景気減速でソフト開発の脆弱性対応が後手に? SBOM整備の取り組みも足踏みか:IoTセキュリティ(1/2 ページ) 日本シノプシスは、商用ソフトウェアにおけるOSS(オープンソースソフトウェア)の利用状況を調査した「2024 オープンソース・セキュリティ&リスク分析(OSSRA)レポート」の結果について説明した。 日本シノプシスは2024年4月17日、オンラインで会見を開き、商用ソフトウェアにおけるOSS(オープンソースソフトウェア)の利用状況を調査した「2024 オープンソース・セキュリティ&リスク分析(OSSRA:Open Source Security and Risk Analysis)レポート」の結果について説明した。また、近年のOSSRAレポートのキーワードとなっているSBOM(ソフトウェア部品表)と関わるソフトウェアコンポジション解析について、OSSだけでなくカスタムコンポー