今季F1マシンの速さについて、小林可夢偉(ケータハム)が「F1のレベルじゃない」と語った。 F1は今季からV6ターボエンジンへ移行。また、熱エネルギーと運動エネルギーを回生するERS(運動エネルギー回生システム)を導入するなど、大幅にルールが変更された。そのため、1回目の開幕前テストではトラブルが連発、昨年より大幅にタイムが落ちただけではなく、まともに走れないチームも多かった。 先週にバーレーンで行われた2回目のテストで総合トップになったニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が記録したタイムは、昨年のバーレーンGPで記録されたポールポジションのタイムからわずか1秒遅れに。しかし、王者レッドブルを含め、ルノー製のパワーユニットを搭載するチームはバーレーンでもトラブルに苦しめられた。 可夢偉が所属するケータハムもルノーエンジンを搭載しているが、予算規模の小さい同チームにとって、新パワーユニ
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