2020年9月2日~4日、初のオンライン開催というかたちで行われたCEDEC 2020。本稿では、最終日の9月4日に行われた、任天堂の河本浩一氏と松永浩志氏による“『リングフィット アドベンチャー』~混ぜるな危険! ゲームとフィットネスを両立させるゲームデザイン~”の内容をリポートする。
いちゲーオタ中年男性のハートのど真ん中の最奥部に抜けないほど深く突き刺さった「テン年代ゲーム」10本をランキング形式で挙げていきます。お付き合いください。 ●特別賞『Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)』(2017/PC) のっけから「特別賞」から始めることをお許しあれ。ランキング発表後だと、1位よりもスペッシャルな空気を醸し出してしまいそうで。それを避けたかった。 でも、本作がとくべつな1本であるには違いない。だから悩んだ挙句の……「特別賞」。まんまでごめん。 個人的には『ノベルゲー」って昔からあんまやらないんです。ノベルゲーやる時間あったら小説を読むほうが(たいてい)有益だろう、という長年の思いこみ集積のせい。でも、『Doki Doki Liteature Club』は例外。ゲームらしいインタラクティブな要素があるわけじゃないのだけど、小説でもマンガ
弊社アクティブゲーミングメディアの運営するパブリッシャーPLAYISMは9月11日、銃と麻薬と少女のRPG『Orangeblood』について、2019年11月にPC版をリリースすると発表した。『Orangeblood』は、Grayfaxsoftwereが手掛けるRPGツクールMV製の作品。今回の発表に合わせてコンソール版の発売も発表されており、対応プラットフォームはPC(Steam/PLAYISM Store)に加えて、PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switchとなる。なお、この発表は9月11日に行われたPLAYISMの発表会にて公開された情報だ。 ※ 新たに公開されたティザートレイラー 『Orangeblood』は、沖縄近海にある架空の人工島「ニュー・コザ」で、4人の少女がライフルを片手に銃撃戦を繰り広げるRPG。舞台となるのは、現実とは異なる歴史を辿っ
ゲーム好きの読者ならお馴染みの言葉、「フラグ」。もともとはコンピューター用語だったものが、近年は、「死亡フラグ」や「恋愛フラグ」など、コンピューターやゲームを離れたところでも使われるようになっています。この「フラグ」という言葉が、コンピューター用語をはみ出し、どうゲーム周辺で使われるようになっていったのかを今回は見ていきましょう。 調査員は、電ファミですっかりお馴染みのタイニーP。日本のホビーパソコンの歴史について詳しく、ニコニコ界隈で活躍している人物です。 今回も恐ろしいほどのリサーチ能力と持ち前の知識で、その歴史を追ってくれました。(編集部) 文/タイニーP 「髪をいじり始めた男子は、浮気フラグ立ってます」 今回のテーマは「フラグ」だ。この「フラグ」は、ここ10年ほどのあいだに大手新聞でもぽつりぽつりと使用例が出ているほか、女性向け芸能誌の老舗『JUNON』でも、2011年8月号に「髪
長くつくっていた本です。7月に入ったら正式に発表するつもりだったんですが、できたことを言って困ることは何もないと思いますので、かたちがはっきり見えたいま、ここでお伝えしてしまいます。任天堂の元社長、岩田聡さんのことばを集めた本、『… https://t.co/gaQyqADsM1 — 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019-06-24 17:30:11 ツイートでは、本書の書影と各章のタイトルが明らかにされており、“ほぼ日刊イトイ新聞と任天堂公式ページに掲載された記事から、岩田聡さんのことばや思いを再構成”した内容となっているそうだ。 本書で扱われている岩田聡氏は、2002年から任天堂の代表取締役社長に就任した人物で、“ゲーム人口の拡大”を掲げ、世界的な大ヒットとなったニンテンドーDSやWiiを始め、多数の新製品開発に尽力。2014年には胆管腫瘍を患っていることを公表し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く