monogatarukamのブックマーク (333)

  • 映画『屍者の帝国』感想と批評 この映画が表した『伊藤計劃へのメッセージ』についての考察 - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「来週、いよいよ伊藤計劃プロジェクトのスタートにして最終作である『虐殺器官』の公開だね!」 ブログ主(以下主) 「いよいよ公開だな。マングローブの倒産もあって、悲しい結果になったけれど……それもこれで陽の目の浴びることになったわけだ。『GANGSTA.』も面白くていい作品だったけれど、回が進むにつれて作画が……ってなったし。 それはそれとして、今回は過去の伊藤計劃作品プロジェクトの作品をピックアップして、感想記事をまとめていくとしようか」 カエル「ハーモニーはブログ開始時期に公開した直後だったこともあって既に書いたから、あとは屍者の帝国だけだね!」 主「この作品だけは原作を読めていないんだよなぁ」 カエル「え? 伊藤計劃ファンなんでしょ?」 主「そうだけど、この作品で伊藤計劃が書いた部分って草稿30枚と言われている。全体で言うと10分の1以下じゃない? もちろん、

    映画『屍者の帝国』感想と批評 この映画が表した『伊藤計劃へのメッセージ』についての考察 - 物語る亀
  • 「西洋美術史B」と「経営戦略概論ⅡA」が繋がる、という面白さーー大学で学んだこと - 思考の道場

    こんばんは、沙妃です。最近wifi難民と化しています。wifiが上手く繋がって、電源があって、朝からやっていて、コーヒーが美味しくて、雰囲気良くて、駅から近くて・・・って意外に見つからないものですね。 なるほど、スタバがいつも混んでいるのもわかる気がする。 そんなこの記事も、アトレのwifiを見つけていざ!と意気込んでカフェに入るも、なぜか繋がらなくなる・・・という事態に発展しました。結局PCは閉じたまま、サラダだけべてすごすご帰るという。 2020年に向けてwifiが普及し始めているというものの、うーんもうちょっといろんなところで繋がらないかなあ。 ★★★ さて、私は卒論を提出し何事もなければ三月に卒業するのですが、最近大学に入って何か変わったかなあ・・・なんてことを考えています。めっきり学校に行かなくなったので、もう記憶が薄れてきつつはあるんですが(早い)。 勉強の楽しさがわかった、

    「西洋美術史B」と「経営戦略概論ⅡA」が繋がる、という面白さーー大学で学んだこと - 思考の道場
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/29
    わかる。知識は「なんの意味があるのか?」と問いただすものではなく、「どう活かすか、繋げるか」を考えるものだ。繋がった時の快感は計り知れない。
  • リトルウィッチアカデミア 3話まで見た感想? と考察 なぜこのアニメは『見習い魔女もの』なのか? - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「よーし、今回は久々にアニメの感想記事を書くぞ!」 ブログ主(以下主) 「この冬はほとんどテレビアニメが見れていないからなぁ……溜まる一方だよ、当に。 その中でも個人的注目作でもあるリトルウィッチアカデミアの記事からスタートしよう!」 カエル「当は放送直後が感想アップに最適なのに、少し遅れちゃっているもんね」 主「まあ、それは仕方ないよ、うん。忙しいしさ、うん」 カエル「……なんか、今日Tweetで見た心療内科の漫画にそんなのがあったよね。『言い訳を最初に作っておくのは、自身がない人だ』ってやつ」 主「いや! 物理的に無理なだけだから! やること多すぎるだけだから! ああ、忙しいなぁ、うん!」 カエル「またそうやって言い訳を始める! いい? 時間というのはみんな平等に24時間与えられているの! その中で何をするかということが極めて大事なのであり……」 主「よし

    リトルウィッチアカデミア 3話まで見た感想? と考察 なぜこのアニメは『見習い魔女もの』なのか? - 物語る亀
  • 『山田』と『えみる』がなんか呟くブログ。 - 山田えみるがなんか呟くブログ

