ブックマーク / hyaku102.exblog.jp (38)

  • ストリートの思想 | 百年の日々

    市場ヘ行く。あまり無理をせず。 その帰り道、高井戸のオリンピック(ホームセンター。3年前まで近所に住んでいてよく利用していた。)に寄る。明日のイベントは3人なので、背の高い椅子が一個足りなかった。普段邪魔にならないよう折りたたみのを探していて、方々に電話したり立ち寄ったりして探したのだけどまったく見つからず、山川さんにオリンピックになかったら今日の夜IKEAに行くべしと命じていたのだけど(IKEAにあるのは知っていた)、折りたたみではなかったが見つかった。背もたれがあり非常に魅力的で(背もたれのない椅子に長時間座っていると背中が痛くなる)、いまのと取り替えようと即断。千葉まで行かすことがなくなってよかった。 ということで、明日16日(土)は「百年「と」ストリートの思想」です。まだお席ございます。当日券も用意しますので、「DiY」に生きるってどういうことだろう、と思う方はぜひご参加ください。

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  • 残り2日 | 百年の日々

    午前中、近所へ買取にお伺いし、そのまま市場へ。 帰り道、クイーンズ・ホテルによって、新年4日の一晩スナックの確認。空クジなしの福引があったり、正月らしいべ物があったり、と普段とはまたちがった一晩スナックになりそう。いつもより少し早めの5時から開始。新年の挨拶は一晩スナックからはじめよう! 店で事務仕事。 今日は波のあるにぎわい。夜はぽつりぽつり。 川上弘美『真鶴』を読みはじめた。川上弘美は久しぶりなのだが、こんなに集中力を強いられる文章だったっけと思いながら読む。ある感情を思ってもいない流れの中で挿入するところがあって、そのことによって一気に情景と人物がリアリティを帯びてくるからすごい。 『内藤礼 〈母型〉』内藤礼/聞き手・中村鐡太郎を読了。内藤礼が「自分がこうだと思っている世界の外にいかにしたら出られるか」「自己表現からいかに離れるか」ということを言っていているのが印象的だった。内藤礼

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  • ふぅ | 百年の日々

    疲れた。 昼過ぎ、定期的にお売りいただいている調布のお客さん宅にお伺いする。道路が混んでいるだろうと早めにでたのだが全然すいている。30分もはやく着いてしまった。『GEORGIA O'KEEFFE A PORTRAIT BY ALFRED STIEGLITZ』(1978初版。初版にはスリップケースに入っている。)、『nothing personal』richard avedonなどなど二桁越え。 そのまま、三鷹、そして吉祥寺と3軒つづけて買取り。やはり道がすいていて前倒しでお伺いさせていただいた。けれど、吉祥寺周辺の道路がぴくりともせず、膀胱が痛かった。 今日は一日限定のクリスマス・セールということもあり、お客さんも多かったし、売上げもよかった。プレゼント包装もだいぶした。ありがたいことこの上ない。 はやいとこ家に帰って、ビールを飲みたい。 印刷所から年賀状が届いた。五十嵐くんデザイン。明

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  • ごはん日記 | 百年の日々

    道端の土に霜が降りていた。 図録と文庫の入替。『Briefe von JEAN TINGUELY an MAJA SACHER』(ティングリーの書簡集というか交換絵日記。激しくおすすめの一冊)、『immendorff-zeichnungen 1964-1993』(ボリューム・印刷ともに最高の一冊)、『blinky palermo』(イメンドルフと共にボイスがらみでどうぞ)などなど。 と、棚のコンディションの整え、さあどうだ、とお待ちしていたのだがあまり響かず。クリスマス前でプレゼントも多いんじゃないかと期待していたのだが。プレゼント包装いたしますのでお気軽にどうぞ。 年内28日までです。買取りのご相談お早めに。 高山さんが来て、追加分の『チクタク卓・下』にサインをしていただいた。そして、『チクタク卓』のアイデアの元になった「ごはん日記」を2月末まで展示閲覧します!くたくたで手垢のついた

