※この記事は有料マガジンですが、この記事については無料です。僕が住むアメリカでは、ほぼ毎日のペースで銃乱射事件が起きています。 こちらに掲載された情報によると、2019年だけでも8月31日までにすでに297件もの銃乱射事件が起きており、1219名が負傷し、335名が死亡しています。1日あたり1.2人が命を失っている計算です。 ここまで銃乱射が頻発すると、死者が出なかった事件は報道すらされませんし、死者が出ても人数が少ないとローカルニュースで一瞬流れてお終いです。しかし、それぞれの事件は人々の心に大きな傷を残します。尊い命がたくさん失われ、数多くの人が涙に暮れます。 それでも銃規制が進まない国、それがアメリカです。そんな最中、僕の経営する保育園のお客さんご一家が銃乱射事件に遭遇してしまいました。幸いご一家は無事でしたが、今回初めて銃乱射事件の現場の生々しい様子を直接お聞きする機会があったので
![銃乱射事件に遭遇したある一家の体験談|松井博](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b179784774b9e2117f9fd017dc68f8fda18f24d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F14434768%2Frectangle_large_type_2_fb30e22444361e030b9261536d9e4c6f.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)