    こんばんは。 あっというまに28歳が終わってしまった山田えみるの山田のほう、山田です(*´ω`*) さて、先日、ツイッターでこういうつぶやきをしましたが、 二十九歳になっても山田だのえみるだの言ってるのはちょっとアレだと思うので、日付が変わったら山田えみるに関する重大発表しよう。— 山田えみる@コミケありがとうございました (@aimiele) 2017年1月20日 結局山田が寝てしまっておじゃんになってしまいました。 重大発表とはなんだったのか、山田は寝ちゃってたし。今日明日くらいにブログ更新するとは思うけど。 https://t.co/sbqrNpNUTW— 山田えみる@コミケありがとうございました (@aimiele) 2017年1月20日 というわけで、山田えみるに関する重大なことについて発表させていただきますね! 山田:それはこういうことです(*´ω`*) えみる:うわぁ、びっく

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    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/22
    急に名前が出てきてびっくりしたぁ……ツイッターなどの各種コンテンツ、すごく楽しみに読んでいます。
  • 映画『ネオンデーモン』感想と考察 演出が語りかけてくる情報量が非常に多い! ネタバレあり - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「さて、今回はモデル業界の闇と、女性の持つ美への羨望を描いた映画ネオン・デーモンの記事だけど……」 ブログ主(以下主) 「はい、今回は長いから前置きはなし、サクサクと行くよ」 カエル「え? そんなに語ることが多いの?」 主「超多い! いつも映画を見るときはノートを取るけれど、1ページも埋まらない作品が多い中で、2ページ埋まったから。ページ数が多ければ多いほど、書くことも増えていく。 まあ、シンゴジラの場合は5ページ、聲の形は3ページとかだったから、それに比べると少ないけれど、今回は語ることが多い」 カエル「へぇ……むしろ語りすぎてまとまりがない記事になりそうだねぇ……」 主「なんというか、作り手と受け手の相性が抜群に良くてキッチリとハマった印象だな。この映画の演出とか、テーマ性がガッチリと組み合わさって、見ている最中は『スゲェ!!』って思わず小声で口から出たほど。

    映画『ネオンデーモン』感想と考察 演出が語りかけてくる情報量が非常に多い! ネタバレあり - 物語る亀
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/17
    賛否はあれでも映画的で面白い作品です。でも誰にも勧められない笑
  • 映画『傷物語〈Ⅲ冷血篇〉』感想 いよいよラストを迎える物語! あの結論の意味とは? 後半ネタバレあり - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「ちょうど1年かけて、傷物語の3部作も終わったねぇ」 ブログ主(以下主) 「このブログとしても感慨深いものがあるな」 カエル「当時はこの形式でこそなかったけれど、このブログを開設して1番始めの映画感想記事が傷物語だったからね」 主「それがこうして終わるというのは、少し寂しいものがあるな。まあ、公開するかどうか何年も待ったから、という特別な感情もあるのかもしれないけれど。 傷物語でこれだから、新エヴァが終わったとしたら、もっと色々な感情が巻き起こるかも。エヴァは終わらないからこそのコンテンツでもあるけれど」 カエル「エヴァの話はここまでとして、シャフトらしさに溢れた意欲的な作品だったしね。その意味では……最終章の公開は年明けだけど、まさしく2016年のアニメ映画大豊作の1年に名を連ねるにふさわしい作品だったよね」 主「京アニやシャフト、東映、ジブリ、ディズニー、ピク

    映画『傷物語〈Ⅲ冷血篇〉』感想 いよいよラストを迎える物語! あの結論の意味とは? 後半ネタバレあり - 物語る亀
  • ブログにおける「PV数や収益の報告は、何のためにやるのか?」を改めて考えてみた。 - うさるの厨二病な読書日記

    あわわこさんの「日めくり! インドア女子」の、この記事を読みました。 honnote.hateblo.jp PVや収益の公表については、今まで様々な意見を読みましたが、この観点はすごく新鮮でした。「なるほど!」と思いましたし、こういう観点の意見は聞いたことがなかったので、目から鱗でした。 読んだ直後の感想として、こういうブコメを書きました。 【ブログ】PV公表は誰のため?書き手と読み手の認識の差 - 日めくり!インドア女子 他人のPVや収益を聞くのが好きだけれど、この考えはなるほどと思った。自分の中では「観客動員数○○突破」みたいなものかな?という感じ。ただ「書くこと」そのものが好きな人は、PVの話はあまりしない気はする。 2017/01/10 06:58 「他人のPVや収益の話を聞くことが好き」と書きましたが、それについても一概に言えない部分もあります。 「ブログのPV数・収益を公表する

