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ブックマーク / www.koikikukan.com (39)

  • ブラウザからPOSTメソッドを送信できるChrome拡張「Advanced REST client」

    ブラウザからPOSTメソッドなどのHTTPリクエストを簡単に送信できるChrome拡張「Advanced REST client」を紹介します。 1.はじめに ブラウザからPOSTメソッドのHTTPリクエストを送信するには、PHPJavaScriptPerlなどでスクリプトを組み、それを起動する必要がありますが、結構面倒です。 もっと簡単にPOSTメソッドを送信する方法がないのか調べていたところ、Chrome拡張機能をみつけました。 ということで、Chrome拡張「Advanced REST client」を紹介します。 2.Advanced REST clientのインストール Advanced REST clientのページにアクセスして「CHROMEに追加」をクリック。 「アプリを追加」をクリック。 これでアプリの一覧に「Advanced REST client」が追加されます。

    ブラウザからPOSTメソッドを送信できるChrome拡張「Advanced REST client」
  • bashで小数点を比較する方法

    bashで小数点を比較する方法を紹介します。 1.問題点 以下のような小数点を比較するスクリプトを書きました。 #!/bin/sh foo=0.2 bar=0.3 if [ $foo > $bar ]; then echo "$foo is large." else echo "$bar is large." fi が、このスクリプトでは期待する動作にならず「0.2 is large.」と表示されます。 ということで、bashで小数点を比較する方法を紹介します。 2.bashで小数点を比較する bashで小数点を比較するには、小数点の比較をbcコマンドを使って評価します。 #!/bin/sh foo=0.2 bar=0.3 result=`echo "$foo > $bar" | bc` if [ $result -eq 1 ]; then echo "$foo is large." el

    bashで小数点を比較する方法
  • sedの正規表現で「\w」「\d」「\s」を実現する方法

    sedの正規表現で「\w」「\d」「\s」を実現する方法を紹介します。 1.問題点 sedの正規表現では、Perlなどで使われる英数またはアンダーバーにマッチする「\w」や「\d」、あるいは空白にマッチする「\s」などのメタ文字を使うことができません。 たとえば次のスクリプトで変数dataから「123」という値を取得しようとしても、期待通りの結果になりません。 #!/bin/sh data="abc123def" result=`echo "$data" | sed -e "s/^.*\(\d\{3\}\).*$/\1/"` echo $result ということで、メタ文字と同じ効果を得られる方法を紹介します。 2.sedの正規表現で「\w」「\d」「\s」を使う sedの正規表現で「\w」「\d」「\s」などを実現するには、次の正規表現に置き換えます。 マッチ方法Perlsed 数字にマ

    sedの正規表現で「\w」「\d」「\s」を実現する方法
  • 「ぁぃぅぇぉっゃゅょゎヵヶ」という小さい文字を出す方法のまとめ

    「ぁぃぅぇぉゃゅょゎ」などの、拗音や促音に使われる小さい文字(小書き文字・捨て仮名と呼ぶようです)を出す方法のまとめです。 1.はじめに 促音の「っ」を出したい場合に一文字だけ出す方法がわからなかったので、これまで「っと」などを出してから「と」を削除していました。 で、一文字だけ出す方法がないか調べてみたところ、色々あることが判明しました。 ということで、小さい文字を出す方法をまとめてみました。 Windows IMEのローマ字入力で確認しています。日本語入力システムによって入力方法が異なるかもしれません。 2.ひらがな小文字 ひらがなの小文字だけを出す方法です。アルファベットは入力キーを指します。 ぁ:LA、XA ぃ:LI、XI、XYI ぅ:LU、XU ぇ:LE、XE、XYE ぉ:LO、XO っ:LTU、LTSU、XTU ゃ:LYA、XYA ゅ:LYU、XYU ょ:LYO、XYO ゎ:L

    「ぁぃぅぇぉっゃゅょゎヵヶ」という小さい文字を出す方法のまとめ
  • ファイルアップロード用のフォームのまとめ

    ファイルをアップロードするフォームのHTMLついてまとめてみました。 ファイルアップロード用のフォーム このエントリーはHTMLのビギナーの方向けの内容です。 1.HTML まずフォームをアップロードするためのHTMLから説明します。 <form action="./upload.cgi" method="post" enctype="multipart/form-data"> <input type="file" name="file" /> <input type="submit" value="アップロード" /> </form> ファイルをアップロードする場合、form要素のmethod属性は「post」です。 またenctype属性の設定が必要です。enctype属性の値には「multipart/form-data」を指定します。 <form action="./upload.c

