昨日は昨年8月の旗揚げ戦以来のアキバプロレス。アキバプロレスは秋葉原のオタク文化とプロレスを融合した菊タローの世界だ。 コンセプトは秋葉原を守ろうとするアキバ軍団と、秋葉原を乗っ取ろうとする悪の軍団の戦いというわかりやすいもの。ちなみに旗揚げから3回大会までは秋葉原をホストの街にしようとしていたRionが今回から菊タローと握手。Rionを裏切り者とするキッダーニ男爵率いる悪の軍団が襲いかかるという新展開を迎えた。 正直、私はアキバ文化、オタク文化には疎いが、それでも楽しめるのがミソ。プロレスファンは菊タローの世界観の中のプロレスを楽しめばいいし、オタク系の人にとってはプロレスへの入口になっている。様々な設定上、キャラ付けされたマスクマンが多いものの、その中身は“本物のレスラー”だから試合はしっかりしているのだ。 第1試合は秋葉原名物対決のダンボール肉まんvsおでん・カーン、第2試合ではヒー