    ブログにおける「PV数や収益の報告は、何のためにやるのか?」を改めて考えてみた。 - うさるの厨二病な読書日記
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/10
    この問題は結構悩む。品はないけれど、面白いネタであるのは事実だし。
  • 【ブログ】PV公表は誰のため?書き手と読み手の認識の差 - 日めくりインドア女子

    ちょっと思うところがあり書いていますが、以下のことは特定のだれかを悪く言ったり、自分の考えを押し付けたりする意図はございません。 ただこういう心の動きがあった、というだけのことです。 わたしは小説を読むのがすきです。その延長で、個人の方が個人の思いを綴っているブログを読むのもすきです。 よい文章に出会うと、書いてあることを読みながら、その人と対話をしているような気持ちになります。 そのせいか、書き手がたまに「昨日の記事はたくさんの方に読まれました!感謝!」のようなことを表明することに違和感をおぼえてしまうのです。 モヤモヤを漫画にしてみた (注:登場する人物・動物・ブログ名等はすべて架空です) 書き手と読み手の認識のちがい それまで1対1だとおもっていたものが、まぼろしだったということ。 ブログというのは特定の誰かと交換しあうメールではなくて、いろんな誰かに見られるかもしれない場所です。

    【ブログ】PV公表は誰のため?書き手と読み手の認識の差 - 日めくりインドア女子
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/10
    書き手のいう読者は多数。読み手のいう読者は個人。by森博嗣。この差は埋まらないね。あとこの漫画が寂しくて大好き
  • 2016年12月度のオススメ映画ランキング! - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「では12月のオススメ映画ランキングだけど……こういうのって、正月前にやって観る映画を決めかねている人の手助けにするべきなんじゃないの?」 ブログ主(以下主) 「普通はそうだね」 カエル「しかも12月も過ぎているし……」 主「……当はさ、単館系の良作を見てからこの記事を書こうと思ったんだよね。それが『アイ・イン・ザ・スカイ』と『幸せなひとりぼっち』『WILD わたしの中の獣』だけれど……」 カエル「日でも数館でしかやっていないからねぇ……それを割引デーに見ようとしたら、映画ファンがたくさん来るから、チケットも売り切れるよね」 主「結局、見に行けず…… でも後々見に行こうとは思ってはいるから、行けたらランキングに反映するかも。結構変動しそうなんだよなぁ、評判いいし」 カエル「じゃあ、そういう作品もこれから出てくるとして……12月は17作品鑑賞したね。その中でも半

    2016年12月度のオススメ映画ランキング! - 物語る亀
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/05
    12月のオススメ映画ランキングを作りました。独自色は強いですが、オススメです。
  • 2016年映画ランキング ベスト20の発表! あなたの好きな作品は入っているかな? - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「……それでは、発表していきます」 亀爺(以下亀) 「……緊張の瞬間じゃの」 ブログ主(以下主) 「これより、第1回、物語る亀で賞、映画部門作品賞の発表です!!」 カエル「この賞は2016年に公開された新作映画の順位をランキング形式で発表していきます。 今年は非常に高クオリティの作品が数多く発表されたこともあり、第1回にして激戦の様相を見せており、どのようなランキングを組んでも文句が上がるでしょう」 亀「特に主に関しては映画評論を格的に開始したのは下半期に入ってからじゃからな。上半期の名作……『アイアムアヒーロ』『オデッセイ』などは見ておらんし、また個人的に苦手ということから『葛城事件』などのおどろおどろしい作品、さらに『デッドプール』なども見ておらんからの」 (追記、デットプールは鑑賞。この作品はDVDで見ては面白さ半減以下のため、このランキングの対象外としま

    2016年映画ランキング ベスト20の発表! あなたの好きな作品は入っているかな? - 物語る亀
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/04
    2016年の映画ランキングを書きました。賛否はあるでしょうが、どんなランキングを作っても荒れる大豊作イヤーだったなぁ。嬉しい悲鳴です #2016映画ランキング
  • 2016年ぬまがさ映画ランキング - 沼の見える街

