フランス南西部オーシュにあるサント・マリー大聖堂のレリーフに彫られた契約の箱 豪華装飾写本『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に描かれた契約の箱 エリコの占領。フラウィウス・ヨセフス著『ユダヤ古代誌』、ジャン・フーケによる挿絵(1470–1475年頃)。「エリコの壁」項目参照 14世紀のアイスランドの写本による「エリコの壁」攻略 契約の箱(けいやくのはこ、ヘブライ語: ארון הברית aron habrit、英: Ark of the Covenant)は、『旧約聖書』に記されている、十戒が刻まれた石板を収めた箱のことである[1][2]。証の箱(あかしのはこ)、掟の箱(おきてのはこ)、聖櫃(せいひつ)、約櫃(やくひつ)[3]、ソロモンの秘宝(アーク)とも呼ばれる。ただしユダヤ教・キリスト教において、「聖櫃」は「契約の箱」より広義のものをも含む語彙である。 概説[編集] 神の指示を受け
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