なんだこれはに関するmoon86thetaのブックマーク (23)

  • さよなら。ボクは会社をやめる。

    ボクはある会社で魔法を売っていた。 規模がそこそこになりたての職人気質の会社だったので、魔法を作る人は重宝されていた。 カースト的には魔法作る人>管理する人>魔法を売る人ってかんじ。 そんな中、ボクがいたチーム(だいたい40人前後)では中堅から若手が1年あたり 平均で3人以上が辞めたり異動するようなところだった。 環境は最悪で、朝8:30始業、会社を出るのが0:30、土日出勤(サービス)みたいな生活を数年してた。 まわりは保身しか考えておらず、少しでも枠から外れることは反対にあい、 その穴はすべて最下層の売る人に押し付けられていた。 そのため、非常にやることが多く日々の業務に忙殺されていた。 魔法を使ってもらうようにするための環境をアシストする人の役割もすれば、書類の手配も行う。 アシスタントなんてどれも名ばかりだったね。 外野もそれかと思うと、ボスも使い物にならなかった。 平気でパワハラ

    さよなら。ボクは会社をやめる。
  • 僕のバアちゃんが物理的に除霊を行った話|昆布山葵|note

    今でこそ腰を悪くしてしおらしくなってしまったが、昔のバアちゃんは『肝っ玉母さん』という言葉を具現化したような人だった。 いや、肝っ玉母さんっていうか『屈強』という感じだったかもしれない。 人いわく『この世に怖いものはミミズしか無い』とのことで、オバケにもチンピラにも堂々と立ち向かう人だった。 なんでゴキブリは素手で握りつぶせるのにミミズは怖いのかよくわからなかったが、少なくとも僕はバアちゃんが何かに怖気づいているのを見たことが無い。 年老いてからもなかなか屈強だったバアちゃんだが、母によると若い頃はもっと無茶苦茶に恐ろしい人だったらしい。 そんなバアちゃんの屈強エピソードとして母がよく語るのが『除霊事件』である。 事件が起こったのはまだ母が中学生だった頃…つまりバアちゃんがどんな物事でも腕力で片付けようとしていた頃の話だ。 当時中学生だった母は、二段ベッドの上の段で寝ていたという。 いつ

    僕のバアちゃんが物理的に除霊を行った話|昆布山葵|note
  • ビビってゲロ吐く木村拓哉が見れるのは映画『検察側の罪人』だけ - kansou

    キムタクが検事役、しかも共演は事務所の後輩・嵐ニノ。とくればおのずと「はいはい、いつものキムタクね」と誰もが思うでしょう。予告見ても「実力は一流だが犯人起訴のためなら手段を選ばないエリート検事と新米熱血検事のタッグが互いの正義をぶつけ合いながらも凶悪殺人犯を追いつめていく」的なストーリーだと。見なくてもわかるんで自分お疲れっした。そう思うでしょう。 それこそがまぼろし。鏡花水月。とんでもねぇ映画です。 冒頭30分は最初の印象どおり「いつもの木村拓哉」やらかしてるんですよ。クールでカッコよくてキザな木村拓哉が演じるいつもの木村拓哉の役。でも俺はそれでもいいと思ってたんですね。キムタク大好き愛してる人間なので。むしろ「それが見たい」みたいなところあるし。 でも1時間経つとどうも様子おかしいんですよ…。あれ〜〜〜?変だな〜〜〜?やだな〜〜〜…こわいな〜〜〜って…冷や汗がファーーーっと吹き出してき

    ビビってゲロ吐く木村拓哉が見れるのは映画『検察側の罪人』だけ - kansou