    あけましておめでとうございます!というわけで去年末に発表した2016年映画ベスト20のイラストをまとめておきました。イラストの後に、各作品に対する補足のコメントも書いておくので、ヒマな時に読んでみてくださいね。 …という感じになりました。以下は各作品への補足的なコメント(といいつつ長いです)。 20位『ソーセージ・パーティ』。ソーセージやらパンやらタコスやらが主人公で、いわば「品版トイストーリー」みたいなノリの作品なんですが、下品さと残酷っぷりが段違いで衝撃的な映画でした。伝説の作曲家アラン・メンケン(『美女と野獣』『アラジン』とかディズニーの有名どころは大抵この人の超大御所)の手による、いかにも「ディズニー!」って感じの美しい主題歌が、後半に全く違う意味をもって蘇ってきて、舞台(スーパー)のディストピア感を否応なく増しているシーンとか凄く良かった。明るく楽しく美しい曲だからこそ、「もう

    2016年ぬまがさ映画ランキング - 沼の見える街
    monogatarukam
    monogatarukam 2017/01/03
    シングストリートとこの世界の片隅に、は本当に強いなぁ
  • 2016年のアニメ映画の大革命を総まとめ! 監督から鑑賞スタイルまで変化がたくさんありました。 - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「結構何回か語ってきたけれど、最後にまとめとしてこのことについて語っていこうか」 ブログ主(以下主) 「やっぱり2016年はいろいろな意味でアニメ映画の変換点だからなぁ……それはもちろん人気監督の変化もあるけれど、制作スタイルだったり、あとはお客さんの楽しみ方も変化したよねぇ」 カエル「いくつかは今に始まったことではないにしろ、それが少しずつ伸びてきたのがわかる年だったかもね」 主「前にも語ったけれど2016年は新時代の幕開けとなるんじゃないか? それは00年代後半の色々なアニメ映画が作られたり、ジブリの解体があったりという流れがあってからのことだけど、それが形に出た一年だと思うんだよね」 カエル「じゃあ、ここから語っていこうか」 1 新時代の幕開け〜監督編〜 新たな監督が日の目をみる この流れはまだまだ続く? 2 ビジネスの変化 劇場アニメの功績 3 観客の変化

    2016年のアニメ映画の大革命を総まとめ! 監督から鑑賞スタイルまで変化がたくさんありました。 - 物語る亀
    monogatarukam
    monogatarukam 2016/12/28
    大豊作の2016年を終えたアニメ界は今後どうなるなるのだろうか? 今後もこのような作品が生まれるのだろうか? も含めて考えてみました。#聲の形 #この世界の片隅に #君の名は。 #アニメ映画
  • 重すぎて受け止めきれない――この世界の片隅に感想 - 東雲製作所

    稿は「この世界の片隅に」の内容に触れていますが、大きなネタバレはありません。) 『この世界の片隅に』(こうの史代原作、片渕須直監督)は解釈多様性の高い傑作映画だ。映画『この世界の片隅に』批評と考察 失ったものと、得たものとは?、『この世界の片隅に』と、「右手」が持つ魔法の力、『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離 等、質の高いレビューも多数出ており、屋上屋を重ねることもないかな、と思って黙っていた。だが、あまりに絶賛記事ばかりなのに違和感を覚えたので、あえて批判記事を書くことにした。 『この世界の片隅に』の欠点は情報量が多すぎることだ。TVアニメ1クール分くらいの情報量が含まれており、二時間の映画には明らかに詰め込みすぎだ。そのため、傘を使って干し柿を取るシーンのように、「これってどういう意味? 何かのメタファー?」と思っている内に次のシーンに移ってしまい、消化不良でもやもやする箇所

    重すぎて受け止めきれない――この世界の片隅に感想 - 東雲製作所
    monogatarukam
    monogatarukam 2016/12/27
    目の肥えたファンはその情報量を絶賛し、普通の人は悲劇的な物語に涙するという構造もあるのかもしれない
  • 映画『たまこラブストーリー』感想と評論 演出力がすごい! - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「今回は聲の形の公開が間近ということで、過去の京アニ作品の中でも山田尚子作品ということで『たまこラブストーリー』を語るとしようか」 ブログ主(以下主) 「京アニと言えば……2006年の『涼宮ハルヒの憂』以降のテレビアニメーションなどを牽引する存在であり、京アニの存在が日のアニメ界のクオリティを一気に引き上げたよな」 カエル「山田尚子作品というと『映画けいおん!』もあるわけだど、なんでたまこなの? テレビ放映が決まったというのもあるんだろうけれど……」 主「……けいおんの面白さがわからんのよなぁ」 カエル「え!? あれだけ大流行したのに!?」 主「結局さ、大きなスジってないわけじゃない? で、このブログを読むとわかるけれど、スジを語ることがすごく多いし、そこに注目する人間からするとさ、けいおんはわからないんだよね。 いや、女の子が可愛いとか、あんな日常を送りたい