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  • 土曜日 | 百年の日々

    のお母さんが誕生日だったので、吉祥寺で事をする。ビールとワインも飲んでしまう。後にバースディケーキを予約していて、そのときに「歌いますか」と聞かれたので「歌わなくていいです」と言ったにも関わらず、花火つきで歌ってくれた。ところで歌うのを専門にしているスタッフはいるのだろうか。おもしろかった。 酒とにんにく臭いだろうなと思いつつ(もちろん歯はしっかり磨いた)仕事。 佐伯俊男のシルクスクリーンの買取り。ただ、額がないのでどうするか。ちかごろ額を作ってばかりだ。 大竹伸朗『全景』(未開封)も買取り。『全景』は忘れた頃に送られてきたので、開けていない人も多いと思う。タイミングは大事。 8時からぐっとお客さんが減ったが10時から盛り返した。酔っている人も多かった。これからの季節は足元注意。 気づけば、今年も残りわずか。いい気持ちで終われるよう日々を過ごしたい。

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  • ヨラ | 百年の日々

    昨晩はステラボール(品川)でヨ・ラ・テンゴのライブに行く。ユーモアと愛のあるライブだった。楽しい時間だった。吉祥寺に戻り台湾料理いすぎた。そのせいか今日は腹の調子がよくない。 今日は市場ヘ行く。ほしいのがあったのだが落札できず。 痛恨のスケジュールミスに気づく。猛省。近所まで買取り。 年内の営業は28日(月)19:00までです。買取りのご相談はお早めにどうぞ。で、年明けは4日(月)からで一晩スナックから開始です。正月休みは温泉でも行こうかとと話しているが、ものすごく高いのねこの時期。ちょっとくじけそう。それに今から空いている宿はあるのだろうか。

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  • 入荷 | 百年の日々

    一日遅れましたが、『murmur』最新号・7号入荷しました!合わせて、6号・0号も追加しました。この雑誌は重版しないのでお買い逃しないように! こういうときtwitterのほうがいいのだろう、と思いつつやらないだろうなと思う。性に合わない、と思いつつやったらはまるのかなとも思う。まわりのおとなたち(これが不思議だなと思う)が一斉にはじめて、異様にはまっているし。

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  • ツーショット | 百年の日々

    ただいま、明日から開催のかくたみほさんの写真展「ツーショット」準備中です。 古川日出男さんも駆けつけて、かくたさんの写真とコラボレーションしていきました。ツーショットです。言葉をショットしていきました。 『フルカワヒデオスピークス!』にサインしてもらいました。数量限定ですのでお早めに。

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  • ストリートの思想 | 百年の日々

    昨日、バウスで『アンヴィル』を観た。号泣。間違いなく今年一番泣ける映画。はじまる前、同じ列に座っていたいちゃついていたカップルも終盤、鼻をぐずぐず言いながら号泣。道に迷った時やこの道が正しいかどうか不安な時にもう一度観直したい。上司(アングラ精神を持ち続ける社長)は「あんなん、普通やぞ!」と言っていたらしい。その意味もわかった。 今日は市場へは行かず、買取りの整理整頓。値つけ。richard princeが続く。『Early photographs 1977-1979』『America Goes To War・・・Swimming In The Afternoon・・・』、thomas demand『processo grottesco yellowcake』、mark borthwick『not in fashion』(なんとサイン入り)、和田誠『句集 白い嘘』(句・落款入り)などな

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  • 丸 | 百年の日々

    百年「と」安西水丸~思い描く~無事終了しました。 60名弱のお越し頂いた方、宣伝協力していただいた方、ありがとうございました! 昨日は、司会進行は何とかなるだろうと理由なく思っていたのだけど、今朝起きたら急に不安になった。久しぶりに感じたことのない緊張だ。じつのところ、今日までお会いしたことがなくて、それもひとつの要因ではあった。しかも、電話で予定より到着が遅れるとのことで、まったくの打ち合わせなしという事態に。余計緊張したね。というわけで、ちょっと手探りなスタートだったのだけど、そこは安西さんのフォローで(僕がすべきなんだけど)お伺いしたかった頃のお話を聞けた。ただ、終わったあとに広報やスタッフにも言われたけど、もう少し話を広げれたんじゃないか、と反省。安西さんのイラストレーションの魅力は、安西さん自身の魅力でもあるんだなと実感した。何より、安西さんのイラストレーションへの向き合う姿勢が

