Kickstarterに登場して早々に目標の15万ドル(約1520万円)を調達した「360cam」は、フルHDで全周画像を撮影できるだけでなく、Wi-Fiでストリーミングを配信などが可能な多機能カメラだ。 水平方向360度、上下方向は足元を除く300度の画像を一度に撮影する。外形は69×69mmと小型で、重さも180gと軽量だ。さらに水深10mまで耐える防水(IPX8)性能を備えている。水中撮影用の特製レンズキャップも用意している。 本体には状態を表示するLEDとコントロールボタンがある。電源はリチウムイオン電池ベースや、電源を供給できるイーサネット(POE)アダプタを用意している。画像保存用のマイクロSDカードは64Gバイトまで使用可能。ビデオの場合、2048×1024@30/25fps(MP4/h.264)、静止画の場合は4096×2048@3fps(JPG)で撮影できる。 3つのモー