不貞行為の示談金を男性から脅し取ろうとしたとして、自民党愛知県連青年部の元副部長の男が逮捕されました。いわゆる「美人局」をしていたとみられます。 逮捕されたのは、自民党愛知県連青年部の副部長だった松岡磨哉容疑者(35)です。 松岡容疑者は2023年6月、京都府の男性(31)から不貞行為の示談金として現金200万円を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いが持たれています。 警察によりますと、松岡容疑者は「身の振り方間違えると破滅しますよ」「払ってくれるまで毎日会社にお伺いします」などと言って電話で脅したとされていて、調べに対して黙秘しています。 松岡容疑者はこの男性に「依頼者には政治家やヤクザの親戚がいる」などと脅し、示談金名目で現金90万円を脅し取ったとして既に逮捕されていました。 警察は松岡容疑者が知人の女といわゆる美人局をしていたとみて調べています。 自民党愛知県連は、2月3日付で松岡容疑者を