあっても実現まで行き着かない。唯一、形になったのは2011年のTVシリーズのパイロット版1話のみ。しかも、出来が酷いということで放映すらされなかった。 というような歴史を踏まえれば、今回の映画『ワンダーウーマン』がアメリカで今夏最大のヒット、歴代興行

    なぜ真の女性ヒーロー映画が登場するまで40年かかったのか? 『ワンダーウーマン』の画期性
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2017/09/09
    日本はキューティーハニー等女性ヒーロー物は珍しくないけどそれらは "真" じゃないという言うことなのかな。確かに日本版の宣伝に乃木坂46を使ったのは安易だったと思う
  • 卒業発表の乃木坂46 中元日芽香がグループにもたらしたものーーその活躍を振り返る

    乃木坂46の中元日芽香が、自身がアシスタントMCを務めるラジオ番組『らじらー!SUNDAY』(NHKラジオ第1)8月6日放送回にて、グループからの卒業を発表した。 中元はグループの1期生として初期から活躍し、ライブや楽曲のほか、バラエティ番組・ラジオでも存在感を発揮したメンバー。今年1月に休業を発表し、4月に活動を再開したばかりだっただけに、驚きを隠せないファンも多かった。番組では卒業の理由について「大きいところでは、体調が優れない日が多いなっていうのがあって。一回休業をさせていただいて、元気になって帰ってきたんですけど、『以前のように上手くいかないな』って日が続いていて。それが許せなかったし、万全な状態でのアイドルでいたかったなというのが決め手となりました」と明かしていた。 乃木坂46『逃げ水』(通常盤) 過去にリアルサウンドでも【乃木坂46 中元日芽香&能條愛未が明かす、グループの“演

    卒業発表の乃木坂46 中元日芽香がグループにもたらしたものーーその活躍を振り返る
  • 乃木坂46 中元日芽香「万全な状態でのアイドルでいたかった」 グループ卒業についてコメント

    乃木坂46の中元日芽香が、自身がアシスタントMCを務めるラジオ番組『らじらー!SUNDAY』(NHKラジオ第1)8月6日放送回にて、グループからの卒業を発表した。 中元は番組冒頭、「私、中元日芽香は乃木坂46を卒業することにしました。詳しいことはこれからスタッフさんとお話するんですが、19枚目シングルの活動には参加しないと思っていただけると間違いないかなと思います」と発表。続けて卒業理由について「大きいところでは、体調が優れない日が多いなっていうのがあって。一回休業をさせていただいて、元気になって帰ってきたんですけど、『以前のように上手くいかないな』って日が続いていて。それが許せなかったし、万全な状態でのアイドルでいたかったなというのが決め手となりました」と明かした。 乃木坂46『インフルエンサー』(通常盤) また、8月11日から続く『真夏の全国ツアー 2017』を欠席すること、10月から

    乃木坂46 中元日芽香「万全な状態でのアイドルでいたかった」 グループ卒業についてコメント
  • 乃木坂46 中元日芽香&能條愛未が明かす、グループの“演劇性”とアンダーライブ革新の理由

    乃木坂46の2ndアルバム『それぞれの椅子』が5月25日にリリースされた。デビューから約3年という長期間を経ての1stアルバムとは対照的に、今作はこの1年余りの活動を凝縮し、またさまざまなユニットやソロでの新録曲も数多く収録している。同時に、このアルバムリリース直前期の乃木坂46は、アンダーライブの東北シリーズや舞台『じょしらく弐』など、アルバム制作以外の活動も非常に活発だった。今回、リアルサウンドではその多忙な時期の成果を掘り下げるべく、メンバーの中元日芽香と能條愛未にインタビュー。「乃木團」でボーカルを務める二人による新曲も収められたアルバムのこと、かつてない演出を試みたアンダーライブ東北シリーズ、昨年より厚みを増した舞台『じょしらく弐』など、活動が充実するメンバーの現在について話を聞いた。(香月孝史) 「乃木團のライブは、アイドルとして立ってるという感じはしなかった」(中元) ――2

    乃木坂46 中元日芽香&能條愛未が明かす、グループの“演劇性”とアンダーライブ革新の理由