Google ドライブやGoogle カレンダー、Google スプレッドシートなど、Google アカウントがあれば基本無料で利用できるサービスの中には、ビジネスシーンで活用できるものが多くあります。 会社の業務をチームで行う際には、ToDoリストを共有し、業務の状況を確認できると便利。Googleにも、「ToDo」サービスが用意されているため、これを共有したいという人もいるはずです。 では、Google系サービスを使って、ToDoリストを共有するには、どうすればよいのでしょうか。複数の方法を試していきます。 Google ToDoリストを共有してチームでタスク管理できる? GoogleのToDoアプリは、PCブラウザ版のGmailやGoogle カレンダーといったサービスから直接アクセスができるほか、iPhone、Androidスマートフォン向けに専用アプリが配信されています。 ただし
Googleは米国時間8月15日、量子耐性暗号の導入に向けて取り組む中、オープンソースのセキュリティキーファームウェア「OpenSK」の一部として、量子耐性FIDO2セキュリティキーの実装を公開したと発表した。 セキュリティキーは、コンピューターやスマートフォンに接続する小さなドングルで、アカウント認証のためのセキュリティの低いSMSメッセージに代わるものだ。 アカウントにログインして認証を求められた場合に、スマートフォンのテキストメッセージで受け取ったコードを入力する代わりに、セキュリティキーをタップするだけでログインできる。 しかし、量子コンピューターによって、現在は不可能と思われているワークロードが処理可能となる時代に突入しつつある中で、それが表す演算能力の急激な高まりに応じてセキュリティを強化する必要がある。 「量子攻撃はまだ遠い未来のことだが、インターネット規模で暗号化を導入する
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは人工知能(AI)に積極的かつ本格的に取り組んできている。そのことは、同社が「Google Bard」チャットボットを急きょ立ち上げたことを見ても分かる。そして同社は今回、「AIファーストなノートブック」機能をローンチし、AI製品をさらに拡充していこうとしている。 「NotebookLM」というこの機能は、ノート作成ソフトウェアに対するGoogleの答えであり、言語モデルをその中核に据えたものとなっている。NotebookLMは一般的なチャットボットとは異なり、ユーザーが既に持っているコンテンツをベースに、ユーザーのコンテンツ理解をAIによって深めていけるようにする。 Googleは同社ブログに「NotebookLMと従来の
Googleが現地時間の2023年5月23日に開催した広告主向けイベント「Google Marketing Live」で、中小企業を含むあらゆる企業が生成AIを利用して簡単にクリエイティブな商品画像を作成できるツール「Product Studio」をリリースすると発表しました。Googleショッピングにおいて複数枚の画像がある商品はインプレッション率が高まるとのことで、無料で簡単に高クオリティの画像が生成できるProduct Studioはオンライン店舗にとって大きな恩恵をもたらす可能性があります。 How to use generative AI to create product images in Merchant Center Next https://blog.google/products/shopping/google-product-studio-generative-ai
Assured Open Source Softwareってなんでしょう。 文字通り、安心できるオープンソースソフトウェアです、という話です。 オープンソースとして提供されるソフトウェアに脆弱性がある、とか、有益なオープンソースのソフトウェアがいつのまにかメンテナーが変わっていて悪意あるコードが含まれるようになっていてバージョンアップしたら悪意あるコードを含む状態になってしまった、とか、厳しい問題に直面することがあります。 そう、いわゆるソフトウェアサプライチェーン問題です。 これに真っ向から立ち向かおうというサービスが立ちあげられました。 Googleが発表したAssured Open Source Softwareです。 現時点で、こういう感じです。 対象言語 現時点ではJavaとPythonが対象になっています。 信頼できるリポジトリを提供する 通常その言語で利用されるリポジトリでは
米Googleは4月24日(現地時間)、2段階認証アプリ「Google Authenticator」(日本では「Google認証システム」)をアップデートし、ワンタイムコードを端末ではなく、Googleアカウントに(つまりクラウドに)保存するようにしたと発表した。これで端末を紛失してもロックアウトされることがなくなり、機種変更時の移行作業も不要になる。 Google認証システムは2010年にリリースされた、サービスやアプリへの2要素認証(2FA)によるログインで利用できるアプリ。AndroidだけでなくiOS版もあり、TwitterやFacebookなど多数のサービスで利用できる。 これまではワンタイムコードを1つの端末にしか保存できなかったため、その端末を紛失したり盗難されたりすると、このアプリを使って2FAを設定したサービスやアプリにログインできなくなっていた。 既にこのアプリを使って
Google、「Nest Secure」「Dropcam」を 2024 年 4 月 7 日(日)でサポート終了 既存の「Nest Secure」「Dropcam」ユーザーには救済措置を用意 「Works with Nest」も 2023 年 9 月 28 日(木)でサポート終了 Google は 2023 年 4 月 7 日(金)、2017 年に海外で発売したホームセキュリティシステム「Nest Secure」と、2014 年に Google 傘下 Nest によって買収された Dropcam のネットワークカメラ「Dropcam」のサポートを、一年後の 2024 年 4 月 7 日(日)で終了すると発表しました。 「Nest Secure」は現在、「Nest」アプリから制御できるようになっていますが、2024 年 4 月 8 日(月)以降はすべての機能ができなくなり、「Nest」アプリか