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  • 還暦 | 百年の日々

    父が還暦の誕生日を迎えたので実家に帰る。犬と触れ合ってから近くにあるホテルの写真館へ行き、家族写真を撮る。父・母・兄夫婦・弟夫婦。僕の結婚式では撮ったけど、みんなで集まって写真を撮るという機会はめったにない。せっかく還暦という記念日だしと思って兄と僕らで企画した。なんだか照れくさかったが、わるくなかった。その後、事もご馳走する。また犬と戯れて、せっかく年に一度あるかないかのスーツを着ていったのに犬臭くなりよだれのシミをつけられる、店に行く。 買取りが多かった。『木村伊兵衛の眼』(謹呈署名入り。珍しい。)、『東京 一九四五年・秋』木村伊兵衛、『カフカ/夜の時間』・『水牛楽団のできるまで』高橋悠治、『水牛通信1978-1987』、『どんじり』・『神様たちのスケジュール』九里洋二(署名入り)、昨日は『WATER-YAM』ジョージ・ブレクト(日語版。ちなみに86年版も在庫あります。)、mina

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  • 戻 | 百年の日々

    昨日の一晩スナックではけっこうが売れた。売れないときもけっこうあって、毎回読めない。酔った勢いで買うか、酔ったから買わないのかわからないのだ。当然売れるとうれしい。 今日は傾いた棚の補充・整理。 まだ悩んでいる枕探しをする。なかなか決められず。一晩寝てみないとわからないのではないだろうか。 レジの操作ミスに時間が経ってから気づく。レジミスをしたときに、キーを「戻」にして打ち直し、終わったら「登録」にするのだけど、「戻」のまま操作していたのだ。というわけで、精算レシートが実際の数字と合わなくなる。これまでも何度かやっているのだけど、結構めんどくさいのだ。僕のミスといえばミスなのだが、スタッフに八つ当たりしておく。(気づかないのも悪い…) 『ライブテープ』で前野健太がよかったので、彼の『ロマンスカー』というアルバムをかけながら仕事をする。 お客さんは多かったけど、売上げは伸びず。 リトルプレ

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  • 雨 | 百年の日々

    市場ヘ。ブレッソンのすごいのが出品されていた。もちろん落札できなかった。 とある人から空のスーツケースが届いた。買い取ってとのこと。うーん、比較的何でもいける古屋ではあるのだが、さすがに迷う。べつにアンティークなスーツケースではなくいたって使い勝手のよさそうなふつうのやつだ。そしたら、スタッフが買いたいというので買い取ることにした。ご注意を。基的にしか買取りしません…。 昨日に引き続き、お客さんが来ないな、と思ったらしっかりと雨が降っていた。 明日火曜日は通常定休日ですが、臨時営業いたします。12:00から22:00までとなります。お待ちしてます。

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  • くもり | 百年の日々

    早々に事に行く。休日の昼時はどこも混んでいて、ここなら空いてるだろうという店まで並んでいる。ぶらぶらとしてめったに行かないチェーンの定屋に入る。最近は割り箸をやめてプラスチックの箸にしているお店が増えたが、ここもそれで特になんとも思わず利用しているとなんか臭い。料理ではないし、ぼくの鼻の下が臭いわけではない。箸だ、半乾きのまま使用している布巾やタオルの臭いだ。きっと拭くものをマメに取り替えていないのだろう。よく干すべし。ときどき、グラスとかでもあるを思い出した。取り替えてもらう。ん、やはり臭い。箸が臭いと思うんですよね割り箸にしてもらえますか、と控えめに言う。おそらく初めて言われたのだろう、なにその苦情、と怪訝そう顔だ。無視した。なにせ口に入れるものだからね。ほんとはトレイも臭かったがさすがにがまんした。もう行くことはないだろう。 いまにも雨が降りそうな空だったが降らなかった。 売上げ

