【福島第１原発事故】「『被曝で白血病』はデマ」「よくなった部分も伝えて」 ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん、原発報道に疑義（1/2ページ）
「原発に対する間違ったイメージが定着してしまうことが怖い」－。東京電力福島第１原子力発電所で作業員として働いた竜田一人（たつた・かずと）さん（５０）が描くルポ漫画『いちえふ』（講談社「モーニング」連載）がいったん完結し、１０月下旬に第３巻が発売された。事故が起きるまで縁もゆかりもなかった福島を今や「第二の故郷」と呼ぶ竜田さんは、原発に対する報道のあり方にも疑問を投げかける。 過去に福島第１原発で働き、その後白血病を発症した当時３０代の男性作業員に労災認定。事故後の同原発作業員では初めて－。 このニュースが伝えられたのは、竜田さんの取材日の前日だった。 「こういうことがあると、『原発で被曝（ひばく）して白血病』というのだけが伝えられる。でも、白血病と原発での作業との科学的な因果関係を国が認めたわけじゃない。労働者を守るために、因果関係が立証されなくても、労災を認める基準があるだけなんです。報
クリスマスへの挑戦？、スタバの無地のカップが物議
ニューヨーク（ＣＮＮＭｏｎｅｙ） 米スターバックスがクリスマスシーズン用に使い始めた無地の赤いカップに対し、「クリスマスに戦争を仕掛けた」と非難する声が出ている。同社は８日、このカップには「帰属と包容と多様性の文化の創出」を目指す狙いがあると説明した。 クリスマスカップは昨年までトナカイやクリスマスの装飾があしらわれていたが、今年はそうした「季節のシンボル」をなくし、赤い無地のカップに統一。同社のジェフリー・フィールズ副社長は１０月にこのカップを発表した時点で、「我々すべてのストーリーを受け入れる純粋なデザインでホリデーを迎えたい」と語っていた。 これに対して元牧師のジョシュア・ファウアースタイン氏は５日にフェイスブックに投稿したビデオでスターバックスを批判、「カップからクリスマスをなくしたのは、イエスを憎んでいるからだ」とかみついた。 同氏は無地のカップに対抗する抗議運動も提案。スターバ
釈放後にまた無賃乗車の疑い 立候補しなかった男を逮捕：朝日新聞デジタル
栃木県大田原市議選に絡み、タクシーの無賃乗車で逮捕後、釈放された男（７２）が８日、再びタクシーの無賃乗車をしたとして詐欺容疑で現行犯逮捕された。男は市選管で６日に立候補の説明を受けていたが、立候補しなかった。 那須塩原署によると、男は８日午後１時４５分ごろ、大田原市の自宅から乗車。那須塩原市のガソリンスタンドまでの料金１万７７４０円を支払わなかった疑いがある。逮捕時の所持金は１円。容疑を認めているという。「郵便局まで」などと伝えたが、不審に思った運転手（６４）が通報。約３時間半後に逮捕された。
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「『雫』『Kanon』を傑作ともてはやした結果最終的にジャンルが衰退した」という説とそれに対する反論