産総研らは、計算資源ABCIを用いて世界トップレベルの生成AIの開発を開始しました。日本の産業競争力強化や社会課題解決に資する成果を創出します。 このAIニュースのポイント 産総研らは、計算資源ABCIを活用して、世界トップレベルの生成AIの開発を開始した 開発の第一歩として、LLM-jpは従来の国産LLMの10倍の規模を持つ1750億個のパラメタ数を持つ、日本語に強いLLMの構築に着手 構築される国産LLMは、ABCI以外の計算資源も活用してモデルを完成させ、LLM-jpを通じて公開される予定 国立情報学研究所(NII)らが主宰する勉強会LLM-jpと、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人 東京工業大学は、2023年10月17日に世界トップレベルのLLMの構築と開発を開始したと発表しました。産総研はLLM構築に必要な計算資源、AI橋渡しクラウド(ABCI)を提供します。 産総