    ファイルアップロード用のフォームのまとめ
  • bashのfor文のまとめ

    bashのfor文のまとめです。 ネットで調べたところ、ケース別ですぐに使えそうなサンプルが並んでいるものがなかったので、このエントリーでまとめてみました。 認識違いがありましたどこかでつぶやいてください。 なお、サンプルでは変数のカーリーブレースやダブルクォーテーションは省略しています。適宜付与してください。 1.フォーマット bashのfor文のフォーマットは for 繰り返し条件 do # ... done となっています。 次のフォーマットでも書けます(以降、このフォーマットで解説)。 for 繰り返し条件; do # ... done 2.初期値・ループ条件・ループ時の処理で指定する 繰り返し条件の部分は一般的なfor文のお作法(初期値、ループ条件、ループ時の処理)が利用できます。 for ((初期値; ループ条件; ループ時の処理)); do # ... done サンプル m

    bashのfor文のまとめ
  • ブラウザに「Related Searches」「ご利用のPCは近々クラッシュします!」「OKをクリックして、すぐにクリーンアップしてください。」が表示される場合の対処

    ブラウザに「Related Searches」や「ご利用のPCは近々クラッシュします!」「OKをクリックして、すぐにクリーンアップしてください。」などの広告が表示される場合の対処方法を紹介します。 1.問題点 ある日突然ブラウザの左側や下部に広告みたいなものが表示され始めました。 (クリックで拡大) 来の表示部分を取り除くと、次のように3ヶ所表示されています。 (クリックで拡大) 左側には縦長の「Related Searches」というバナーが表示されています。 ページ下には「アドバンスドシステムプロテクターがアイテムを2個検出しました~今すぐ消去」という意味不明なメッセージが表示されます。 「OKをクリックして、すぐにクリーンアップしてください。」というバナーが表示される場合もあります。 「ご利用のPCは近々クラッシュします!」というバナーが表示される場合もあります。 スクリーンショッ

    ブラウザに「Related Searches」「ご利用のPCは近々クラッシュします!」「OKをクリックして、すぐにクリーンアップしてください。」が表示される場合の対処
  • PHPで複数行の文字列を扱う方法

    PHPで複数行の文字列を扱う方法を紹介します。 1.問題点 複数行にわたるテキストを変数に代入したり出力するときに、次のように1行ずつ連結せずに記述する場合があります。 $text = "aaa\n" . "bbb\n" . "ccc"; が、もう少し簡単に複数行を記述したいところです。 2.クォーテーションの中で改行する 次のようにクォーテーションの中で改行すれば、そのまま改行として出力されます。 <?php $text = 'aaa bbb ccc'; var_dump($text); ?> 実行結果 string(11) "aaa bbb ccc" ダブルクォーテーションで括れば中の変数も展開します。 <?php $foo = 'bar'; $text = "aaa bbb $foo ccc"; var_dump($text); ?> 実行結果 string(15) "aaa bbb

    PHPで複数行の文字列を扱う方法
  • Linuxのプロンプトで鐘が鳴った

    別の記事を書く予定でしたが、Linuxで作業しているときに珍しい事象に遭遇したので紹介します。 「なんだ、そんなの知ってるよ」という方は読み飛ばしてください。 1.Linuxのプロンプトに見慣れない文字? 下のスクリーンショットは、さくらのレンタルサーバで「run-periodic-tasks」というPerlスクリプトを短い間隔で起動していたときのTeraTermの画面です。 (クリックで拡大) さて、皆さん何か気がついたでしょうか。 そう、下から4つめのプロンプト([2012/MM/DD HH:MM:DD:~]の部分)の時分秒の位置に「DING!」と表示されています。 この作業を行っているとき、一瞬「スクリプトにエラー発生か?」と思ったのですが、よく見たらプロンプト自体の表示でした。 で、この「DING!」が何のことか意味が分からなかったのですが、冷静になって、前後の実行時間から推測する

    Linuxのプロンプトで鐘が鳴った
  • cronが起動しないときの確認ポイントまとめ

    cronが動かないときの確認ポイントについてまとめました。 日付や時間といった基的な内容は別エントリーしたいと思います(どこまでが基かという話もありますが)。 1.原因を調べる 確認ポイントの説明の前に、cronに設定したコマンドやスクリプトが起動しない原因を調べるには、標準エラー出力を確認することが先決です。 もし標準エラー出力に何か残っていれば、そこから対処案を導き出すことができます。 標準エラー出力の設定方法については5項をご覧ください。 2.ファイルを実行する場合は実行権のパーミッションをつける cronでシェルやPerlなどのファイルを実行する場合、ファイルに実行権のパーミッションの付与を忘れないようにしましょう。 3.ファイルはフルパスで指定する よくやってしまう失敗ですが、ファイルの指定はフルパスで行います。 /home/foo/public_html/foo.shを実行