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  • 春爛漫 | 百年の日々

    クライマックスシリーズが気になって仕事になりません。 さて今日は市場ヘ行く。出品していたの中にこれを安く買われたら困るというを一冊混ぜていたので止め札(これ以下の価格では落札させないよという札)を書きに行く。もちろん入札もする。自信のあった札が負け少し落ち込む。 書店時代からの友人が赤ちゃん(生後半年)を連れてやってくる。春という名前の女の子。ちょっと抱っこさせてもらう。予想外になついた(と思う)。スタバ(外)で出産話とかを聞く。痛かったけどかわいいから全然平気、と言っていた。すっかり母になっていて、頼もしさすら感じた。女性はすごいなと思った。 安西水丸さんのトークイベントのチラシを印刷する。いつものように近所でセルフ印刷。近所に配布協力していただく。予約は今週24日(土)から。 今日の買取りの一部。『パウル・ツェラン全詩集』『暗闇に包みこまれて』パウル・ツェラン、『マルセル・デュシャ

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  • 鰐と猫 | 百年の日々

    昨日15時頃、小金井にある風呂に行った。比較的広い駐車場が満車だった。おじさんはもとより比較的若い人もいた。(僕も含め)みんな何をしているんだろうか、と真っ裸で思った。そのあと、餃子を作った。うまかった。 1階の踊り場にはまだ長が置いてある。忘れようのないものだと思うのだが。 車で市場ヘ。資料会。鈴木清があった。最近よく出品されている。どうしてだろうか。落札できず。 帰り道、市ヶ谷にできた「FACTORY」というパン屋でパンを買って帰る。そんでもって、tatinでチーズケーキも購入。閑そうな日ほど、だらっとしてしまう。 雨が思ったより強くないからか、予想していたよりひどい売上げにならずに済んだ。明日が怖い。どうなることやら。 とっておきの。『年を歴た鰐の話』レオポール・ショヴォ/山夏彦・訳の初版(櫻井書店刊、昭和16年7月)が入荷しました!!!山村浩二さんがアニメーションにしたこと

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  • 台風 | 百年の日々

    日、強風のため看板等は出してませんが、しっかりと営業しております。お待ちしてます。

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  • 長雨 | 百年の日々

    そういえば、昨日スタバの横のスペースでベンチプレス大会をしてました。ウェイトリフティングではなく(たぶん地面のコンクリートが傷むから)、寝っころがってもちあげるやつね。屋外でやるんだなと思いました。 今日から市場再開。久しぶりということもあって量は多かったのだけど、在庫が充実していることもあって、ほしいのがほとんどない。 引き続き調べもの。なかなか辿りつかない。けれどおもしろい。 後藤明生がまとめて売れる。 フィンランドのアーティストの作品集『Anu Tuominen』が入荷。ユーモア。http://www.anutuominen.fi/index.html 秋の長雨。お客さんが来ない。 下の看板のところに長を忘れている人がいる。こんな日こそ長が必要なのに。

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  • たっぷり | 百年の日々

    昼過ぎに新宿まで買取り。いままでで一番高層の買取り。百年向きなのがたっぷり。ちょっと在庫が少ないなぁと思っていた文庫もありうれしい。 そのまま市場に行って大市の荷物を引き取る。調べたいことがあるのでどんなかはまだ秘密。そんなに知りたくはない?まあよい。ちょっと驚きますよ。 店に戻っても買取りがつづく。『田名網敬一の肖像』(復刻版)、『たべるトンちゃん』初山滋(復刻版)、最近の文学書などなど。 『ジャパン』倉田精二、『寓話』小島信夫や図録などが売れ、なかなかの売上げ。こんな土曜日なんだかひさしぶり。 今朝もの寝笑いに起こされる。声に出して笑うからビクッとする。何を笑っていたのかと聞くと、お父さんが着替えている写真と新宿の大通りの写真が重なってどうのこうのと言っていたのだが、別段おもしろくない。 不安だ。

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  • ヨラ | 百年の日々

    ヨ・ラ・テンゴの新譜を聴きながら(12月にはライブに行く!)、溜まっている作業をすすめる。整理整頓、事務作業、値つけ。日々と変わらず。 昨日とは違い、数で稼ぐ。ありがたし。読み気分になってきたか。 大市で買ったを調べているのだけど、なかなかほしい情報に出会えず。情報を得るというのも難しいものですね。 吉祥寺・買取り・、などと検索しても百年が出てこないと気づいてHPのトップに「吉祥寺」という単語を加えた。もうそろそろ1週間経つが効果なし。今月も買取り大歓迎月間です。お待ちしてます。

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