Googleが2023年3月6日にGoogleドライブやGoogleドキュメント、Googleスプレッドシート、GoogleスライドのUIが全ユーザーで更新されたことを発表しました。 Google Workspace Updates: Refreshed interface for Google Drive, Google Docs, Google Sheets, and Google Slides https://workspaceupdates.googleblog.com/2023/03/refreshed-ui-google-drive-docs-sheets-slides.html New smart canvas innovations in Google Workspace | Google Workspace Blog https://workspace.google.co
公衆無線LANなどを利用する場合には盗聴の危険性を考える必要あり 公衆無線LANなどを利用する場合、悪意のあるユーザーによって盗聴されている危険性を考えた方がよい。安全にインターネット接続を行うにはVPN接続を利用するとよい。ただ、VPN接続を行うには、VPNサービスの利用が必要になる。無償のものもあるが、安全性や安定性を考えると有償のVPNサービスを利用する方がよい。本稿では、Googleのオンラインストレージサービス「Google One」の付加サービスとして提供が開始された「VPN by Google One」を使ってVPN接続を行う方法を紹介する。 公衆無線LANやホテルなどでインターネット接続を行う際、ハッカーなどによって通信内容が盗まれるのではないかという不安を感じることはないだろうか。特に会社との重要な情報のやりとりやクレジットカード情報を入力しなければならないことがある場合
“私がムンク風”に? AIで自撮りを加工 ARフィルターで「表情豊かな自由の女神」爆誕 無料アプリで遊ぶ:遊んで学べる「Experiments with Google」(第31回)(1/2 ページ) 「Experiments with Google」は、Googleが人工知能(AI)や拡張現実(AR)といった最新技術の可能性を示すために、実験的な応用例を紹介するショーケースだ。膨大なコンテンツを公開しており、その多くはスマートフォンやPCで試せる。 この連載では、多種多様な応用例の中から興味深いものをピックアップし、実際に遊んだ体験レポートを通して、裏側にあるテクノロジーの活用方法とその目的を解説してきた。 Experiments with Googleのコンテンツの中には、Googleのアート紹介プロジェクト「Google Arts & Culture」と連携しているもの多く、技術を体験
Google、新サインイン方式「Passkey(パスキー)」を用いたアプリ認証の正式版「Credential Manager」をアプリ開発者向けにリリース アプリに「Credential Manager」を導入することでパスワードレスのサインインが可能に 「Credential Manager」はアプリで使用可能な全てのサインイン方式を一つに集約 Google は 2023 年 2 月 6 日(月)、昨年 2022 年 10 月に Android と Chrome においてベータ版として提供を開始した新サインイン方式「Passkey(パスキー)」の正式版となる「Credential Manager(Credential Manager API)」を、アプリ開発者向けにリリースしました。 「Credential Manager」は、アプリで使用可能な全てのサインイン方式を一つに集約しつつ、例
ワンタイムパスワードを用いた二要素認証は、ウェブサービス利用時のセキュリティ向上に役立ちます。しかし、Google製ワンタイムパスワード発行アプリ「Google認証システム(Google Authenticator)」の利用者からは「スマートフォンを壊した結果、Google Authenticatorのバックアップコード再発行が不可能になった」という報告が寄せられています。 Tell HN: It is impossible to disable Google 2FA using backup codes | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=34441697 Google Authenticatorは、各種ウェブサービスにログインするためのワンタイムパスワードを発行するアプリです。例えば、以下はDiscordにログインする際
AIによる画像・動画生成や自然言語処理など、ディープラーニングがより身近に まずは深層学習(ディープラーニング)の概要から。深層学習とは、大量のデータを機械に学習させることで、画像、動画、文章などの複雑なデータを解析できるようになる機械学習モデルだ。例えば「猫」や「犬」などのラベルがついた画像を大量に読み込ませる(学習させる)と、任意の画像で「猫」や「犬」と識別できるようになる。 この画像にあるのは猫か犬か? 画像ではなく文章を分析する際は、自然言語処理と呼ばれる。人間の言葉や文章をコンピュータに理解させる時に必要になる。この場合、大量の文章を入力したLanguageモデルから意味を学習していく。 自然言語処理はWeb検索、翻訳、音声アシスタントなど身近なところで活用されている。Gmailのスマホアプリを使っているなら見覚えがあるかもしれないが、メールで簡単な返信の候補を生成することもでき
Googleは2022年12月13日(米国時間)、オープンソース開発者が自分のプロジェクトに関連する脆弱(ぜいじゃく)性情報に簡単にアクセスできる無料ツール「OSV-Scanner」を公開した。 Googleは2021年にオープンソースソフトウェア(OSS)の開発者と利用者のために、脆弱性のトリアージ(優先順位を付けて対処すること)を改善する取り組みとして、「Open Source Vulnerability」(OSV)スキーマを公開し、これに基づく分散型オープンソース脆弱性データベースサービス「OSV.dev」を立ち上げた。OSV-Scannerの公開は、この取り組みの次のステップだとしている。 OSVスキーマは、全てのオープンソースエコシステムと脆弱性データベースが、1つのシンプルで正確かつ機械可読なフォーマットで情報を公開し、利用できるようにする。OSVデータベースは、プロジェクトの
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