    映画『たまこラブストーリー』感想と評論 演出力がすごい! - 物語る亀
  • 映画『ポッピンQ』感想 この映画を女児向けと見るか、大友向けと見るか難しいところだ…… - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「今回は東映アニメーション60周年記念作品であり、このアニメ映画大豊作で名作続きの2016年最後のオリジナル劇場アニメーションとなる作品だね」 ブログ主(以下主) 「新作のアニメ映画に関してはこの作品で締めになるのかなぁ? 今年もいろいろと面白い映画もたくさんあったね カエル「この映画ってどの層に向けた作品になるのかな?」 主「劇場では8割男性だったけれどね。子供は数人だけ。 でも作鑑賞後の感想としては子供……特に女の子は好きな作品かもね。それこそ東映アニメっっぽい部分も多々あるし」 カエル「子供向け魔法少女みたいなものがあるからねぇ」 主「この手の映画は結構……オタク層には『子供っぽい』と敬遠されて、子供(親)には『オタクっぽい』ってことになって結局収入も少ないてことになりかねないからなぁ」 カエル「じゃあ、感想記事を始めるよ」 1 ネタバレなしの感想 良かっ

    映画『ポッピンQ』感想 この映画を女児向けと見るか、大友向けと見るか難しいところだ…… - 物語る亀
  • 食べることって何だろう? 映画『カレーライスを一から作る』を見て - 物語る亀

    今回は『カレーライスを一から作る』という映画について語っていこうと思う。 比較的公開規模が小さいので、この映画について少しだけ解説を加えながら、この映画の魅力などについて語っていければ、と思っている。 ちなみに今回もカエルくんと亀爺はお休み中。 少し遅い冬眠に入っているようだ。 なお、この記事は『事系ドキュメンタリー3部作』の最終章にあたる。 『築地ワンダーランド』 『ノーマ東京 世界一のレストランが日にやってきた』 『カレーライスを一から作る』 の3作である。理由は公開時期が似ていることと、そして何よりも私が鑑賞した日付が近いことである。それ以外に理由は……ない! だが、おそらくこの3作を見たという人も日に100人もいないと思うし、さらに記事にまとめた人は誰もいないと思われるので、その意味では希少性は非常に高いと思われる。(需要は知らん) 1 『グレートジャーニー』関野吉晴 関野が

    食べることって何だろう? 映画『カレーライスを一から作る』を見て - 物語る亀
    monogatarukam
    monogatarukam 2016/12/20
    食べること、その意義とは? 料理と命に1から迫った映画でした。
  • 『この世界の片隅に』を人に薦めたくなる理由と、ヒットの要因について考察、解説してみた - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「このせか旋風止まらず、だね」 ブログ主(以下主) 「シンゴジラ旋風、君の名は。旋風の次はこのせか旋風か。オタク文化の象徴だったはずのアニメ、特撮がここまで支持されるなんて、一昔前は考えられなかっただろうな。 というか、略称は『このせか』で良いのかね?」 カエル「正式名称は少し長いしねぇ…… 今年売れた映画は特殊な売れ方をしてきた映画ばかりだしね。ジブリブランドとか、スターウォーズの新作とか、元々人気のあるブランドが予想通りの人気を博したわけではないし」 主「ゴジラは元々人気があったけれど、ブランドイメージが抜群に良かったわけでもないしなぁ……当にゴジラ自身が人気のあるコンテンツなら、ファイナルウォーズとかもあそこまで悩みはしないわけだし。知名度はあるけれどね」 カエル「この世界の片隅に、のブームメントもすごいよね。来、ほとんど注目を集めることのない公開規模の

