印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます DDoS攻撃によるネットワークの過負荷を引き起こされたくなければ身代金を支払えと脅すサイバー攻撃が前年に比べて倍以上に増えたという。 Neustarでサイバー攻撃や犯罪行為を研究するリサーチャーらの分析によると、身代金の要求を伴うDDoS攻撃(RDDoS攻撃)が2019年から2020年の間に154%増加したという。また、金融サービスや通信事業者、政府機関などをはじめとする広範な分野が攻撃の対象となっている。 RDDoS攻撃が増加している一因として、低レベルのスキルしか持ち合わせていない犯罪者でも比較的簡単に実行できるという点が挙げられる。 攻撃者は、ランサムウェアや、その他のマルウェアによってネットワークを人質に取ることなく、要求した金
デジタルのトレンドをCESから考える 新型コロナウイルスの影響で、さまざまなイベントが人の接触を防ぐため“オンライン”で開催されているのは、多くの人の知るところだろう。 毎年年始にラスベガスで開催されている世界最大の電子機器の見本市「CES」も、今年は新型コロナウイルス対策として「All-Digital」と銘打たれ、完全オンラインで米国時間の1月11日から14日まで開催された。 展示会場では、1800社を超える参加があり、カンファレンスやセッションも100以上も実施された。ここに展示されたさまざまな流れを追いかけてみよう。 今年のCESでとくに目立ったのは、スマートホームデバイスだ。もちろん、ここ数年で新製品が発表され続けているジャンルではあるが、在宅の環境が大きく変わり、職場や教え場としても機能するようになった今、必要性が高まり、より使われる機会が増えている。 同時に、家での活動が増え、
プライバシーおよびデータ保護に関する国際的な会合であるCPDPが、2021年1月27~29日にベルギーで開催されました。Appleのティム・クックCEOがこのCPDPに出席し、Facebookのビジネスモデルに対する懸念を表明しました。 Tim Cook condemns Facebook business model, says valuing engagement over privacy leads to ‘polarization' and 'violence’ - 9to5Mac https://9to5mac.com/2021/01/28/tim-cook-privacy-talk/ Tim Cook calls out Facebook's business model, says it leads to 'violence,' 'polarization' | AppleI
Webサイトを閲覧したユーザーの情報を保存する「Cookie(クッキー)」は、Web上の広告配信に活用されています。 一方Googleは、Cookieによるプライバシーの侵害を懸念し、代替技術となる「FLoC(フロック)」を発表しました。3月から試験運用される見通しです。 そこで本記事では、Cookieの仕組みとCookieが抱える問題、そしてGoogleが提唱する代替技術「FLoC」の特徴について解説します。 関連記事 見ながらマネする!Google広告の出稿手順 Webマーケティングとは? 【初心者向け】Web広告を種類別に紹介 Googleが進める「Cookie」利用制限とは Googleでは、Cookieを用いてユーザーの行動を追跡できることを問題視しており、代替技術としてユーザーを特定せずに広告を配信できる技術「FLoC」を発表しました。 では、そもそもCookieはどのような機
「自分が作ったAIアルゴリズムに排除されるかもしれない」。ある宇宙物理学者の闘い2021.01.28 22:0014,425 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) AIは人間が作り出したもの。神じゃない。 今や、機械学習アルゴリズムは人々の日常にすっかり入り込んでいます。私たちが目にするニュースや広告はもちろん、時には車を操作することもあります。しかし、これらのアルゴリズムには負の一面が潜んでいます。というのも、機械学習のアルゴリズムは「人間が集めた、人間に関するデータ」に依存しているため、バイアスのかかった情報を吐き出してくる恐れがあるのです。 たとえば、求職者の採用審査を実行するアルゴリズムは、白人以外の(と思われる)名前を自動的に却下してしまう恐れがあります。また、顔認証システムは白人男性の識別は得意ですが、女性や有
武蔵野大学(東京都江東区)は「基礎的なAI・データサイエンス」「SDGs」等に関する科目を全学生必修にすることを発表しました。 このAIニュースのポイント AI-for-ALLを掲げ、全学生が1年次に「AI・データサイエンス」の基礎的なリテラシーを学ぶ 「SDGs」を必修科目として展開し、学生はコロナ禍で変容する社会課題を再認識する Society5.0の未来社会において新たな価値を見出し、世界の諸問題を解決できる人材を育成 武蔵野大学(東京都江東区)は令和3(2021)年4月より、新たな全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL(イニシアル)」を開始することを発表しました。 全学生が教養課程で1年次に「基礎的なAI・データサイエンス」「SDGs」等に関する科目を学びます。 また、Society5.0が実現する未来社会で活躍するために、学部学科問わず希望者全員が副専攻として「AI活用エキスパー
クラウドなどの登場でシステム開発が複雑化するにつれて、さまざまな設定を「自動化」していく動きが本格化している。その中でも、テスト工程を自動化するツール、その代表例と言えるのがオープンソースソフトウェア(OSS)の「Serverspec」だ。前回は構成管理ツールである「Ansible」について紹介したが、Ansibleが主に設定(構築)工程の作業を自動化するためのツールだとすれば、Serverspecは後工程を担う。そもそもテスト自動化ツールとは何をするものなのか。その中でServerspecはどのような特徴を持っているのか。入門記事としてそれぞれ順に解説していこう。 大学卒業後、システムインフラという明確な強みを持つBFTに魅力を感じ、新卒で入社。現在、入社3年目。入社間もない頃からプロジェクトリーダを務め、さまざまな顧客のシステム構築においてHW・OS実装工程を中心に活躍。また教育サービ
ZMP、ENEOSホールディングスおよびエニキャリは東京都中央区佃・月島エリアにおいて自動宅配ロボット「デリロ」を活用したデリバリー実証実験を2021年2月8日~2月26日の間に実施することを発表した。 デリバリーインフラの構築に向けた実証実験 実証実験ではENEOSとエニキャリが共同構築する受注・集荷・決済等のプラットフォームを通じて、対象となる住民からの注文を受けると宅配ロボット「デリロ」等を活用した配送を行う。また、ロボットの充電・デリバリー拠点として、東新エナジーの協力のもと同社が運営する「Dr.Drive月島SS」にZMP製の自動宅配ロボット「デリロ」を配備する。飲食店やコンビニなど複数店舗の商品を自動宅配ロボットでデリバリーする取り組みは、国内初。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く