  • Movable Type(MT)5 テーマ(レスポンシブWebデザイン対応)

    レスポンシブWebデザイン対応のMovable Type 5(MT5)テーマの配布を開始します。 1.レスポンシブWebデザイン対応 今回配布するテーマでは、レスポンシブWebデザイン対応として次の6つのレイアウトを提供します。 3カラム固定レイアウト 3カラム固定レイアウト(右サイドバー) 2カラム固定レイアウト(左サイドバー) 2カラム固定レイアウト(右サイドバー) 3カラムリキッドレイアウト 3カラムリキッドレイアウト(右サイドバー) ブログ用とウェブサイト用のテーマを用意しました。テーマはMT5.13以降に対応しています。 レスポンシブWebデザインの動作はFirefox/Google Chrome/IE9で確認しています。 2.サンプル 6つのサンプルすべてを用意しました。 3カラム固定レイアウト 3カラム固定レイアウト(右サイドバー) 2カラム固定レイアウト(左サイドバー) 2

    Movable Type(MT)5 テーマ(レスポンシブWebデザイン対応)
  • レスポンシブWebデザイン制作にjQuery Masonryを利用するための5つのポイント

    先日エントリーした「ブラウザの幅に応じてレイアウトをきれいに整列できる「jQuery Masonryプラグイン」」の続きで、レスポンシブWebデザイン制作にjQuery Masonryプラグインを利用するための重要なポイントについて詳しく解説します。 サンプル(リンクは2項) 手前味噌ですが、jQuery MasonryによるレスポンシブWebデザインの記事は他にも多く存在する中、実用レベルまで踏み込んでいるのはおそらくこのエントリーだけだと思います。 なお、jQuery Masonryプラグインの基的な設定方法については割愛してますので、上記のエントリーを参照してください。 1.はじめに このエントリーでは「NHKスタジオパーク」のサイトを参考に、次の内容について解説します。 NHKスタジオパーク まず、カラムレイアウト全体をセンタリングさせるためのCSSの設定について紹介します。 ま

    レスポンシブWebデザイン制作にjQuery Masonryを利用するための5つのポイント
  • Googleトレンドの使い方

    Googleトレンドが、Insights for SearchとGoogleトレンドの統合により、2012年9月にリニューアルされました。 Googleトレンド ということで、基的な使い方も含めて各機能について紹介します。 リニューアルに関する参考記事: Insights into what the world is searching for -- the new Google Trends Insights for SearchとGoogleトレンドの統合 1.使い方 Google検索と同様、トレンドを調べたいキーワードをフォームに入力します。 新しい検索結果画面は次のようになっています。グラフ類はHTML5ベースのものに変更されているようです。 グラフのA~Gはニュースのヘッドラインで、点線は今後の予測です。それぞれチェックボックスで表示・非表示を切り替えられます。 A~Gの部分を

    Googleトレンドの使い方
  • FFFTPのファイル転送を改善する方法

    FFFTPによるファイル転送を改善する方法を紹介します。 2014.9.8追記 「FFFTPが遅い場合の対処」を公開しました。 FFFTPはSotaさんが開発されたフリーのFTPクライアントで、2011年8月31日に開発終了宣言が出されましたが、SourceForge.JPにて有志による開発・バージョンアップが行われています。 私は2012年10月現在、最新版であるffftp-1.98fを使っていますが、ファイル転送速度が以前使っていたffftp-1.97bよりも遅くなったように感じています。 また、使用するサーバによっては以下の「~がアップロードできませんでした」というエラーが頻繁に発生するようになりました。 このエラーが発生すると、一旦切断して再接続しないと転送が行えないようで、正直、実用に耐えられるものではありません。 ということで、1.97bと1.98fの転送ログを比較し、差分を解

    FFFTPのファイル転送を改善する方法
  • Movable Type 5.2リリースと機能のまとめ

    Movable Type 5.2がリリースされました。、また同時にクラウド版「Movable Type EZ」もリリースされました。 ということで、MT5.2の主な機能について、これまでに紹介してきた分を含めてエントリーでまとめました。 1.nginx+PSGIによる運用対応 5.2より、nginx+PSGIによる運用に対応するようになりました。 nginx+PSGIによる運用対応 これに伴い以下の環境変数が追加されています。 PIDFilePath:PSGIで起動する場合のpidの指定 2.リッチテキストエディタ リッチテキストエディタにTinyMCEが採用されました。 新しいリッチテキストエディタ リッチテキストエディタの拡張方法は、以下で公開されています。 Movable Type 5.2 のリッチテキストエディタを拡張する サンプルとして、リッチテキストエディタ (TinyMCE