    『この世界の片隅に』を人に薦めたくなる理由と、ヒットの要因について考察、解説してみた - 物語る亀
    monogatarukam
    monogatarukam 2016/12/07
    更新しました。これだけ人に勧めたい映画も珍しい……#この世界の片隅に
  • 隠れ傲慢人間がキライだ。 - うさるの厨二病な読書日記

    *大変申し訳ありませんが、この記事は読んだ人を不快にさせる可能性があります。自分はどんな内容の記事でも、誰かを不快にさせたり傷つけたりする可能性があると考えていますが、一応お断りしておきます。 ネットをやっていると 「人を不快にさせるようなことは書きたくない」 「自分が不愉快なことは、他人にもしたくない。そういう記事は書きたくない」 そういう言葉を見ます。 自分にとっては、こういう言葉が一番不快です。 こういう言葉を見たときに思うのは、「なぜ、会ったこともない赤の他人が不快に思うことが、自分に分かると思うのか」ということです。 なぜ、他人の快不快を自分基準で考えるんだろう??? その発想が、すでに自分には不快です。 これがリアルなら(まだしも)分かります。 リアルは、接する相手の環境や価値観、どういう立場の人間かということが分かっていることが多いからです。 「この人は、いま就職活動にすごく

    隠れ傲慢人間がキライだ。 - うさるの厨二病な読書日記
    monogatarukam
    monogatarukam 2016/12/02
    表現には誰かを救う可能性があるのと同様に、誰かを傷つけ、追い込む可能性がある。それを理解しているのといないのでは、同じ言葉でも意味合いは変わるものだと思う。
  • バーナード嬢曰く 漫画(既刊3巻)とアニメの感想 本好きあるあるに満ちた作品! - 物語る亀

    カエルくん(以下カエル) 「今期のアニメは豊作でみたい作品がたくさんあるね。特に原作から有名な作品や、人気シリーズの2期も多いし」 ブログ主(以下主) 「オリジナルもユーリをはじめとして好調だし、今年では1番活気があるんじゃないの?」 カエル「その中でも、ダークホースだったのは世間的にはユーリと言われそうだけど、主からしたら何?」 主「やっぱり、この作品だよね。 バーナード嬢曰く!!」 カエル「……まあ、今回はタイトルからしてこの作品の話をするわけだから、想像はしていたけれど……」 主「いや! テレビでやっていなくてさぁ! 完全に見逃していたよ。ニコニコでアニメカテゴリーを見ていたら『なんだこのアニメ?』と思って見始めたけれど……危うく見逃すところだった!」 カエル「特にが好きな人は間違いなくハマる内容だもんね」 主「5分アニメ……OPを除けば実質3分アニメだから、興味があれば是非すぐに

    バーナード嬢曰く 漫画(既刊3巻)とアニメの感想 本好きあるあるに満ちた作品! - 物語る亀
  • 【ネタバレ】映画『聖の青春』/鬼気迫る対局シーンが鳥肌モノの名作!【感想】 - あいむあらいぶ

    【2017年1月11日最終更新】 かるび(@karub_imalive)です。 没後10年以上が経過するも、未だに事あるごとに天才個性派棋士としてファンの間で語り継がれる村山聖。その村山聖のドキュメンタリーノンフィクションを元に映画化された映画「聖の青春」が11月19日に封切となりました。 早速初日に気合を入れてみてきましたので、以下感想を書いてみたいと思います。後半部分は、かなりのネタバレ部分を含みますので、何卒ご容赦下さい。 1.映画の基情報 2.主要登場人物とキャスト 3.映画の見どころ(ネタバレ無し) 3-1.松山ケンイチの鬼気迫る演技 3-2.東出昌大演じる羽生名人がそっくり!! 3-3.クライマックスの羽生名人との対局シーン! 3-4.エンディングで流れる秦基博の主題歌が素晴らしすぎる 4.簡単なあらすじ(※ネタバレ有注意) 5.映画の感想や、伏線や設定などの解説(※ネタバレ

    【ネタバレ】映画『聖の青春』/鬼気迫る対局シーンが鳥肌モノの名作!【感想】 - あいむあらいぶ
    monogatarukam
    monogatarukam 2016/11/19
    さすがの読みやすさと情報量に脱帽します。特に将棋への愛が感じられるレビューの傑作ではないでしょうか。