Kasperskyは、2024年1月15日(現地時間)、無償提供するランサムウェアのファイル復号ツールが、累計36万ダウンロードを超えたことを発表した。 同復号ツールは、官民連携のランサムウェア対抗プロジェクト「No More Ransom(ノーモアランサム)」および同社の専用ポータルサイト「No Ransom(ノーランサム)」からダウンロードできる。 2016年に立ち上がったNo More Ransomプロジェクトは、オランダ国家ハイテク犯罪ユニット(NHTCU)や欧州刑事警察機構(ユーロポール)、Kaspersky、McAfeeなどが主導し、ランサムウェアの被害者が不当な支払いをすることなく、暗号化されたデータを取り戻せるよう支援している。Kasperskyの復号ツールは、39種類のランサムウェアファミリーに対応し、これまで約200万件の暗号化されたファイルを復号することに寄与している
当社のパスワードマネージャーがさらに拡張され、クロスプラットフォーム対応2要素認証コードジェネレーターが搭載されました。 カスペルスキー パスワードマネージャーが最近アップデートされ、二要素認証(2FA)用のワンタイムコードを生成する機能が加わりました。別の認証アプリをインストールする必要はありません。必要なものはすべてパスワードマネージャーに搭載されているのです。その詳細について少し説明しましょう。 認証機能とは? ここ数年、私たちは、2FA、特にアプリで生成されるワンタイムコードに関して、一連の投稿を行ってきましたが、その中で最も重要なものをご覧いただくよう強くお勧めします。 • 多要素認証とは何か? • 2要素認証の種類:長所と短所 • Google Authenticatorに代わる認証アプリはない? • ワンタイムコードによる認証:メリットとデメリット(英語の記事) • Andr
カスペルスキーの個人ユーザー向け製品ラインナップで、ここ数年で最大のアップグレードが実施されます。何が変わるのでしょうか。皆さんのデジタルライフがどのようにしてより簡単・便利・安全になるのかをご説明します。 当社の製品を長くご利用いただいているユーザーであれば、おそらくまず気づくのが製品名でしょう。シンプルにブランド名「カスペルスキー」をベースにするようになりました。しかしそれだけではありません。 最も大きなニュースは、製品の機能が大幅に拡充されたことです。それに加え、ユーザーインターフェイスをゼロから作り直しました。その結果、使いやすくなり、表示もよりモダンなものになりました。そして、3つのプランから選べるサブスクリプションプランに切り替えました。 デジタルライフを守る総合プラットフォームへ 前述のように、個人ユーザー向けの新製品は、ブランド名「カスペルスキー」をベースにするようになりま
接続速度を大幅に改善し、新しいコンテンツに安全にアクセスできる最新のVPNサービスについて解説します。 世界的にみてもVPNの需要は高まっています。最近では、暗号化された安全な接続を必要とするのは旅行者だけではありません。ゲーマーや動画配信者、仮想通貨投資家、さらには海外のテレビドラマを見る人などもVPNを利用しています。そのような事情を背景に、VPN業界が急速に変化しています。カスペルスキーVPN セキュアコネクションの設定を少し変更するだけで、接続速度や使いやすさ、セキュリティが大幅に改善されることをご存知でしょうか。その設定の仕方をご説明します。 VPN接続を有効にすると、VPNプロバイダーのサーバーに対して暗号化された接続が確立されます。これによって使用するパブリックIPアドレスが変更され、接続が保護されてローカルネットワークにおいて「のぞき見」ができなくなります。長年にわたり、ど
[本リリースは、2022年12月16日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです] --【概要】--- 2022年にKasperskyが特許を取得した新技術の大半は、機械学習、クラウドインフラストラクチャ、セキュリティ情報、イベント管理(SIEM)、マルウェア検知に関するものでした。 -------------- IT分野のリーディング企業として、当社は発明を非常に重視しており、常に新技術の開発と導入に取り組んでいます。専門的なソリューションや試験的な研究に関連する分野で、定期的に特許を申請しています。 当社は2022年1月から11月までに、全世界で特許を111件取得し、出願中は54件となっています。最近公開された特許の内訳は、米国特許商標庁47件、ロシア特許商標局31件、中国国家知識産権局23件、欧州特許庁8件、日本の特許庁2件となっています。 2022年にKa
カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、AV-TESTが実施したVPNのパフォーマンス、プライバシー、透明性のテストで文句なしのトップとなり、「Approved Virtual Private Network Solution」として認められました。 カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、3年連続で公開VPNパッケージ認定テスト に参加しました。テストを実施したのは、ドイツのマクデブルクを拠点とする独立系ITセキュリティの研究機関、AV-TESTです。当社の製品は、3年連続で「Approved Virtual Private Network Solution」賞を受賞しました。 ソリューションのテストを最後まで受けて認定を獲得する参加企業の数は年々減少しています。2020年にはVPNパッケージ6製品、2021年には3製品、そしてついに2022年に残ったのは2製品、カスペル
法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum」の新版を提供開始~ マルウェアの挙動分析、推奨対応手順の表示や脅威インテリジェンスを利用したファイルレピュテーション情報など、インシデントレスポンス機能を強化 ~ --【概要】--- 情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林岳夫)は、エンドポイント端末での不審な挙動を検知し、ITセキュリティ管理者が迅速に対応するためのEDR製品「Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum(以下Kaspersky EDR Optimum)」の最新版バージョン2.3を、本日よりパートナー企業経由で提供開始します。 -------------- Kaspersky E
企業のIT依存度が高まると同時に、使用するテクノロジーに対する信用性も重要視(英語のページ)されています。ITに関する意思決定者の70%以上が、「使用しているITソリューションが、既知の信頼できる状態で運用されていることに常に確信を持てることが非常に重要」と回答しています。そういった意見をもとに、Kasperskyは、パートナーとお客様との信頼関係を築くために、新しくイタリアとオランダの2か所にトランスペアレンシーセンターを開設しました。これらのセンターでは、エンジニアリングとデータ処理方法について理解を深めることができます。 新しいセンターは、当社の Global Transparency Initiative (GTI、透明性への取り組み)の一環で、技術の「ブラックボックス」をオープンにし、ソリューションに対する顧客の信頼を高めることを目的としています。この取り組みによって、より多くの
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