  • レスポンシブWebデザイン制作に便利なFirefoxの「レスポンシブデザインビュー」

    レスポンシブWebデザイン制作に便利なFirefoxの「レスポンシブデザインビュー」を紹介します。 「レスポンシブデザインビュー」はFirefox15から搭載されています。 1.「レスポンシブWebデザイン」とは 「レスポンシブWebデザイン」とは、PCやスマートフォンやタブレットなど、あらゆるデバイスに対応するWebデザインのことを指します。 レスポンシブ(Responsive)は、「よく反応して」「敏感な」という意味があるようです。 レスポンシブWebデザインを確認するには、複数のデバイスを用いるか、極端な話、PCでブラウザの幅を変更すればいいのですが、Firefoxの「レスポンシブデザインビュー」を利用すれば、より効率的に確認作業が行えます。 2.「レスポンシブデザインビュー」の使い方 レスポンシブWebデザインのサンプルサイトとして「NHKスタジオパーク」を利用させて頂きます。 N

    レスポンシブWebデザイン制作に便利なFirefoxの「レスポンシブデザインビュー」
  • FFFTPの最大同時接続数を増やす方法

    FFFTPの最大同時接続数を増やす方法を紹介します。 1.FFFTPについて FFFTPはSotaさんが開発されたフリーのFTPクライアントで、2011年8月31日に開発終了宣言が出されましたが、SourceForge.JPにて有志による開発・バージョンアップが行われています。 エントリー投稿時点でのSourceForge.JPの最新バージョンは1.98fです。 Sota氏の最終バージョン1.97bを使われている方も多いと思いますが、SourceForge.JPでは1.98のバージョンアップで多くの機能追加やバグフィックスが行われています。 外観は大きく変わっていませんが、さしづめ「羊の皮を被った狼」のようなFFFTPに様変わりしています。 その中でも、ローカルフォルダが自動更新されるようになったのが非常に気に入ってます。新しく作ったファイルを表示するためにリロードする手間が不要になりま

    FFFTPの最大同時接続数を増やす方法
  • Facebookの「l.php」について

    Facebookの「l.php」について解説します。 1.Google Analyticsの解析情報に表示される「l.phpGoogle Analyticsで「トラヒック」→「参照元」→「参照サイト」を表示すると、リンクを張っているサイトが表示されます。 当ブログのある期間の「参照サイト」は次のような感じです。「NAVERまとめ」や「はてな」などに続いて、Facebookが4位にランキングされています。 「facebook.com」をクリックすると、Facebookの詳細が表示されます。このとき、「l.php」というURLがトップに表示されます。 この「l.php」とは何でしょうか。 2.「l.php」とは 「l.php」は、Facebookに表示されている元リンクへリダイレクト(HTTPの301などではなく、meta要素のrefresh相当)させるためのURLのようです。 例えば、当

  • ブラウザでトップに戻る(一番下に移動する)方法いろいろ

    ウェブサイトを閲覧しているとき、ページのトップに戻りたいことがあると思います。また、ページの一番下に移動したいこともあると思います。 トップに戻る場合、「トップに戻る」ボタンを表示しているウェブサイトも増えてきましたがそうでないものもありますし、戻りたいときにボタンが表示されていないケースもあります。また一番下に移動するボタンを備えているウェブサイトはほぼ皆無かと思います。 ということで、ページのトップに戻る(または一番下に移動する)方法をいろいろ調べてみました。 1.トップに戻る Windowsの場合、「HOME」でページの先頭に移動することができます。IE/Firefox/Google Chrome/Safari/Opera共通です。 Macの場合、「Command」+「↑」でページの先頭に移動することができるようです。 2.一番下に移動する Windowsの場合、「End」でページの

    ブラウザでトップに戻る(一番下に移動する)方法いろいろ
  • CDNでウェブサイトを高速化するためのまとめ

    CDNでウェブサイトを高速化するためのまとめです。 「そんなの知ってるよ」という方も多いと思いますが、バージョンの指定方法や、キャッシュ・フォールバックなど、CDNに関する情報を集めましたのでご覧いただければ幸いです。 認識誤り等ありましたらどこかでつぶやいてください。 1.CDNとは CDNとは「Contents Delivery Network(コンテンツデリバリネットワーク)」または「Contents Distribution Network(コンテンツディストリビューションネットワーク)」のことで(注)、コンテンツを配信するために最適化されたネットワークを指します。 Wikipediaの「コンテンツデリバリネットワーク」の説明によると、次のサービス(企業)が著名な商用CDNサービスを提供しているようです。 Akamai Technologies Limelight Networks